アドラー心理学に基づく勇気づけの研修(外部研修も)とカウンセリング、コンサルティングを行っています。
アドラー心理学による勇気づけ一筋40年 「勇気の伝道師」   ヒューマン・ギルド岩井俊憲の公式ブログ



おはようございます。アドラー心理学に基づく勇気づけの研修(外部研修も)とカウンセリングを行う ヒューマン・ギルド の岩井俊憲です。

昨日(6月14日)もよく仕事をした1日でした。

メインは、立川のたましんRISURUホールで13:00-17:00に行った やまき心理臨床オフィス 主催の

アドラー心理学に学ぶよりよい人間関係の秘訣

の研修会。

受講生は、満員の76名もがご参加。
ヒューマン・ギルドの関係者の方が20名近くいたでしょうか。
写真は、村上豊子さん (左)と山口麻美さん (右)。

会場には立川市在住の 高田いずみさん からお花が届けられていました。
そのお花を手にやまき心理臨床オフィス代表の八巻秀先生とツーショット。



八巻先生は、私の横に座り、時々突っ込みを入れる役割でしたが、その機会がほとんどなかったのが残念!

ところで、講座の内容は次のとおりでした。

リレーションづくりは、サラリーマン川柳から入り順調でしたが、その後のユーモアの例は滑りまくり、あまり笑いが取れず、目論見が失敗。

それでも、アドラー心理学に基づく7つの発想法を勇気づけも絡めて時間内のお伝えすることができました。

講座が終わった段階で高田いずみさんが会場に駆けつけてくださいました。

高田さん、ありがとうございました。

また、このような、臨床心理士、学生、一般人が共に学ぶ機会をご提供くださった やまき心理臨床オフィス の八巻秀先生、こまめなご連絡をくださった鬼塚 愛先生にお礼申し上げます。

八巻先生からは、打ち上げのお話しをいただいていたのですが、仕事が立て込んでいることを理由に欠礼し、家に帰り、仕事をしました。

お陰様で、午前中を含めて、7月末に出版される文庫の原稿チェック、7月20日ごろ発売の『親と子のアドラー心理学』(仮題)の「まえがき」と「あとがき」を書き終え、明日(6月16日)に行う研修の資料をぎりぎりで送ることができました。

こんなふうに、日曜日よく働いた私でした。

<お目休めコーナー> 6月の花(15) 

 

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おはようございます。アドラー心理学に基づく勇気づけの研修(外部研修も)とカウンセリングを行う ヒューマン・ギルド の岩井俊憲です。

昨日(6月13日)は、甲府に出かけ、一般社団法人 日本産業カウンセラー協会 東京支部 山梨事務所で13:00~17:00にアドラー心理学入門の講義を、少しばかりカウンセリングとからめながら行ってきました。
参加者は27名。皆様、とてもアドラー心理学に関心が高かったです。

11:28に甲府駅に着いて、この講座に参加する 森崎千秋さん とランチをしました。

 

さて、『アドラー心理学が教える 新しい自分の創めかた』(学研パブリッシング、1,400円+税)がアマゾンでも販売されるようになりました。
大型書店でお買い求めの方もいます。

アドラー心理学が教える
新しい自分の創めかた
岩井俊憲
学研パブリッシング

私は、ヒューマン・ギルドの設立30周年記念のお祝いをくださった人たちのお礼にこの本を贈呈しようとしているのですが、悲しいことに見本しか手に入らない状況で、数が限られているのが残念です。
中には、贈呈対象者の一部にすでにアマゾンなどですでにご購入の方がいらっしゃって、申し訳ない気持ちです。

そんな中、何人かの方々がこの本のご感想をブログやフェイスブックに書いてくださっています(句点、読点、改行などは、原文と違って私が施しているところもあります)。

まずは、この本で私の対談役でもあり、私のある面の個性をいかんなく引き出してくださった中吉カレンさん

【アドラー心理学が教える『新しい自分の創めかた』本日発売】

いまやアドラー心理学の第一人者にして時の人、敬愛してやまない岩井 俊憲先生の新刊『新しい自分の創(はじ)めかた』(学研パブリッシング)発売です。

これまでの人生とこれからの人生に関係はない? ことを、アドラー心理学的に実践するための一冊。

アドラー心理学の『目的論』に着目しツールとして使いこなすことで、「原因論的な生き方から脱却」して「未来志向の生き方をはじめる」ための実践的かつ革新的な方法論。

新しい自分は今この瞬間から始められるという画期的な一冊です。

担当編集O氏のご提案で、取材をしつつ被取材者にもなるという変則的な関わり方をさせていただき、プロフェッショナル同士の親密かつ濃密な信頼感のなかで、私自身も新たな側面を引き出してもらった貴重な体験となりました。

