おはようございます。
アドラー心理学に基づく勇気づけの研修(外部研修も)とカウンセリングを行う ヒューマン・ギルド の岩井俊憲です。
昨日(4月14日)は、4月8日以来のテレワーク7日目。
今日は、4つの話題のご提供です。
(1)お届け物のこと
(2)Zoomでのやり取り
(3)散歩のルーティン
(4)読了本の紹介
(1)お届け物のこと
昨日は、自宅に2つの宅配便が届きました。
1つは、夫婦揃ってお世話になっているSさんからヒューマン・ギルドの設立35周年を祝うお花でした。

とてもうれしかったです。
Sさん、ありがとうございました。
もう1つは、オフィスから本、雑誌、会計書類、新聞、郵便物でした。

本来なら3月末の決算関係の書類をチェックするために出社しなければならなかったのですが、竹内さんは、私を気遣って自宅に送ってくれました。
決算関係の書類は、今日しっかりとチェックして、会計事務所に送ります。
2月までは年度末で連続好決算の予定でしたが、3月の売上ががた減りになってしまいました。
本は 内田若希さん(九州大学大学院講師、博士(心理学)) 翻訳の『Solve for Happy ー 仕事や人生を豊かにする方程式』(モー・ガウダット著、ミライカナイ、1,800円+税)
まだ、Amazonで告知されていないようです。
下は原著。
430ページもの大著です。
それでいて、定価は1,800円+税。
ヒューマン・ギルドのニュースレターの5月号に翻訳者の 内田若希さん ご自身がこの本の紹介をしてくださいます。
(2)Zoomでのやり取り
13:30から1時間ほど 春木めぐみさん とZoomでやり取りをしました。
コンサルティングのようなやり取りになりましたが、そのうちの一部は、春木さんによる個人レッスンのようでもありました。

「イワイせんせとおしゃべりしよう」(Zoomがメイン、ただしSKype、フェイスブックのメッセンジャーも可)にお申し込みの方は、次3つに識別できるようです。
・アドラー・カウンセラー養成講座 同期の人たちのグループ
・ご自身でグループを持っていて、仲間を集めている人
・まったくの個人で私に相談、あるいは私とおしゃべりをしたい人
私自身もかなり学びの機会になっています。
(3)散歩のルーティン
カミさんと14:50に散歩に出かけ、昨日は8,300歩も歩いてしまいました。
隣駅にに住んでいるタクロウのマンションの近くまで行っていたので、テレワーク中のところにお邪魔しました。
1カ月以上ぶりでしたが、元気に過ごしているようでした。
ついでに、近くの宝仙寺に寄りました。


2日分を歩いたみたいでとても疲れました。
1回あたり5,000歩くらいがいいようです。
(4)読了本の紹介
『ケーキの切れない非行少年たち』(宮口幸治、新潮新書、720円+税)を読み終えました。
2019年7月発刊以来50万部ほど売れている本だそうです。
窃盗や強制わいせつなど様々な犯罪を起こして少年院に送られてきた少年・少女の中には、目や耳などを通じて入ってくる外界からの情報を正しく認知できないケースがある、との認識から著者は、独創的な結論に達しました。
それは、彼ら/彼女らの問題行動の背後には認知の歪みがあり、「ケーキを等分に切る」ことすら出来ない非行少年が大勢いたのです。
著者は、発達障害、知的障害を持つ子どもたちがいじめを受けたりして、その結果、犯罪を起こすことで加害者となって被害者を作り、矯正施設に入れられてしまう現実を「教育の敗北」と呼び、
第3章 非行少年に共通する特徴
第6章 褒める教育だけでは問題は解決しない
第7章 ではどうすれば? 1日5分で日本を変える
などを展開します。
これ以上書かないことにします。
800円でお釣りがくる本です。
関心のある方は、是非お読みください。

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<お目休めコーナー>4月の花(14)
