おはようございます。アドラー心理学に基づく勇気づけの研修(外部研修も)とカウンセリングを行う ヒューマン・ギルド の岩井俊憲です。
ここ1年のカップル・カウンセリングの打率をふと振り返ると、例年と違って離婚、あるいは修復不能の確率が高かったことが確認できます。
従来は、7~8割修復に成功していました。
コロナ禍は、今までなら当たり前に思っていたことについて正面から向き合う機会を与えたていることもあります。
さらには、家族を巡る状況が大いに変わって、今までなら耐えられたことが耐えられなくなっていることもあるかもしれません。
3週間ほど前に次のような記事を読みました。
「別々の道を歩むということ。離婚経験者に聞く、決断理由と後悔」 2021.01.27 by them
https://by-them.com/420470
「結婚した夫婦の3組に1組が離婚する」時代にさまざまな理由から「一緒に暮らしていくのは困難だ」と思うこと、「もう離婚するしか道がない」とやむなき理由から離婚に至ってしまうことについて離婚経験者100名を対象に実施した「離婚の決断理由とその後の後悔に関するアンケート」の結果が紹介されています。
筆者は、文章を次のように終えています。
人生を大きく左右するからこそ、悩み、迷う「離婚問題」。
でも、離婚しようと、踏みとどまろうと、人生の舵を取るのは自分自身。
みなさんが最良の選択ができますように。
「離婚しようと、踏みとどまろうと、人生の舵を取るのは自分自身」というのは、まさに悩み、迷う問題に直面して自ら回答を出さなければならない「自己決定」をコロナ禍が促進しているのかもしれません。
私が日頃から思っていることは次に言葉に集約されます。
結婚を継続するにせよ、別々の道を歩むにせよ、鍵となるのは「不幸な結婚を続けるよりも幸せな離婚を選ぼう」です。
そしてもう1つ。
「「ノー・リスク』の結婚も離婚もありえない」
結婚生活を維持しようとするならば、アドラーがしつこいくらいに使っている「協力」が鍵となるのです。
そして日々、「この人との結婚生活を今日もまた続けよう」と決意して1日をスタートさせること(ついでにハグ)がお勧めです。
◆アドラー心理学のカップル関係については、次のYouTubeがあります。

https://www.youtube.com/watch?v=B1kKAFTPoKw&t=94s
是非ご視聴のほど。

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