思い起こせば昨年末、不思議な一本の電話から本書の企画は始まった^^*
ご縁がご縁を呼んでようやく完成、書店に並びます。

企画プロデュース&取材協力させていただきました。

次は、うちのカミさん、岩井美弥子のブログ「ままごと日記」から。

アドラー心理学は知っているだけではあまり意味がない。
使って生かして初めて素晴らしさがわかる心理学です。

その使えるようになるという意味では、今までのどの本よりも詳しく書かれているのではないかと思います。

実際に講座などで学んだ人たちにとっては、アドラー心理学の真髄に触れていると感じるのではないかな。
難しい部分もカウンセラーとクライアントの会話形式になっていることで、とてもわかり易くなっています。

読みながら、ここ数年、器用にこなせる無自覚な行動を見直して変えるように意識していますが、もっとできる!との思いを強くしました。

やっぱり、こうした刺激や、仲間との会話、メンターの教えは、ずっと継続して必要だなと感じます。
そう思えて、そういう環境を選んでいることに感謝を感じました。

何を言ってるのかな?と思った方、読んでみてください。
目からウロコ、ですよ。

3番目は、高田いづみさん。私のフェイスブックのコメント欄に。

読み終えました。

勇気をたくさんありがとうございます。
読んでいると先生の、表情や仕草が浮かんできて、すぐそばに先生がいらっしゃるような気がしました。
メッセージが心にダイレクトに届きました。

それから紙質が柔らかく、めくった時の肌触りがとても良かったです。(乾燥した指先でもスルッとめくれる)軽いのも持ち歩く時には助かりますね。
本を作った方々の優しさを感じました。

今回の最後は、藤崎 ひろのさん。こちらもフェイスブックで。

先生の新刊が…これはまたすごい本が出ました。ヤバいです。

何故アドラーが好きかといえば、過去から解放され、自分の可能性に気づき、無意識的な目標を知り、自分を生かしていける、幸せのレールを創っていけるというところなのだ。

決めた。自分創造カウンセラーになることを決心した。

読まれた方は是非、ご感想をお寄せください。

<お目休めコーナー> 6月の花(14) 

 

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おはようございます。アドラー心理学に基づく勇気づけの研修(外部研修も)とカウンセリングを行う ヒューマン・ギルド の岩井俊憲です。

昨日(6月12日)の10:00~16:40は日本能率協会コンサルティング主催の公開セミナーで

部下のやる気を引き出す 管理・監督者の役割
~すぐに実践できる部下への働きかけ7つの法則~

の講師を務めてきました。

今日は、甲府に行って、一般社団法人 日本産業カウンセラー協会 東京支部 山梨事務所で13:00~17:00にアドラー心理学の講義をしてきます。

毎日、違う内容の研修をするので、それなりに大変ですが、慣れているので、それなりにこなすことができています。


さて、最近読んだ『アンガ―マネジメント 1分で解決! 怒らない伝え方』(戸田久実著、かんき出版、1,400円+税)の紹介です。
強くお勧めの本です。

アンガーマネジメント 
怒らない伝え方
戸田 久実
かんき出版

著者の戸田久実さん(ブログフェイスブック)と、かんき出版の山下津雅子常務から贈呈を受けました。

この本は、私の『人生が大きく変わる アドラー心理学入門』(かんき出版、1,400円+税)の編集協力をしてくださった星野友絵さん(silas consulting 代表)が関わっておられ、長々とした文章でなく、イラスト豊富にヴィジュアルに訴える本で、とても読みやすくなっているのが大きな特徴です。 

私なりにこの本のポイントを5つにまとめると、以下のとおりです。

1.アンガ―マネジメントのファシリテーター養成講座の代表的な講師の戸田さんが怒りの感情だけでなく他の感情にも触れた本です。

2.全体として、「怒りが人間にとって自然な感情であり、怒る必要があることには怒ってもいい」の基調で貫かれており、怒りをなくすことでなく、大切なことは、伝え方を工夫することだと主張していますので、読んだ人はとても楽になれます。

