アドラー心理学に基づく勇気づけの研修(外部研修も)とカウンセリング、コンサルティングを行っています。
アドラー心理学による勇気づけ一筋40年 「勇気の伝道師」   ヒューマン・ギルド岩井俊憲の公式ブログ



いつものようにおはようございます。新宿区神楽坂で研修&カウンセリングの事業を営む ヒューマン・ギルド の岩井俊憲です。

金沢市のホテルでこのブログを書き始めています。

我が夫婦はかなりコミュニケーション豊富です。
とは言うものの、7~8割は妻が話していますが・・・。

私はアドラー心理学ベーシック・コースや講演などの機会に「夫たる者、家で30分の残業時間があると心得るべし。それは、妻の話を聴くこと」と言っています。我が家ではたいていそのことを実践しているつもりです。

コミュニケーションと言えば、明治大学教授の齋藤孝先生がどこかの本で「セックスは体を使ったコミュニケーション」と書いていたのを思い出します。

ただ、セックスの範囲は捉え方が男女で違っていて、男性はコアの部分だけをセックスと捉えるのに対して、女性は、雰囲気作りから抱擁まで含んだ広い範囲をセックスと捉えがちで、その点でギャップが生じることがあります。

私は、夫婦和合の秘訣としてマッサージをお勧めします。
マッサージも体を使った立派なコミュニケーションです。

昨晩10時前に寝てしまい、5時そこそこに目を覚まし、妻へのマッサージを終えた後の考察でした。

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今晩は。新宿区神楽坂で研修&カウンセリングの事業を営む ヒューマン・ギルド の岩井俊憲です。

いつもの朝に更新できなかったため、金沢の地からこの時間の更新です。

「え、今日は何曜日?」

6:30頃カミさんから声をかけられて、日曜日か火曜日か分からなかった私です。

前の晩にビールとワインをご馳走になって午前様。その上泥酔モードに入っていたようです。

朝風呂に入って、朝ご飯を駆け込み、カミさんと家を出たのが8:05。
金沢へとやって来たのです。

昼食においしい寿司を食べて兼六園へ。

かきつばたの美しさが目に留まりました。



ただ、体の動きは著しく悪く、二日酔い状態が続いていて、何とか口実を設けて寝ていました。

園内の成巽閣(せいそんかく)万年青の緑庭園を見ながらコックリコックリ。

二日酔いと言いながら、内橋亭では甘酒をいただく私でした。


(内橋亭から)

と、まー、こんなことで何とか5月14日も更新の実績作りでした。

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おはようございます。新宿区神楽坂で研修&カウンセリングの事業を営む ヒューマン・ギルド の岩井俊憲です。

この土日(5月11日、12日)の3/4ほどは家にいました。
原稿書きが主な仕事、それに研修の資料作成なども行いました。
なんだか会社にいるよりも仕事をした感じです。

音楽を気ままに聴きながら家で仕事をしていると、仕事がはかどります。

ポストには、アマゾンの中古で買った『経営学入門』(坂本藤良著、カッパブックス)が届いていました。

この本は、大学時代3回くらい読んだ本ですが、ボロボロになっていたので処分してしまっていました。
こうして買い戻してみると、大学時代によく勉強していたな、と思いました。

11日(土)の午後は、一人ですみだトリフォニ―ホールに飯守 泰次郎指揮、新日本フィルハーモニー交響楽団のモーツァルトの交響曲第40番、41番などを聴きにいってきました。

この2曲は、モーツァルトの中でも私の大好きな交響曲です。

それからヒューマン・ギルドに1時間少々いて、息子のお呼ばれ(感謝の宴)に行ってきました。

土曜日の午前中と日曜日の丸1日は、原稿書きに邁進していました。
考え考えですが、何と10,000字近く書きました。

ある部分で家族に関して次のことを書きました。

家族は飛行場のようなものです。あなたが旅先に出かけて戻ってきても、しっかりと受け止めてくれます。
必要な整備も施し、再出発に備えてくれます。燃料の補給もしてくれます。

あるカウンセラーが家を「帰る家」と「還る家」と二つに表記していたことがあります。
「帰る家」というのは、物理的に帰る家です。
それに対して「還る家」とは、物理的に帰れるだけでなく心理的にも受け入れてくれる家です。
あなたが傷ついてボロボロになって帰っても、「お帰り」と迎えてくれ、あなたを詮索せずに包んでくれ、また出ていくときには、「行ってらっしゃい。いつでも帰っておいで」と、暖かく送り出してくれる家です。
あなたには、落ち込んでもがき苦しんでいるときでも、こんな家族が存在していることを忘れないように。

