おはようございます。アドラー心理学に基づく勇気づけの研修(外部研修も)とカウンセリングを行う ヒューマン・ギルド の岩井俊憲です。
ビジネス書の「自己啓発」として最近注目されているアドラー心理学ですが、もともと強みを発揮している教育書としてもアドラー心理学が奮闘しています。
12月16日発行の『子どもを勇気づける教師になろう!』(岩井俊憲・永藤かおる著、金子書房、1,600円+税)と2月1日発行の『学級担任のためのアドラー心理学』(会沢信彦・岩井俊憲編著、図書文化、1,800円+税)も順調に売れていて、どうやら大型連休の前には第2版に行きそうです。
2つの本とも同じサイズの黄色い表紙の本です。
書かれている内容がまったくと言っていいほど違うので、2冊ともお読みになることを期待しております。
教師でない人にも役立つ本です。
ところで、『月刊 学校教育相談』(4月号、ほんの森出版)の「相談教師が読みたい今月の1冊」で島崎政男先生(神田外語大学教授)が『学級担任のためのアドラー心理学』の書評を書いてくださっていました。
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「わかりやすい本」で、7名の執筆陣を加えた執筆陣の強固なチームワークに良書誕生秘話が隠されているようで、アドラー心理学の真髄に少しずつ近づくことができるではないか、という概要のお言葉をいただきました。
情報ご提供の会沢先生、雑誌をお贈りくださったほんの森出版様、ありがとうございました。
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