3.内容はとても具体的で、まさに「怒りを中心とした感情とのつき合い方の『かゆいところに手が届く本』です。

4.PART6とPART7では、アサーションにも造詣が深い戸田さんならではのーシン別の伝え方が「仕事編」と「プライベート編」で書かれていて、困った状況での対処法がわかります。

5.さらにです。EPILOGUEでは、アンガ―マネジメントの11の簡単テクニックが書かれていて、「こんなことを書いちゃってもいいの」と思えるほどのテクニックが紹介されています。

この本は、お得感があるだけでなく、日常生活にとても役立つ本です。

戸田さんは人々を救う本を書き、かんき出版さんは、とてもいい本を出してくれました。
ありがとうございます。

<お目休めコーナー> 6月の花(13) 

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おはようございます。アドラー心理学に基づく勇気づけの研修(外部研修も)とカウンセリングを行う ヒューマン・ギルド の岩井俊憲です。

昨日(6月12日)は、独立行政法人 国立病院機構 栃木医療センター附属看護学校での人間関係論の集中講義の2日目のため7:12東京駅発の新幹線「つばさ号」で宇都宮に向かいました。

この講義には、栃木県下野市在住の高澤貴子さん(ブログフェイスブック、助産師)にアシスタントに付いていただいているためとても助かっています。

昨日の講義の2大トピックスは、伝え上手の演習とライフスタイルでした。

伝え上手の演習は、スモルステップを登るかたちで、演習を積み重ねることで、話が苦手な人でも堂々と人前で自己紹介できるレベルに仕上げることでした。

単独演習、何回かの2人一組、さらに6人一組の演習を重ねて、途中に講義とデモンストレーションを加えて、最後は全員の前で1分間スピーチをするのです。

学生たち42人が、驚くほどのレベルに達して1分間スピーチをやり遂げたのには感動しました。

ついでに、高澤さんに振ったら(岩井特有の無茶振り)、高澤さんはちょうど1分で感動的なスピーチをしてくれました。

ライフスタイルに関しては、高澤さんに講師の代行をお願いしました。

高澤さんは、ELM勇気づけトレーナー、SMILEリーダーとして実際にご活躍の方です。
私より丁寧にライフスタイルの説明、設問表を使った分析、コメントをしてくれました。



ELM勇気づけ養成講座SMILEリーダー養成講座 を修了し、実際に活躍されている方は、講師としても立派な、堂々と講義をできるレベルに達していることを証明してくれた場面で、私はとても感動しました。

私が補足をしてこの日の集中講義を終えたら、学生たちが次々と押し寄せ、私たちはなかなか教室を後にできませんでした。

来週の木曜日がまた楽しみです。

ところで、講義をしている最中、大和書房の編集部の高橋千春さんからメールが入りました。

学生用の教科書にもしている『人間関係が楽になるアドラーの教え』(1,400円+税)の8刷、2,000部の重版のご連絡でした。
これで、累計23,000部に達します。

人間関係が楽になるアドラーの教え
岩井俊憲
大和書房

<お目休めコーナー> 6月の花(12) 

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おはようございます。アドラー心理学に基づく勇気づけの研修(外部研修も)とカウンセリングを行う ヒューマン・ギルド の岩井俊憲です。

今日(6月11日)は、宇都宮の栃木医療センター附属看護学校での人間関係論の集中講義のため早く家を出ます。

昨日、市ヶ谷の文教堂書店に寄ったら、『マンガでやさしくわかるアドラー心理学』『マンガでやさしくわかるアドラー心理学 2 実践編』が『嫌われる勇気』と一緒に入口の近くに平積みになっていました。
まだまだ順調に売れています。

心理学のコーナーに行くと、『アドラー心理学が教える 新しい自分の創めかた』(学研マーケティング、1,400円+税)が目立つところにありましたよ。
『マンガでやさしくわかるアドラー心理学』の隣です。

いよいよアマゾンでも取扱い開始です。

アドラー心理学が教える
新しい自分の創めかた
岩井俊憲
学研パブリッシング

この本は対談を中心にしていて、それだけに執筆では語りきれない内容が込められています。さらに、私が長年培ってきた「人起こし」の理論と実践法が初公開されています。

アマゾンでは、次のように内容が紹介されています。

人生を変えてみたい人に、「これからの自分が、何のために、どうなっていけばいいのか」が分かるアドラー心理学の目的論による生き方。原因の追求に力が入りすぎて、過去に起きたことの被害者になりがちな現代人に贈る、自分の個性を活かす人生の創り方の書。