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おはようございます。新宿区神楽坂で研修&カウンセリングの事業を営む ヒューマン・ギルド の岩井俊憲です。

昨晩(5月11日)は、社会人になりたての息子が両親を麻布十番にあるさぬき倶楽部にある「ばんげ」で「ここまで育ててくれたことへの感謝」の意味を込めて夕食の宴を開いてくれました。

ここは、都心にもかかわらず閑静な木造の一軒家で、ライトアップした東京タワーが見えます。

メニューは、讃岐(香川県)のコース料理。 
息子の「ありがとう」の言葉から始まりました。

私はビールで乾杯しましたが、その後は、金陵の純米酒を一合だけいただきました。

息子が社会人になってからの40日の話を聴きましたが、親バカかもしれませんが、「いいスタートを切っているな」と思いました。

息子には挫折・失敗もありましたが、彼の家族に対する振る舞い、友人との交流、仕事への取組みなどから、両親としてアドラー式子育ての成果を確認した夕べでもありました。

◆アドラー式子育てのスタートは ここ から

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おはようございます。新宿区神楽坂で研修&カウンセリングの事業を営む ヒューマン・ギルド の岩井俊憲です。

昨日(5月10日)は、アドラー心理学ベーシック・コースの平日コースを10:00~15:00にヒューマン・ギルド研修室で行っていました。

少人数でも女性が揃うと、討議が活発になります。

私は、とっておきのレストランに受講者をご案内しました。

ヒューマン・ギルドから江戸川橋に向かって左側の Piatti ”CASTELLINA” でした。

コース料理にコーヒーがついて1,150円にみんな驚いていました。


さて、1週間飛ばしてしまいましたが、「男と女の心理学」のシリーズの第7回目です。

1回目から6回目をご覧になりたい方は下記をクリックしてお読みください。

1回目
2回目
3回目
4回目
5回目

6回目


2011年5月26日ヒューマン・ギルドの「勇気の伝道」コラム    

岩井俊憲の「愛と結婚についてのケース・スタディ」(13)  
 ―「理解しない夫、失望する妻」(1)

以下のケースは、私の著書『こころの壁を乗り越える生き方の知恵』(ビジネス社)の第5章「家庭と地域を見直そう」からの転載です。

天気がよい2月のある日。稔は縁側に出て、日向ぼっこをしながら新聞を読んでいた。
今日も経済面が気になる。暗いニュースについ愚痴が独り言として出てしまう。



「まったく・・・・・」

稔は58歳。会社では経理部長を務め、後1年余で定年退職になる。
一人娘の早苗の結婚式をつい1週間前に終えたばかり。
公私ともにもう少しで「やれやれ」と言えそうなところである。

妻の淳子は、「ここにお茶を入れましたからね」と言って庭に出るが、稔からは感謝の言葉もなければ、全くなんの反応もない。
新聞に目を通したままである。

淳子は、庭先の梅の木を見ながらこう言った。

「あら、梅がきれい。あなた、見てごらん」
「くだらんことを言うな。梅と日本経済とどういう関係があるんだ!」

稔から返ってきた反応は、淳子を大きく失望させた。そして、淳子のある決断を後押しさせた。

あなたは、梅の情緒がわからず、日本経済のことにしか関心が向かない稔のことをどう思いますか?
「くだらんことを言うな」と言われた淳子の立場からすると、どう感じますか?
淳子のしそうな決断は何でしょうか?


2011年6月16日ヒューマン・ギルドの「勇気の伝道」コラム  
岩井俊憲の「愛と結婚についてのケース・スタディ」(14)
  ―「理解しない夫、失望する妻」(1)についてのコメント

前回のケースは、一人娘の結婚式をつい1週間前に終えたばかりの、あと1年余で定年退職になる稔(58歳)と妻の淳子の話でした。

庭先の梅の情緒もわからず、日本経済のことにしか関心が向かず、お茶を入れても感謝の言葉がない夫に、妻は愛想が尽きそうです。

私はかなり誇張して書きましたが、一部このタイプの男性(いわゆる「会社人間」)が存在します。
家のことは妻に任せきりで、全人格から会社を除くと何もなくなってしまう男性です。
妻の淳子の立場からすると、娘の結婚までは我慢に我慢を重ねていましたが、夫婦でいなければならないのは、その時までかもしれません。
すでに実体は「冠婚葬祭夫婦」になっていたのです。

