おはようございます。アドラー心理学に基づく勇気づけの研修(外部研修も)とカウンセリングを行う ヒューマン・ギルド の岩井俊憲です。
昨日(5月14日)は、石川県庁で研修を行っていました。
16:30に研修を終えて向かったのは、県庁内にある理髪店。
なかなか理髪店に行く機会がなかったので、2カ月ぶりにさっぱりしてきました。
50分間、丁寧にやっていただき2,900円。
私が理髪店にあまり行きたがらず、行くとしても2カ月に一度、また短時間(30分)で済ませたい理由は、理容師のおしゃべりと鏡の前でずっとじっとしていることの両者が苦痛であることです。
理容師は、孫が5人もいるという70歳過ぎのおばちゃんで、おしゃべりも楽しく、「また行きたい」という感じを抱かせる人でした(たぶん、行くことはないと思うけど)。鏡を見るのも忘れていました。
おばちゃんは、私の頭髪について「こんなにふさふさ髪の毛があるのは両親に感謝だね」と言ってくれました。
本当に両親に感謝です。髪の毛はしっかりあるし、黒いし、老眼鏡を必要としないし、人並み以上の体力もあるし。それに仕事もあるし。
さて、ここからが私の困った話です。
アドラー心理学ブームのお陰か、私のところに出版社から執筆依頼が続々です。
私は、パソコンのキーボード操作が遅く、原稿を書くにも、あーだこーだ考えるタイプの人間なので、極めて遅筆です。
原稿依頼が立て続けに来たとき、私は、上の理由を押し出すような、悩むことをしない代わりに困りました。
困った結果、「幸運の女神は後ろ髪がないので、やって来たときは、前髪を掴んでしまおう」と決心しました。
めったにない機会だし、出版に向けて(目的志向)できることを考えました。
その結論は「ライターを付けて口述する」でした。そうすることで、4社から7月に3冊(そのうちの1冊は自分で執筆。これがまた大変)、9月に1冊の出版が決まりました。
ちなみに、全部違う内容です。想定読者も差別化が図れます。
私は、リソース(人、情報、経験など)の優位性がかなりあることに気づきました。
ある質問をされると、すぐ的を射た回答ができます。また、長年蓄積してきたパワーポイントのファイルが、ジャンルを問わず際限なくあります。
私は、遅筆である弱みに焦点を合せることなく、自分の強みを生かしたのです。
悩まずに困った末に自分の強みを生かした私の結論は再度「悩むより困ろう」です。
ある人のフェイスブックのコメントに書いたつもりで書いていなかった言葉を使えば、「『悩み損』をしていないで『困り得』に換えよう!」です。
ところで、困る人の特徴は、次のとおりです。
・低頻度、あるいはその時だけ問題に出合う課題に直面して創意工夫する人
・目的志向
・軽度
・自分で引き受けるか、協力を要請
ずっと悩んでたって何も生まれません。
悩むくらいなら困ろう。そして、知恵を出そう。
あなたの知識と経験を知恵に換えよう。きっとできる。
<お目休めコーナー> 5月の花(15)


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