おはようございます。アドラー心理学に基づく勇気づけの研修(外部研修も)とカウンセリングを行う ヒューマン・ギルド の岩井俊憲です。
今日(6月11日)は、宇都宮の栃木医療センター附属看護学校での人間関係論の集中講義のため早く家を出ます。
昨日、市ヶ谷の文教堂書店に寄ったら、『マンガでやさしくわかるアドラー心理学』と『マンガでやさしくわかるアドラー心理学 2 実践編』が『嫌われる勇気』と一緒に入口の近くに平積みになっていました。
まだまだ順調に売れています。
心理学のコーナーに行くと、『アドラー心理学が教える 新しい自分の創めかた』(学研マーケティング、1,400円+税)が目立つところにありましたよ。
『マンガでやさしくわかるアドラー心理学』の隣です。
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いよいよアマゾンでも取扱い開始です。
この本は対談を中心にしていて、それだけに執筆では語りきれない内容が込められています。さらに、私が長年培ってきた「人起こし」の理論と実践法が初公開されています。
アマゾンでは、次のように内容が紹介されています。
人生を変えてみたい人に、「これからの自分が、何のために、どうなっていけばいいのか」が分かるアドラー心理学の目的論による生き方。原因の追求に力が入りすぎて、過去に起きたことの被害者になりがちな現代人に贈る、自分の個性を活かす人生の創り方の書。
*ヒューマン・ギルドには、見本が少々しか入荷していません。
学研に100冊注文していまので、もうしばらくお待ちください。
6月・7月と私の関係する本が次々と出版されます。
2番目は、私の編著本の『アドラー心理学によるマネジメント・カウンセリング入門』(アルテ)で、経営とアドラー心理学を結びつける意欲的な試みの本。中小企業診断士のマネジメント・カウンセリング研究会の仲間との分担執筆本で、6月27日の発売予定です。
こんな仲間と書いたのです。
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編著者
岩井 俊憲 (プロローグ、あとがき) 中小企業診断士、アドラー心理学カウンセリング指導者、上級教育カウンセラー
執筆者(マネジメント・カウンセリング研究会所属)
中尾 宏幸 (第1章第1節 第5章第1節、第3節、第6章第1節) 中小企業診断士
朝倉 久男 (第1章第2節) 中小企業診断士、GCDFキャリアカウンセラー
白畑 康 (第1章第3節、第2章第3節、第5章第2節) 中小企業診断士、情報処理技術者
木村 多実夫 (第2章第1節 第3章第3節、第4章第3節)中小企業診断士、産業カウンセラー
江戸 繁一 (第2章第2節、第3章第5節) 中小企業診断士、1級販売士
平山 博之 (第3章第1節、第6章第2節) 中小企業診断士
坊山 由美 (第3章第2節、第4章第1節、第6章第3節) 中小企業診断士、税理士
工藤 裕二 (第3章第4節、第4章第2節) 中小企業診断士、社会保険労務士
7月上旬には、お待たせしていた『親と子のアドラー心理学』(仮題)がキノブックスから出版されます。
この本では、私の妻の「子育て日記」をもとに、私たち夫婦の言行一致した子育ての記録と、尊敬・信頼・共感をもとに勇気づける子育て法が語られます。
7月末には、某出版社から文庫が出ます。
私の単著としては初めての文庫になります。
その他にも、確実にベストセラーになる本を抱えています。
それぞれ内容が違う本です。
お楽しみに。
<お目休めコーナー> 6月の花(11)
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