アドラーはよく夫婦の協力や夫婦間の平等を言っていましたが、この夫婦には協力も平等も無縁です。

「あら、梅がきれい。あなた、見てごらん」と言ったのに対して、「くだらんことを言うな。梅と日本経済とどういう関係があるんだ!」と返ってこようものなら、今後の結婚生活をあと何十年も続けることは、妻にとって苦痛なだけです。夢も希望も持てなくなります。

(注)『こころの壁を乗り越える生き方の知恵』では、妻が夫の稔に離婚を言い出す設定にしています。


<お目休めコーナー> 5月の草花(9)

 

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おはようございます。新宿区神楽坂で研修&カウンセリングの事業を営む ヒューマン・ギルド の岩井俊憲です。

昨晩(5月9日)の18:30~20:00はヒューマン・ギルド 研修室で 太田彩子さん株式会社 ベレフェクト 代表取締役、ヒューマン・ギルド プレミアム会員)の

「自分の天職を見つけるまでの起業の軌跡」 
(マネジメント・カウンセリング懇話会主催)

の講演会を開催しました。

この講座は、中小企業診断士の勉強会であるマネジメント・カウンセリング懇話会の主催で、参加の条件は、マネジメント・カウンセリング懇話会の会員およびヒューマン・ギルドの関係者に限定させていただきましたので、参加者はこじんまりと20名でした。



ただ、内容がすごい。

『「営業」がかけがえのない仕事になる12の物語』(WAVE出版、1,400円+税)

「営業」がかけがえのない仕事になる12の物語
太田 彩子
WAVE出版

の「はしがき」にもある以下の部分とそれに続くお話になると、思わず私も涙をこらえきれませんでした。

大学生のころには、マスコミや広告代理店でクリエイティブな仕事をするのが夢だったのです。
でも、その夢に挑戦することはありませんでした。
大学3年のときに、出産を決意したからです。
そのとき、私は迷いませんでした。
周囲が驚くなか、学生結婚をし、子どもを産むことに決めました。
夢を追うよりも、授かった小さな命のほうがはるかに大切だと思ったからです。

この決断を後悔したことはありません。

しかし、現実は過酷でした。若すぎた結婚生活はあえなく破綻。
赤ちゃんを背中におぶり、ボストンバックひとつでオンボロアパートにたどりついた私は、とにかく食べていくために仕事を探さなければなりませんでした。


これ以上詳しく書くことはできませんので、ご関心のある方は、

5月4日付けブログ 太田彩子さんの本の紹介と講演のご案内

に目を通されるか、太田さんのご本をお読みください。

参加された方が確実に感動し、お得感のあった講演会でした。

太田さん、ありがとうございました。

なお、参加者の大部分は、竹ちゃんへ移動。
講演の感動を確かめ合いました。

<お目休めコーナー> 5月の草花(8)

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おはようございます。新宿区神楽坂で研修&カウンセリングの事業を営む ヒューマン・ギルド の岩井俊憲です。

昨日(5月8日)の午前中は、早稲田大学国際会議場(井深大記念ホール)に丹羽宇一郎氏(前中華人民共和国全権大使、前伊藤忠商事株式会社会長)の

「日本のこれから ― 企業は人なり」

の講演を聴きに行ってきました。

この催しは、早稲田大学主催のCEOラウンドテーブル早稲田会議の記念講演会でした。

講演の内容は、中国大使経験者のの丹羽氏らしく、「日本のこれからは、中国を抜きにして考えられない」とし、タテマエとホンネを使い分け、「片目をつぶった話し合い」の必要性を説いていました。

その他の興味のある話は次の3つでした。

1.2010年の生産人口8,017万人(全人口の62.9%)が2050年には3,389万人減(全人口の52%)になる。

2.日本の教育研究費は、10年前?の2兆5千万円から3,500億円と激減している。これからの日本は教育に全力を傾けなくてはならない。

3.経営者は現場に行き、自分の目で見、自分の耳で聞き、自分の頭で考えるべきである。


丹羽氏の講演そのものはあまり面白くなかったですが、内田和成教授との対談でがぜん面白くなりました。


◎昨年の第3回早稲田会議のことは、次のとおりブログに書いています。

◆2012年5月17日付けブログ 勉強、勉強、そして勉強

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おはようございます。新宿区神楽坂で研修&カウンセリングの事業を営む ヒューマン・ギルド の岩井俊憲です。