*ヒューマン・ギルドには、見本が少々しか入荷していません。
学研に100冊注文していまので、もうしばらくお待ちください。


6月・7月と私の関係する本が次々と出版されます。

2番目は、私の編著本の『アドラー心理学によるマネジメント・カウンセリング入門』(アルテ)で、経営とアドラー心理学を結びつける意欲的な試みの本。中小企業診断士のマネジメント・カウンセリング研究会の仲間との分担執筆本で、6月27日の発売予定です。

こんな仲間と書いたのです。

編著者
岩井 俊憲   (プロローグ、あとがき) 中小企業診断士、アドラー心理学カウンセリング指導者、上級教育カウンセラー

執筆者(マネジメント・カウンセリング研究会所属)
中尾 宏幸  (第1章第1節 第5章第1節、第3節、第6章第1節) 中小企業診断士
朝倉 久男  (第1章第2節) 中小企業診断士、GCDFキャリアカウンセラー
白畑 康   (第1章第3節、第2章第3節、第5章第2節) 中小企業診断士、情報処理技術者
木村 多実夫 (第2章第1節 第3章第3節、第4章第3節)中小企業診断士、産業カウンセラー
江戸 繁一  (第2章第2節、第3章第5節) 中小企業診断士、1級販売士
平山 博之  (第3章第1節、第6章第2節) 中小企業診断士
坊山 由美  (第3章第2節、第4章第1節、第6章第3節) 中小企業診断士、税理士
工藤 裕二  (第3章第4節、第4章第2節) 中小企業診断士、社会保険労務士

7月上旬には、お待たせしていた『親と子のアドラー心理学』(仮題)がキノブックスから出版されます。
この本では、私の妻の「子育て日記」をもとに、私たち夫婦の言行一致した子育ての記録と、尊敬・信頼・共感をもとに勇気づける子育て法が語られます。

7月末には、某出版社から文庫が出ます。
私の単著としては初めての文庫になります。

その他にも、確実にベストセラーになる本を抱えています。

それぞれ内容が違う本です。
お楽しみに。

<お目休めコーナー> 6月の花(11) 

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おはようございます。アドラー心理学に基づく勇気づけの研修(外部研修も)とカウンセリングを行う ヒューマン・ギルド の岩井俊憲です。

昨日(6月9日)は、1日で2つの研修を担当するという珍しい日でした。

元々は、14:00~17:00に公開セミナーの講師を担当することになっていたのに、同じ日に1日の研修依頼を受け、苦肉の策として、9:00~10:50を私が担当、その後、永藤かおる講師に引き継ぐことでご了解をいただいていたためです。

私の研修は、宮本秀明講師、永藤かおる講師にも担当できるように委譲しつつあります。

9:00~10:50に私が担当していたのは、アフラック収納サービス株式会社の「経営者・管理者研修」。

タクシーで研修所の世田谷のセミナーハウス「フォーリッジ」に到着すると、櫻井代表取締役社長と菊池人事総務部長がわざわざお出迎えくださいました。


(セミナーハウス「フォーリッジ」2階からの写真)

研修のカリキュラムは、下のとおりで、私が「リーダーの人間力」まで、永藤講師が「チーム・ビルディング」から最後までを担当しました。

 あわただしく研修所を後にし、新宿経由で新御徒町の一般財団法人 朝日中小企業経営情報センターへ。

ここで、14:00~17:00に「朝日次世代マネジメント・クラブ」に集う中小企業の次世代経営者(現職社長もあり)対象に「アドラー心理学による勇気づけのリーダーシップ」の研修を行いました。

アドラー心理学そのものを経営者にお伝えすることはそう多くありませんが、心理学と経営をうまく結び付けたことで、好評を得ました。

研修を終えてからは、立食パ―ティーにも参加し、次世代経営者たちと情報交換ができました。

◆ヒューマン・ギルドは、積極的に企業・自治体などの講演・研修を行っています。
詳しくは こちら をご覧ください。

<お目休めコーナー> 6月の花(10) 

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おはようございます。アドラー心理学に基づく勇気づけの研修(外部研修も)とカウンセリングを行う ヒューマン・ギルド の岩井俊憲です。

