アドラー心理学に基づく勇気づけの研修(外部研修も)とカウンセリング、コンサルティングを行っています。
アドラー心理学による勇気づけ一筋40年 「勇気の伝道師」   ヒューマン・ギルド岩井俊憲の公式ブログ



おはようございます。アドラー心理学に基づく勇気づけの研修(外部研修も)とカウンセリングを行う ヒューマン・ギルド の岩井俊憲です。

大寝坊をしてしまいました。
朝、目が覚めると8:00。
ふだんより1時間半から2時間の遅れ。
こんなことはここ数年ありませんでした。
私は目覚まし時計を借りなくても、遅くとも6:30には起床します。

不思議なことに後悔よりも至福感が漂っていました。
神様がたっぷり睡眠というギフトをプレゼントしてくれたのだ、と受け止めました。

このところ1か月ほど土日も含めて1日10時間以上働いていました。
会社での勤務、研修の他にディスカヴァー・トゥエンティワンから1月26日に出版する『超訳 アドラーの言葉』の執筆・校正の仕事が立て込んでいました。

そんなことで、遅い時間の更新になりました。

1.昨日は10:00から1時間ほど~あなたの想いは誰かの勇気になる~勇気づけ発信サポートcocoroyuiの野口久美子さんからの個人相談を受けました。
感性面が不足している私のニーズをたっぷり満たしてくれました。



私が語ったことをタイミングよく繰り返してくれ、一人で長い話をしたことについて要約してくれるやり方で、カウンセリングのプロではないのに、どのカウンセリングよりも私の内省を深めてくれました。
私は勝手に野口さんのやり方を「ノンプロのマインド」と称しています。

自分で書くよりも、野口さんがどう捉えていらしゃるかについて、彼女のメルマガを借りることにしました。

いつでも誰に対しても
 
アドラー心理学のベースである
ヨコの関係で
 
対等な関わりをして下さる
しゅんけんさん(注:私のこと)です。
 
本日も、
 
たくさん対話をしながら
さまざまな話題について
お話させて頂きました。
 
しゅんけんさんより、
 
「話しながら気づきもあり
整理もできて良かったです。」
と伝えてくださいました。
 
話の聞き方についても
嬉しいフィードバックを頂いて
自信になりました。

野口さん、たっぷりのアドバイスよりも的確な聴き方をしてくださったお陰で私の学びになりました。
ありがとうございました。


2.昨日の午後はオフィスでここ2年以上続いている読者数20万の月刊誌インタビューの時間。
1年目はカップルの問題、2年目は親子の問題がテーマで、本来は1年だけが2年になり、今や3年目。
テーマは人間関係全般に及びます。

担当ライターはKさん。
毎回事前にインタビュー内容を1枚のシートにして送ってくれます。
それに対して、私は今までの蓄積ーブログや研修ネタなどーをもとにまとめて話します。
そのことについてKさんは的確な質問を繰り出し、私は回答をします。
この時間がたったの35分です。
見事なプロのスキル。

半月後には、見事な4ページ仕立ての記事になります。
これぞコラボの力。

2つのやり取りをまとめてみると、「ノンプロでもマインド をもとに直面する課題と、対象になる人のために心を込めて対応していると、その積み重ねによってプロ級のスキルが身につく」のではないか、といいうことです。
さらに、このマインドとスキルは一方的なアウトプットでもなく、インプットでもなく「対話」によってもたらされるのではないか、でもあります。

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