山梨の 深沢孝之さん (臨床心理士、心理臨床オフィス・ルーエ代表、中級アドラー・カウンセラー)からセミナー用のパワーポイントが届きました。
その内容にビックリ! ものすごく内容豊富です。

深沢さんは、ヒューマン・ギルドに通って4半世紀を超える方で、これからの日本のアドラー心理学を中核的に支える方です。

2-3月開催のアドラー・カウンセラー養成講座に1日だけブザーバー参加。
「せっかくならカウンセリングを!」と私が無茶振りをすると、実に見事なカウンセリングのデモンストレーションを見せてくださいました。

深沢孝之先生の
『カウンセリング・ブラッシュアップ講座』のお知らせ

5/11(土)13:30~18:30
「アドラー心理学からみた子どもの発達と病理セミナー」

5/12(日)10:30~16:30
「カウンセリング力をアップする―心理アセスメントと治療技法セミナー」

この両日は、講師の深沢さんが児童相談所や精神病院などの臨床現場で、アドラー心理学と他の臨床心理学的アプローチをどのように統合して使ってきたか、試行錯誤の自己の経験を伝えると同時に、発達障害や精神障害の最新の情報をお伝えくださいます。

特に5/11は発達障害について広く周知されてきた現状を踏まえ、関わり方や治療法を今までより深く講義していただけるそうで す。

2つまとめての参加も可能ですが、どちらか一方の参加でも構いません。

受講料:プレミアム会員20,000円  一般24,000円
どちらか1日のみ プレミアム会員12,000円 一般15,000円
(豊富な資料付き、税込み)

年に1回だけ開催の講座です。
それぞれあと数人で満員になります。

<お目休めコーナー> 5月の草花(7)

 

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おはようございます。新宿区神楽坂で研修&カウンセリングの事業を営む ヒューマン・ギルド の岩井俊憲です。

昨日(5月6日)は世間では連休(私にとっては連働)最後の講座:秘伝気功師養成講座の2日目を行っていました。

いつもながら盛 鶴延先生は、気功の初歩中の初歩の「タントウ」を秘伝的要素までくまなくご指導くださいました。

私は、盛先生に気功を学んで22年になりますが、「なるほど」という部分がかなりありました。

と同時に、私自身の連働の疲れを癒す1日ともなりました。

盛先生、途中居眠りをしていてごめんなさい!
それでも、寛容に受け止めてくださりありがとうございます!

◎このゴールデン・ウィーク中は、たくさんの方々がヒューマン・ギルドに 講座の受講 のためにお越しくださいました。
心から感謝申し上げます。ありがとうございました。



◆秘伝気功ワークショップ開催

盛先生との話し合いで、次の2日間で秘伝気功ワークショップを開催することになりました。
間もなくヒューマン・ギルドのホームページなどでも告知しますので、あらかじめ日程を確保しておいてください。

日時:9月28日(土)10:00~19:00、29日(日)10:00~17:00

場所:ヒューマン・ギルド 研修室

定員:13名(厳守)

<お目休めコーナー> 5月の草花(6)

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おはようございます。新宿区神楽坂で研修&カウンセリングの事業を営む ヒューマン・ギルド の岩井俊憲です。

昨日(5月5日)は 「愛と勇気づけの親子関係セミナー(SMILE)」リーダー養成講座 の3日目をヒューマン・ギルドで行っていました。

3日目(最終日)になると、リーダー体験が2回目なるので、1回目に比べて進歩・成長が著しいことが確認できました。

講師の私としても安心して見ていられます。

途中(1)「あー、えー、あの」などの非単語のなくし方、(2)受講者を巻き込むアイ・コンタクトの指導もしました。

最後は、勇気づけを加えた修了証の授与で終わりました。

このようにして11人が 「愛と勇気づけの親子関係セミナー(SMILE)」リーダー養成講座 を終え、すでに ELM勇気づけトレーナー養成講座 を終えている方は、SMILEリーダーとして活躍できることになりました。

おめでとうございます!