昨日(6月8日)は、10:00~16:00にヒューマン・ギルドで平日開催 アドラー・カウンセラー養成講座 の7日目を行っていました。

受講者の収集してきた人のライフスタイル分析を綿密に行いましたが、受講者のレベルが高くなってきているのがよくわかりました。
また、カウンセリング演習も行ったのですが、着実に実力を高めていて、教え甲斐を感じました。

16:30には NPO法人 日本子ども教育センター の代表理事の 井上幸子さん(写真右)とスタッフの堰 安奈(せぎ あんな)さん(写真左)がご来社。



今後の提携講座などの件で情報交換しました。


さて、『コミックでわかる アドラー心理学』(作画・ナナトリエ、監修・向後千春、1,000円+税、KADOKAWA / 中経出版)をお勧めします。

コミックでわかるアドラー心理学
(中経☆コミックス)
向後 千春
KADOKAWA / 中経出版

シェアハウスを中心とする物語も面白く、また、向後先生の解説やcolumnも説得力がありました。

目的論、全体論などのアドラー心理学の基本前提、劣等感、劣等コンプレックス、ライフスタイル、ライフタスク、共同体感覚などの主要理論の他に図解やアドラー心理学の用語が実にコンパクトにまとめられ、アドラー心理学のエッセンスに触れることができます。

マンガの中で私の『マンガでやさしくわかるアドラー心理学』(日本能率協会マネジメントセンター、1,500円+税)の次に売れている理由がわかる気がします。

マンガでやさしく
わかるアドラー心理学
岩井俊憲
星井 博文,深森あき

日本能率協会マネジメントセンター

<お目休めコーナー> 6月の花(9) 

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おはようございます。アドラー心理学に基づく勇気づけの研修(外部研修も)とカウンセリングを行う ヒューマン・ギルド の岩井俊憲です。

昨日(6月7日)もまた家で原稿書きに没頭していました。
キノブックス から出版予定の『親と子のアドラー心理学』(仮題)の第5章も
書き終え、出版社に送りました。
本来は、6月末までに仕上げる予定でしたが、次の原稿が迫っているので、一気に書いてしまいました。

これで、次の原稿に一気に進むことが可能になりました。

私は、この本の「はしがき(案)」に次のことを書いています。

(1)この本は、あなたを徹底的に勇気づけます。ベースに、私たち夫婦が子育てでもっとも重視した「尊敬」「共感」「信頼」が流れていて、読み進んでいるうちにあなた自身のなかに「尊敬」「共感」「信頼」がしみ込んでいき、「この子の親でよかった」という気持ちになります。

(2)この本は、親として都合の悪い場面、困ったときだけ頼りになる、応急処置気味の育児書ではありません。応急処置をしたとしても、それはその場限りのことであり、同じパターンが、あるいは少々パターンを変えて似たパターンが繰り返されるだけです。この本は、そんなことを伝える本ではなく、子育ての確かな指針になる本です。

(3)しかし、この本には経験談だけが盛り込まれているわけではありません。信念をもって子育てをすれば、時々起る子どもの困った行動にも動じることなく対応できるようになる、実践の本でもあります。

かなり気合の入った本になるはずです。

原稿に関しては、「育児日記」だけでなくかなりカミさんの力を借りました。
カミさん、ありがとう!
私の単著として出版されますが、実質は共著です。

18:00からは飯田橋の カナルカフェ に行き、カミさん、息子に上の息子夫婦も交えた家族5人で懇談しました。

カナルカフェ はかなり混んでいて、イタリアンのコース料理がスムーズに運ばれて来ませんでしたが、その分、会話が弾みました。

上の息子の夫婦仲もよさそうで安心しました。

奥さん、かなりの美人ですよ。
写真に出せないのが残念ですけど。

◆うちのカミさんがブログ ままごと日記「お食事会」のタイトルでが写真豊富にアップしています。
ご覧ください。

<お目休めコーナー> 6月の花(8) 

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おはようございます。アドラー心理学に基づく勇気づけの研修(外部研修も)とカウンセリングを行う ヒューマン・ギルド の岩井俊憲です。

昨日(6月6日)は、会社はお休みですが、家で原稿書きに没頭していました。
キノブックス から7月末までには出す予定の『親と子のアドラー心理学』(仮題)の第4章を書き終え、第5章(最終章)の半分以上を書きました。
我ながらこの集中ぶりには満足です。
ただ、本来は3月末発売予定が、ある事情で大幅に遅れてしまったのです。

