アドラー心理学に基づく勇気づけの研修(外部研修も)とカウンセリング、コンサルティングを行っています。
アドラー心理学による勇気づけ一筋40年 「勇気の伝道師」   ヒューマン・ギルド岩井俊憲の公式ブログ



おはようございます。アドラー心理学に基づく勇気づけの研修(外研修も)とカウンセリングを行う ヒューマン・ギルド の岩井俊憲です。 

今日は、3つのことをお伝えします。

1.上谷実礼さんから『ナースのためのアドラー流勇気づけ医療コミュニケーション』の贈呈本

2.米朝会談決裂の前兆を表情・動作分析から読み解いた記事

3.アドラー心理学ゼミナール:小澤浩さんの言霊力講座

1.上谷実礼さんから『ナースのためのアドラー流勇気づけ医療コミュニケーション』の贈呈本

2日ぶりにオフィスに行ったら、上谷実礼さん(ヒューマンハピネス株式会社 代表取締役、産業医)から新著『ナースのためのアドラー流勇気づけ医療コミュニケーション』(メディカ出版、2,400円+税)をお届けいただいていました。

ナースのためのアドラー流勇気づけ医療コミュニケーション:
メンタルヘルスの専門家・ミレイ先生が人間関係の悩みを解決!

上谷 実礼
メディカ出版

冒頭から「勇気づけになる『正の注目』十箇条」と「勇気がくじかれる『負の注目』十箇条」がまとめられ、本文が第1章と第2章で「勇気づけ」、そして第3章がKeywordが豊富な「こんなときどう対応する?」で13の事例が紹介されています。

ナースのための」となっていますが、ナースだけに限らず勇気づけの対応が身につく本のようです。

実礼さん、ありがとうございました。

2.米朝会談決裂の前兆を表情・動作分析から読み解いた記事

テレビでさかんに米朝会談決裂のことが報じられていますが、ハーバービジネスオンライン(2019/03/02 15:31) 微表情研究者の清水建二氏が書いている 米朝会談決裂の前兆は、両首脳の表情にあらわれていた!? カギは”過剰な優越感” は、2月27日及び28日に行われた第二回米朝首脳会談で観られた交渉決裂の前兆を表情・動作分析から読み解く内容で、カウンセリングを学ぶ人にはとても参考になる内容です。
是非、ご覧ください。

3.アドラー心理学ゼミナール:小澤浩さんの言霊力講座

昨日(3月3日)は、23人の受講者を迎えて11:00~13:00にヒューマン・ギルド で アドラー心理学ゼミナール を行っていました。

アドラー心理学ゼミナール 第142回の昨日は、小澤 浩さん(アドラー・カウンセラー、人材コンテンツプロデューサー、出版プロデューサー、文章力トレーナー、team SAAW代表)にご登壇いただき、「言霊力講座」のタイトルでご講演いただきました。

有名な大前研一さんの紹介でヒューマン・ギルドとご縁ができた小澤さんは、38年間大手出版社での経験(雑誌・書籍編集、校閲)をもとに、持ち前のロジックだけでなく、特に後半はパッションに満ちて、本の書き方から出版社の編集者とのつき合い方などを惜しみなくお伝えくださいました。

詳しい内容は書きませんが、単著で40冊以上の本を出している私にもとても参考になる内容でした。

講演の最後には、中村美樹さんから花束贈呈がありました。

◆4月~5月のアドラー心理学ゼミナール は、次のとおり開催します。
時間は11:00~13:00、受講料は2,160円(税込み)です。

・第143回 2019年4月14日(日)

講師:松丸飛鳥さん(SMILEリーダー、ELM勇気づけトレーナー)

タイトル:「子育てを通して人生を豊かに」

※講師からの内容説明※

HSCをご存知でしょうか?

HSCとは、High Sensitive Childの略で「人一倍敏感な子」と言われるタイプの子どものことで、5人に1人の割合でいるとも言われています。
また、発達障害ではないけれど、敏感でこだわりが強い子、グレーゾーンと言われている子どもがHSCである可能性も高いと言われています。

私には、現在10歳と6歳の娘がいますが、10歳になる長女がHSCです。
その特性から「わがまま」と言われたり「育て方のせい」と言われることもありました。

長女をどうにかしようとしていた時には上手くいかなかった育児が、勇気づけと出合って変わることができました。
私がHSCの娘の子育てを通して学んだこと、また祖父母や先生など、周囲の人との関わりなどで感じたことをお伝えしたいと思います。

・第144回 5月6日(月・祝)

講 師:新井しのぶさん(ELM勇気づけトレーナー)

タイトル:「心身霊一如 - アドラー心理学とケイシー療法」 

※講師からの内容説明※

2008年母の病をきっかけに仕事を止め、完全に母のサポートに入り7年間。
振り返ると体、心、魂を学び経験する道が自然とついて来ていました。
その中にアドラー心理学とケイシー療法があります。
アドラーは人間を意識と無意識、心と体など分かつことのできない全体とし考える心理学といい、ケイシーは人間を体、心、魂の三重構造であるといいます。
この二人が残してくれた共通項を、現在の仕事上の経験も交えてお伝えします。

◆中小企業診断士の勉強会 マネジメント・カウンセリング研究会主催(岩井俊憲が代表)で下記の 特別講座 も開催します。

タイトル:「お笑い芸人の表舞台・裏舞台」

内容:若手芸人として売り出し中の「一本槍(いっぽんやり」を迎えて、漫才をご披露いただいた後に、お笑い芸人としての本音を語ってもらうというまたとない企画です。

元お笑い芸人でもあった加藤保紀さんにもご登壇いただき、面白い掛け合いになるイベントです。

 日時:5月13日(月)18:30~20:00

 受講料:500円(税込) 当日会場でお支払いください。

 会場:ヒューマン・ギルド研修室 (東京都新宿区天神町6番地Mビル3階)

 出演者:「一本槍(いっぽんやり)」りょうちゃん、村上亮太(松竹芸能所属)

 パネルディスカッション「お笑い芸人の裏舞台」 一本槍のお2人+加藤保紀さん(芸能プロダクション 元常務)+岩井俊憲

※講演終了後、有志で懇親会を行います。

 お申込み:https://www.hgld.co.jp/p_lecture/view/673 から詳細確認及びお申し込みができます。

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