◆ 「愛と勇気づけの親子関係セミナー(SMILE)」リーダー養成講座 や ELM勇気づけトレーナー養成講座 などのヒューマン・ギルドの開く養成講座へ進む道は こちら をご参照ください。


<お目休めコーナー> 5月の草花(5)

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おはようございます。新宿区神楽坂で研修&カウンセリングの事業を営む ヒューマン・ギルド の岩井俊憲です。

一昨日(5月3日)、昨日(5月4日)と 「愛と勇気づけの親子関係セミナー(SMILE)」リーダー養成講座 の1日目・2日目をヒューマン・ギルドで行っていました。

参加者は定員一杯の11名(全員女性)。遠くは、沖縄、大阪、奈良からもご参加。

3日間のうち11人それぞれが実際に2回リーダーを体験。
あらかじめ対象者を想定し、かなり厳しい環境の中で各章の一節を30分で担当していきます。

リーダーを担当したそれぞれの人の個性も出ます。

ペア・ゲーム、演習も行われます。

受講者からは「援助」もあり、リーダーを担当した人はかなり鍛えられます。

5月4日は、講座が終わってから「竹ちゃん」で10人の懇親会。

女性10人に囲まれ、私も上機嫌でした。


◆次回の 「愛と勇気づけの親子関係セミナー(SMILE)」リーダー養成講座 は、
9/14・15・16(土.日.月祝、3日間コース)に開催されます。
もうすでに数人の申し込みがあります。

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おはようございます。新宿区神楽坂で研修&カウンセリングの事業を営む ヒューマン・ギルド の岩井俊憲です。

太田彩子さん株式会社 ベレフェクト 代表取締役、ヒューマン・ギルド プレミアム会員著の本の紹介です。

『「営業」がかけがえのない仕事になる12の物語』(WAVE出版、1,400円+税)

「営業」がかけがえのない仕事になる12の物語
太田 彩子
WAVE出版

「営業」と書かれていますが、営業に限らず仕事のモチベーションをもう1つ上げたい人に役立つ本です。

営業で売れないときも大切な宝物を大事にして苦難を乗り切った12の物語からなる、読み終えた後にほのぼの感の残る本です。

「はしがき」には、太田さんの社会人としてのスタート時についてのこんな自己開示が。

大学生のころには、マスコミや広告代理店でクリエイティブな仕事をするのが夢だったのです。
でも、その夢に挑戦することはありませんでした。
大学3年のときに、出産を決意したからです。
そのとき、私は迷いませんでした。
周囲が驚くなか、学生結婚をし、子どもを産むことに決めました。
夢を追うよりも、授かった小さな命のほうがはるかに大切だと思ったからです。

この決断を後悔したことはありません。

しかし、現実は過酷でした。若すぎた結婚生活はあえなく破綻。
赤ちゃんを背中におぶり、ボストンバックひとつでオンボロアパートにたどりついた私は、とにかく食べていくために仕事を探さなければなりませんでした。

感動の連続の本。強くお勧めです。


太田彩子さんは、今まで代表的には5つの記事でご登場いただいております。

2011年10月30日付け 3日目のアドラー心理学ベーシック・コース

2011年11月3日付け   本の紹介:『1億売るオンナの8つの習慣』

2011年12月18日付け 本の紹介:『成功できる人の営業思考』(太田彩子著) 

2012年2月16日付け   「営業部女子課」の太田彩子さんを囲んで 

2013年1月22日付け   研修講師5人による感動の新年会


耳より情報:ヒューマン・ギルドで太田彩子さんの特別講演会 



「自分の天職を見つけるまでの起業の軌跡」 
(マネジメント・カウンセリング懇話会主催講演会)
 
講師の太田さんは人生の絶望期に出合った営業職で初めて「働く尊さ」「売る楽しさ」「自立する自由さ」を覚えます。
その後営業活動に一心不乱に打ち込み、「誰かの役に立つ」喜びと「営業というかけがえのない仕事」の尊さを学んだのをきっかけに、女性営業をサポートしたい想いで独立起業し、株式会社ベレフェクトを設立しました。
日本の女性営業をはじめ、営業パーソンや女性のさらなる活躍と能力開発を願い日々奔走中です。
そんな太田さんの軌跡を語っていただきます。

講師:太田彩子氏(株式会社ベレフェクト代表取締役) 
日程: 5月9日(木)18:30~20:00
場所:ヒューマン・ギルド 研修室
(講座終了後有志による懇親会があります)

お申し込みは、ヒューマン・ギルド宛にメール info@hgld.co.jp か電話 03-3235-6741

*この講座は、中小企業診断士の勉強会であるマネジメント・カウンセリング懇話会の主催で、参加の条件は、マネジメント・カウンセリング懇話会の会員およびヒューマン・ギルドの関係者に限定させていただきます。

<お目休めコーナー> 5月の草花(4)

 

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おはようございます。新宿区神楽坂で研修&カウンセリングの事業を営む ヒューマン・ギルド の岩井俊憲です。

本文の右側の「岩井俊憲の著書(共著)・訳書」の欄をご覧いただけますか?