さて、だいぶ間が空いてしまいましたが、『毒になる親』読み解きシリーズの第7回目です。
第5章の「残酷な言葉で傷つける親」について。

以前の6回までは、次のとおりです。

5月19日 『毒になる親』を読み解く(1)
5月20日 『毒になる親』を読み解く(2)
5月22日 『毒になる親』を読み解く(3):余話 ― 帝大でなければ
5月24日 『毒になる親』を読み解く(4):義務を果たさない親
5月25日 『毒になる親』を読み解く(5):コントロールばかりする親 
5月28日 『毒になる親』を読み解く(6):アルコール中毒の親


著者のスーザン・フォワードは、子どもの「身体的特徴」「知能」「能力」「人間的価値」などについて、日常的かつ執拗に攻撃を加える虐待ばかりか、侮辱的なののしり、はずかしめ、バカにした言葉などは、子どもの心を著しく傷つけ、将来の心の発育に劇的な悪影響を及ぼす、と第5章を書き始めます。

ただ、悪意のあるひどい言葉や汚い言葉でののしるタイプだけでなく、一見悪く言っているようには聞こえない「からかい」「嫌味」「屈辱的なあだ名」「はっきりとわからない微妙なあざけりやけなし」などの、しばしばユーモアという外見を取りつくろった、より陰湿な方法で執拗にいじめるタイプについて、子どもはジョークと本当のことを区別することができないし、脅しとからかいの違いもわからず、すべて額面通りに受け取り、自分の中で「内面化」してしまうことを警告しています。

「内面化」というのは、人間の脳が人から言われた言葉をそのまま受け入れ、それをそっくり無意識の中に埋め込んでしまうことに起因し、人から言われた「お前は〇〇だ」という言葉が、自分の内部で「私は〇〇だ」という自分の言葉に変換されることを言います。

このことは、アドラー心理学の立場からすると、ライフスタイルの「自己概念」の形成と大きく関わりがあります。

「お前は失敗ばかりしている」と言われ続けていると、いつしか「自分は失敗ばかりしている」と内面化するし、「お前はダメな奴だ」と言われるのが度重なると、「自分はダメな奴だ」に変換します。

影響するのは、「自己概念」だけではありません。
私の知っている人で、母親から「男は汚い/不潔だ」と教え続けられて、これは内面化とは違って、そのまま「世界像」に「男は汚い/不潔だ」という男性像として植えつけられてしまった人を知っています。

『毒になる親』の第5章を読むと、呪縛となる親の言葉の影響力を知って恐ろしくなります。

<お目休めコーナー> 6月の花(7) 

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おはようございます。アドラー心理学に基づく勇気づけの研修(外部研修も)とカウンセリングを行う ヒューマン・ギルド の岩井俊憲です。

昨日(6月5日)、オフィスに行ったら、『マンガでやさしくわかるアドラー心理学』『マンガでやさしくわかるアドラー心理学 2 実践編』(共に日本能率協会マネジメントセンター、1,500円+税)の韓国語版が届いていました。

マンガでやさしく
わかるアドラー心理学
岩井俊憲
星井 博文,深森あき

日本能率協会マネジメントセンター

 

マンガでやさしくわかる
アドラー心理学 2 実践編
岩井俊憲
星井 博文,深森 あき
日本能率協会マネジメントセンター

いよいよ私の『マンガ・アドラー』が海外進出です。
今後、台湾、中国にも進出が決まっています。


さて、私の新著が6月9日に発売されます。

『アドラー心理学が教える 新しい自分の創めかた』(学研マーケティング、1,400円+税)

アドラー心理学が教える
新しい自分の創めかた
岩井俊憲
学研マーケティング

この本の重要ポイントは、次の3つの点に絞られています。

(1)過去に原因を求める生き方から抜け出して、未来志向で新しい人生を切り拓く生き方にシフトする。(第1章から第2章の途中まで)
(2)自分が本当に目指す目標を知り、そこに向かって歩いて行ける方法を身につける。(第2章の途中から第3章)
(3)新しい生き方を選んだあとも、以前の惰性で生きてきた自分に戻らないためのケアを怠らない。(第4章)

章立ては以下のとおりです。

序章  アドラー心理学が教える自己変革の実践とは
第1章 原因を重要視すると変われない
第2章 人生の究極目標を自覚すると変われる
第3章 新しい自分を創る実践法
第4章 未来を切り拓くアドラー心理学『目的論』のポイント

