おはようございます。ヒューマン・ギルド の岩井俊憲です。
財団法人 地方公務員安全衛生推進協会 のメンタルヘルスの講師として本日(7月1日)の午前中講演を行うために岡山に来ています。
私は岡山に10数度来ています。そのうち半分近くは、当時、岡山大学教授だった山口茂嘉先生とお目にかかっていました。
山口先生が東京にいらっしゃる時には、あらかじめご連絡をいただき、お酒を飲まずに熱く語り合ったり、我が家にお泊りいただいたりしたこともありました。
山口先生(心理学者、故人)には、まるで兄のような感覚を持っていました。先生は常に燃えているロマンチストでした。
岡山に来て、その山口先生からよくお聞きしていた人間のタイプのことをふと思い出しました。
山口先生によれば、人間のタイプには3つあるというのです。
1.燃えている人
2.くすぶっている人
3.消えた人
燃えている人は、勇気があり、しっかりとした語り口調で、室内も明るくなり、周囲も活気が出てきます。
くすぶっている人は、何となく元気がなく、ぼそぼそと話し、室内も暗くなり、周囲も元気を失います。
消えた人がいると大変です。側にいるだけでがっくりと疲れます。
私自身は、消えた人というのはほとんどいないと思っていますが、くすぶっている人ならたくさんいます。
ところであなた、燃えている人ですか、それともくすぶっている人ですか?
もし、燃えている人になりたいならば、アドラー心理学の勇気づけ を学んでください。
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