おはようございます。
アドラー心理学に基づく勇気づけの研修(外部研修も)とカウンセリングを行う ヒューマン・ギルド の岩井俊憲です。
昨日(4月13日)の東京は1日中雨。
カミさんと家を一歩も外出しませんでした。
散歩の代わりに踏み台を昇り降りするスローステップ運動を数回に分けて600回くらいこなしました。
この踏み台がない方は、階段を利用すれば十分です。
一歩昇っては降りて、足を交互に動かせば、足腰の強化に役立ちます。
歯磨きをしながらでもいいのです。
10:30からは 佐野雄大さん とZoomで35分ほどやり取りしました。
パソコンをスマホで写真を撮ると、いつもこんなに画質が悪くてごめんなさい。
5月24日(日)に佐野さんを講師として行う アドラー心理学ゼミナール は、もしかしたら、教室とZoomの両方で行うかもしれません。
日時:5月24日(日)11:00~13:00
内容:「人の成長を支援する研修講師とは」
講師:佐野たけひろさん(講師支援コンサルタント)
※講師からの内容説明※
私は2010年からの約10年間、企業内に在籍する社内講師の方々約150名へ講師認定資格CTT+の取得支援や社内講師の個人指導をしてきました。
その中で「人の成長を支援する研修講師」とは、研修内容をうまく伝えるということも含め、社員である受講者をよく理解していること、であることがわかりました。
今回のゼミナールではその主なポイントを3点 ― ①狭義の研修/広義の研修、②12の講師スキル、③受講者への成長支援 ― でお伝えします。
社内講師の方でなくても、SMILEリーダーやELM勇気づけトレーナー/リーダーなどの研修をご担当の方、講師を志す方にもお役に立てられると思います。
Zoomには、かなり慣れてきました。
午後は、3時間ほどZoomでオンラインセミナーを受講していました。
お知り合いの方が何人もいらっしゃいました。
ゴールデンウィーク明けには、一気にZoomによるオンライン化が進むかもしれませんよ。
Zoomをメインにしている「イワイせんせとおしゃべりしよう」は、お陰様ですでに半分近く埋まりつつあります。
ご依頼があれば、平日の日中だけでなく夜や土日にも門戸を広げようと思っています。
暇つぶしに『マンガでわかる! アドラー心理学 折れない心の作り方』(和田秀樹監修、宝島社、1,200円+税)を読みました。
正直に書くと、私の『マンガでやさしくわかるアドラー心理学』を真似たような本で、あまりお勧めしたい気持ちになれません。
文章を書いた人が別にいて、和田先生の名前で出したような本のようです。
「自己決定性」「ベーシック・ミステイクス」などの言葉を使っているのは、ヒューマン・ギルドがメインのはずですが、(参考)「日本アドラー心理学会」ホームページと書いてありるところがいくつかあります。
「ヒューマン・ギルド」ホームページだろが!
それでも、今のご時世特有の、脳がネガティブな記憶ほど強く留める、常に万一の事態の備える、悪い出来事への警戒を最優先する「ネガティビティ・バイアス」は、いただき感がありました。
コロナ、コロナで、それも医療や経済のことばかりが語られ、ポジティブなこと、良い出来事に意識が向かなくなっているのは、アドラー心理学の視点から逸れがちになっていることで、まさに「ネガティビティ・バイアス」そのものです。
(クリックして勇気づけを)
<お目休めコーナー>4月の花(13)