この本では、平間明日華さん(仮名)というアシスタントに登場していただくことによって、アドラー心理学がまったく初めての人だけでなく、アドラー心理学をどう日常生活に生かしたらいいかわからない人にもベストの指南書になることと信じています。

◆ヒューマン・ギルドでも大量に取り扱います。ご注文ください。

<お目休めコーナー> 6月の花(6) 

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おはようございます。アドラー心理学に基づく勇気づけの研修(外部研修も)とカウンセリングを行う ヒューマン・ギルド の岩井俊憲です。

昨日(6月4日)は、8:50~16:10に宇都宮の独立行政法人栃木医療センター附属看護学校で人間関係論の集中講義の1日目を行ってきました。

栃木県在住の高澤貴子さん(ブログフェイスブック)にアシスタントに付いていただいたので、講義の進行が実に楽でした。

夜は東京に戻り、カミさんと一緒に東京オペラシティー コンサートホールで西本智実指揮、ブダペスト・フィルハーモニー管弦楽団のベートーヴェンを聴いてきました。

実は、私たち夫婦は、西本智実を追いかけてこれで4度目になります。

第1回目 2009年9月22日 「西本智実のベートーヴェン『交響曲第7番』」

第2回目 2009年12月22日 「西本智実を追いかけて」

第3回目 2010年3月24日 西本智実を追いかけて3度目(なかのゼロ・ホール)

この人は、評判の美人で、とても絵になる指揮者です。
ただ、見栄えだけでなく、ブダペスト・フィルとの組み合わせのせいか、以前よりも重厚感が増してきた感じがしました。

私と同じくベートーヴェンの交響曲第7番が大好きなカミさんは、私以上に多動な聴き方をしていて、「この人、どうしてしまったの?」と思えるほどでした。

とにかくベートーヴェンの交響曲第7番の第4楽章を聴いてご覧なさいよ。
体が自然に動き出してしまいます。

ベートーヴェン:交響曲第7番&第8番
ベートーヴェン,
レナード・バーンスタイン
ユニバーサルクラシック

<お目休めコーナー> 6月の花(5) 

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おはようございます。アドラー心理学に基づく勇気づけの研修(外部研修も)とカウンセリングを行う ヒューマン・ギルド の岩井俊憲です。

今日(6月4日)は、7:12東京駅発の新幹線に乗って、宇都宮の看護学校で人間関係論の集中講義をしに行くので、早い時間の更新です。

昨日は、午前・午後のそれぞれ2時間、新潟県庁の、主に30歳代の職員を対象に

メンタルヘルスケア ー セルフケア・自分自身への勇気づけ

の研修を行ってきました。

参加者は、それぞれ約100名。
事前に各机に2人一組で、なるべく知らない人同士で座るようにガイドしてもらっていたため、事前のリレーションづくりから討議・演習まで2人単位で行ってもらいました。

時間の制約で全体の中での質疑応答ができない代わりに、講演後個別に質問を受け付ける旨お伝えしていたら、計5人ほどの方が質問にお越しでした。

また、『マンガでやさしくわかるアドラー心理学』(日本能率協会マネジメントセンター、1,500円+税)を読んでらっしゃる方が休憩時間にサインを求めにいらっしゃいました。

マンガでやさしく
わかるアドラー心理学
岩井俊憲
星井 博文,深森あき
日本能率協会マネジメントセンター

また、以前私の講演を聴いたことがある、という方もいました。 

◆ヒューマン・ギルドは、積極的に企業・自治体などの講演・研修を行っています。
詳しくは こちら をご覧ください。


午後の講演が終わってから旧知の新潟県庁職員が挨拶に来られ、5人で新潟駅近くの居酒屋で情報交換。

お土産に佐渡の銘酒「真野鶴」と浪花屋製菓の「柿の種」をいただきました。

新潟には人情味のある人たちがいます。

<お目休めコーナー> 6月の花(4) 

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おはようございます。アドラー心理学に基づく勇気づけの研修(外部研修も)とカウンセリングを行う ヒューマン・ギルド の岩井俊憲です。

昨日(6月2日)は 愛と勇気づけの親子関係セミナー(SMILE) 平日コースの初日。
ヒューマン・ギルドでの新リーダーの 三宅美絵子さん(ブログフェイスブック) のデビューの日でした。
私は、簡単な開講ご挨拶と三宅さんのご紹介をさせていただきました。

