アドラー心理学に基づく勇気づけの研修(外部研修も)とカウンセリング、コンサルティングを行っています。
アドラー心理学による勇気づけ一筋40年 「勇気の伝道師」   ヒューマン・ギルド岩井俊憲の公式ブログ



おはようございます。アドラー心理学に基づく勇気づけの研修(外部研修も)とカウンセリングを行う ヒューマン・ギルド の岩井俊憲です。 

昨日(9月23日)の11:00~13:00は、ヒューマン・ギルドで 三宅美絵子さん(佐倉市でベビーサイン教室「お手てでchuッ!」主宰、SMILEリーダー、ELM勇気づけトレーナー)に アドラー心理学ゼミナール 

赤ちゃんへの勇気づけ ベビーサイン

のタイトルでご講演をお願いしました。


(ご講演前の三宅美絵子さん)

講演内容は

ベビーサインとは・・・・まだ言葉をうまく話せるようになる前の赤ちゃんと、手話やジェスチャーを使ってコニュニケーションをする育児法

という定義から始まり、ベビーサインのメリットのメリットを次の9つにまとめてお話しくださいました。

1.育児がより楽しくなる

2.赤ちゃんの世界を共有できる

3.パパが喜んで育児に参加

4.話し言葉が発達する

5.絵本がもっと好きになる

6.自尊心が育つ

7.コミュニケーション力が育つ

8.赤ちゃんの健康や安全を守ることができる

9.みんなが笑顔になる


座って講演されていた三宅さん

途中からデモが入り、

みんなにもベビーサインを実演してもらうような展開をされました。

最後近くには、「赤ちゃんにも意志がある!」という立場から、赤ちゃんが

・受け身の存在ではない!

・無限の可能性がある!

として、続いてアドラー心理学の勇気づけ的関わりにも触れながら、楽しい講演を結んでくれました。


私の感想は、次の3つです。

1.赤ちゃんは、発信力以上の受信力を持つと信じていましたが、赤ちゃんは、私たちの想像を上回る発信力を持っている。

2.三宅さんが大学時代に発達心理学を学ばれたことが、ベビーサインとアドラー心理学の学びと普及に大きく貢献している。

3.ベビーサインとアドラー心理学とのマッチングは実によさそう。お互いに学び合う余地がありそうだ。


三宅さん、楽しかったです!
ありがとうございました。


◆10/26(日)11:00~13:00開催のアドラー心理学ゼミナール は、梶野真さん(ミネソタ・アドラー心理学大学院にて、カウンセリング心理修士課程修了、メンタルヘルス・プラクティショナー、キャリア・ライフ・メンタルコーチ、講師)を講師として

ミネソタからのアドラー心理学

のタイトルで行います。

梶野真さんがミネソタ・アドラー心理学大学院5年の留学期間に学ばれたプログラムや講師の紹介を含め、梶野さんが学んで来たことやミネソタでの生活などをお話しいただきます。
また今後の活動やビジョン等も語っていただきます。

<お目休めコーナー> 9月の花(22) 

 

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