『失意の時こそ勇気を―心の雨の日の過ごし方』(コスモス・ライブラリー、1,500円+税)がやっとアマゾンへのリンクができるようになりました。

失意の時こそ勇気を―心の雨の日の過ごし方
岩井 俊憲
コスモス・ライブラリー

この4月に社会人になりたてで、なかなか時間のなかった息子の力を借りて叶いました。


さて、この4月末に『アドラー心理学によるカウンセリング・マインドの育て方』(コスモス・ライブラリー、1,600円+税)が第8刷になりました。

アドラー心理学によるカウンセリング・マインドの育て方―人はだれに心をひらくのか
岩井 俊憲
コスモス・ライブラリー

この本ももともとPHP研究所から『人はだれに心をひらくのか―アドラー心理学によるカウンセリング・マインドの育て方』として特別書籍(書店に出ず、職域販売などで売られる本)として7,000部発売さて、絶版になったところでコスモス・ライブラリーの大野純一社長(ヒューマン・ギルド プレミアム会員)にお願いし、『アドラー心理学によるカウンセリング・マインドの育て方』のタイトルでロングセラーになっています。

アドラー・カウンセラー養成講座のテキストとしても使われています。

大野さん、本当にありがとうございます。

*この2冊の本をセットでヒューマン・ギルドにご注文の場合、消費税・送料カットの3,100円でお送りします。
ご注文は、「岩井のブログで見た」とヒューマン・ギルドの info@hgld.co.jp にメールか お電話(03-3235-6741)で

<お目休めコーナー> 5月の草花(3)

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おはようございます。新宿区神楽坂で研修&カウンセリングの事業を営む ヒューマン・ギルド の岩井俊憲です。

昨日のブログの『三年一流』は、どちらかというと、短距離走のように目標に近づくやり方だったかもしれません。

しかし、長距離走のように、時間をかけてコツコツと目標に近づくやり方もあります。

うちのカミさんのパターンがこれでした。

「人の評価を気にしないで今の気持ちを表現したい」との思いで、趣味だったイラストの勉強をコツコツと続け、恩師から「もう個展を開いても大丈夫」とお墨付きをもらい、チャレンジしたケースです。

彼女は、美術大学の卒業生でもなく、10年近く幼稚園の教諭をしていて、その後は専業主婦でした。

それでも、地道な努力を重ねていて、人様に感動を与えるレベルに達したのです。

『三年一流』にならなくてもいい。人には人の道がある。
『十年結実』のやり方もある。

「早く芽を出せ柿の種」のサルカニ合戦ではありませんが、芽はしかるべき時期に出るもので、誰かの都合で出るものではありません。
10年経って芽を出す人もいるのです。

これが私が彼女から学んだことです。

<お目休めコーナー> 5月の草花(2)

 

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おはようございます。新宿区神楽坂で研修&カウンセリングの事業を営む ヒューマン・ギルド の岩井俊憲です。

私は勉強好きの人間として勉強法もかなり勉強しています。

勉強法の本の中でも一番影響を受けたのが『自分を超える独創的勉強術―YS式勉強法の秘密』(矢矧晴一郎著、日本能率協会、絶版)。

この本の中で一番刺激的だった言葉が『三年一流』です。

内容は最終目標を

「3年で、その分野の一流・一番・なくてはならない人・エキスパートになれ」

とするものです。

経営コンサルタントの矢矧氏は、『三年一流』について次のように書いています。

「どんな人間でも一心不乱に勉強すれば、どんな分野でも三年で一流になれる」の信念のもとに3年を(1)最初の1カ月、(2)最初の3カ月、(3)最初の6カ月、(4)最初の1年、(5)2年、(6)3年の3つに分け、そして最終目標に至る。

最初の1カ月は、「どうしたら3年で一流になれるか」の行動設計をする。

3カ月は試行してみる。

6カ月で先輩を抜く。

1年で抜群の実績を作る。

2年で信用を得る。

3年で一流になる。

そのためには、目標を針先状に絞り込み、その間にやらないことを決めて取り組まなければなりません。

ちなみに私は、アドラー心理学の世界でこのとおり実践してみました。

<お目休めコーナー> 5月の草花(1)

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