14:00には、巣鴨の 産労総合研究所 を訪ねました。
『企業と人材』誌の取材を受けるためです。

ご紹介くださったのは、根本英明さん (自在株式会社 代表取締役、ヒューマン・ギルドのプレミアム会員 )。
ご本人もご同席で、取材を担当されたのは、産労総合研究所 「企業と人材」編集部の片上理絵(かたかみりえ)さんとライターの上本洋子さん

私は、アドラー心理学について、ヒューマン・ギルドのこと、アドラー心理学の組織での活用方法などについて語りに語りました。


(左から上本さん、片上さん、根本さん)

『企業と人材』誌の8月号の「『感情』からはじめる人材育成」欄に掲載される予定です。

こんな感じです。

 根本さん、ご紹介ありがとうございました。

<お目休めコーナー> 6月の花(3) 

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おはようございます。アドラー心理学に基づく勇気づけの研修(外部研修も)とカウンセリングを行う ヒューマン・ギルド の岩井俊憲です。

昨日(6月1日)は、新しいつき合いの三笠書房にチェック済みの原稿を送りました。


『「アドラー流」だから、やさしくなれる 人をHappyにする話し方』(仮題)として7月末に出る予定です。

さて、出光興産の創業者、出光佐三氏をモデルにした感動小説の紹介です。

読み終えたばかりですが、深い感動と共に心の中にもうワクワクが得られないのか、という欠落感が生じています。

この小説の中では出光興産が国岡商店、出光佐三氏が国岡鉄三として描かれ、敗戦にもめげず従業員を一人も解雇せずに会社を再起させるところから始まり(朱夏)、青春・創業の時期に遡り(青春)、戦後期の、「セブン・シスターズ」と呼ばれたメジャーや、それらに支配される国内石油会社との争い(白秋)、包囲網との勝負(玄冬)が、「これでもか、これでもか」というくらいの試練を乗り越える物語です。

海賊とよばれた男(上) (講談社文庫)
百田 尚樹
講談社
海賊とよばれた男(下) (講談社文庫)
百田 尚樹
講談社

それにしても出光佐三氏がこれまでほどの反骨精神の持ち主で、戦後を代表する傑物だとは知りませんでした。

昭和49年(1974年)5月17日のアンドレ・マルロー(世界的なフランスの文学者)との異色対談で、出勤簿もなければ組合もない国岡商店(出光興産)のルールがなぜ他の会社でできないか、というマルローの問いに対して国岡(出光)は、「社員に対する信頼がないからです」と答え、その後、「私は、人間を信頼するという考え方を広めていくことこそ、日本の社会的使命と言っています」と付け加えた部分は、深い感動を与えてくれました。

「『人間尊重』の精神は、日本人がいるかぎり、世代から世代へと受け継がれていくだろう。そして、自分が生きた証はそこにあるー」というメッセージは、日本人としての誇りを高めてくれます。

強くお勧めの本です。

<お目休めコーナー> 6月の花(2) 

 

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おはようございます。アドラー心理学に基づく勇気づけの研修(外部研修も)とカウンセリングを行う ヒューマン・ギルド の岩井俊憲です。

5月30日(土)、31日(日)の2日間はヒューマン・ギルドで八巻 秀 先生(駒沢大学教授、やまき心理臨床オフィス代表)を講師として「家族療法入門ワークショップ」を行っていました。

八巻先生ならではのとても緻密な研修全体の組み立て方、スモル・ステップを重ねながら研修を進めて行くやり方、ロールプレイの設定の仕方などもとても勉強になりました。

燃焼する6月に向けて充電できました。

ところで、八巻先生はお人柄も抜群にいい方です。
30日(土)の懇親会も、31日(日)の昼食も先生を囲む人が多いのは、八巻先生の人徳。


さて、今日から6月ですね。夏です。燃焼します。

6月は9日に学研パブリッシングから『アドラー心理学が教える 新しい自分の創めかた』(1,400円+税)を出します。

アドラー心理学が教える
新しい自分の創めかた
岩井俊憲
学研パブリッシング

発売日未定ですが、アルテから『アドラー心理学によるマネジメント・カウンセリング入門』というタイトルの本を編著で出します。

7月は3冊の単著と1冊の監修本を出す予定です(間に合うのかな?)

6月は30日のうち22日も研修・講演を行います。ある日は研修2つのダブルです。
健康に留意しなければ。

<お目休めコーナー> 6月の花(1) 

 

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