おはようございます。アドラー心理学に基づく勇気づけの研修(外部研修も)とカウンセリングを行う ヒューマン・ギルド の岩井俊憲です。
今週の月曜日(3月3日)、社団法人 日本支援助言士協会 理事長の 鶴田恵美子さん が11:00にご来社。
昼食をご馳走になりながら次の話をしました。
リーダーの典型として「桃太郎型リーダー」がある。
鬼が島に鬼退治に出かけた桃太郎には、側近がいた。雉と猿と犬である。
雉は情報を司る。猿は知恵、そして犬は行動である。
リーダーは、情報と知恵と行動を巧みに統合し、リーダーシップに生かす必要がある。
偉そうなことを言いましたが、我が家では私は犬役を果たしております。
息子が雉の役割、2月の初旬にすごい情報をもたらしてくれました。
私は、その情報をもとに清話会 の『先見経済』(3月号)の「アドラー心理学に学ぶ人・組織づくり」の「新入社員を勇気づける」に生かしました。
カミさんは最近、『嫌われる勇気― 自己啓発の源流「アドラー」の教え』(岸見 一郎・古賀 史健、ダイヤモンド社、1,500円+税)が売れていることをもとに、私に講演会を開くよう知恵を授けてくれました。
このお陰で3月15日(土)と20日(木)に企画。共に40人を超えるお申し込みをいただき、満員御礼状態となりました。
会社にも雉役、猿役が存在します。
肩書上、代表取締役を名乗り、桃太郎役のようでありながら犬役が合っている私であることをひしひしと感じるこの頃です。
(クリックしてね)