アドラー心理学に基づく勇気づけの研修(外部研修も)とカウンセリング、コンサルティングを行っています。
アドラー心理学による勇気づけ一筋40年 「勇気の伝道師」   ヒューマン・ギルド岩井俊憲の公式ブログ



おはようございます。アドラー心理学に基づく勇気づけの研修(外研修も)とカウンセリングを行う ヒューマン・ギルド の岩井俊憲です。

昨日(10月15日)は午前中にカップル・カウンセリングを行い、午後は第6期 オンライン開催アドラー心理学ベーシック・コース(土曜6日間コース)の初日を迎えました。


受講者は28名(うち再受講5名、補講1名)。
男性の参加者は3割ほど。

いくつかの顕著な特徴がありました。

・男性受講者が熱心に質問をしてくること

・全員が集合写真に顔出しOKだったこと

・講座が時間内に終わったこと

17:15に講座が終わってからも10分ほど質疑応答をしていました。

受講者の方々を見送ってからは協賛の 吉野 明世さん(笑motion:be present 代表、上段右)と 澤田有心子さん(Being up 協会 代表)とミニ・ミーテイングを行いました。

受講者の数人からはメッセンジャーで講座の展開、質疑応答、ブレイクアウトセッションとも満足である旨のご連絡をいただきました。

私も充足感に満たされて、昨晩中に神戸に来ています。

協賛者のお2人と受講者の方々に感謝申し上げます。

◆第7期の オンライン開催アドラー心理学ベーシック・コース(土曜6日間コース)は次のとおり開催の予定です。

2023年1月21日、2月4、25日、3月11、18、25日 全日土曜日 13:15~17:15

<お目休めコーナー> 10月の花(14)



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おはようございます。アドラー心理学に基づく勇気づけの研修(外研修も)とカウンセリングを行う ヒューマン・ギルド の岩井俊憲です。

このところ【私のアイデンティティ=経営者+研修講師+カウンセラー+作家+教育者】として書いていますが、今日はカウンセラーの立場、そしてカウンセラーを育てることについて触れます。

昨日(10月14日)平日開催のカウンセリング演習 では私がクライアント役を担いました。

一人目のカウンセラーは栗山慶美さん で、アドラー・カウンセラーの実技試験にチャレンジ。



とても丁寧な対応で、見事合格を勝ち取りました。

栗山慶美さん がアドラー・カウンセラー養成講座  を受講されたからの精進ぶりは見覚ましいものがあり、他者のモデルになります。
これからのカウンセラーとしての活躍ぶりが大いに期待されます。

2人目は草島智咲さん 、3人目は 今田玲奈さん


今田玲奈さん のカウンセラー場面)

それぞれ個性があって、3人からカウンセリングを受ける中で私には重要な洞察がありました。


(栗山さんの合格を祝うシーン)

私のカウンセリングを担当してくれた3人の方々(左から今田玲奈さん 、栗山慶美さん草島智咲さん)に感謝申し上げます。

続いて、久しぶりにヒューマン・ギルドにお越しの、この3月に慶應義塾大学の大学院を修了された今田玲奈さん (保健師、労働衛生コンサルタント、Wholwell合同会社 代表)の起業支援のカウンセリングを磯山隆志さん(中小企業診断士)にご担当いただきました。

磯山隆志さんはカウンセリング的にしっかりと情報収集し、中小企業診断士の立場から展開図を示しながら今田さんの持つリソースを外部のニーズと繋ぎ合わせました。

私は50年の中小企業診断士歴を有するコンサルタントでもあるので、今後は起業支援のカウンセリングもどんどんやって行こうと決意しました。

◆カウンセリングとコンサルティング(アドラー心理学と経営学)を結びつけた個人と組織のイノベーションに役立つ講座としてお勧めの講座があります。

アドラー心理学に基づく、人おこし・組織おこしリーダー養成講座(第17期) 
日 時:2022年12月18日(日曜)
時 間:10:00~17:00
詳細確認及びお申し込み:
    ↓    ↓
https://www.hgld.co.jp/p_lecture/view/787

<お目休めコーナー> 10月の花(13)



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おはようございます。アドラー心理学に基づく勇気づけの研修(外研修も)とカウンセリングを行う ヒューマン・ギルド の岩井俊憲です。

【私のアイデンティティ=経営者+研修講師+カウンセラー+作家+教育者】として書いていますが、今日は【ビジネス書作家】としての側面を書きます。

昨日(10月13日)62冊目、63冊目、65冊目の本に関連した1日でした。

1.10:00から1時間ほど私の65冊目の本になる『娘が理解できません ~ 大人になった娘のために、母親は何ができるか』(小学館発売/小学館クリエイティブ発行)の初校について編集者の意見をもとに編集協力者の株式会社サイラスコンサルティング の代表取締役の星野友絵 さん (写真上段左)と スタッフの遠藤庸子さん (写真上段右)とZoomミーテイング。

星野さんとは今までに5冊ほど編集協力をいただいているので、息ピッタリです。

4月5日に出演した渋谷クロスFM 88.5MHzの『プロフェッショナルリーダー ~経営者・人生の1ページ~』に12月にも出演依頼をしました。


(今年4月5日収録時の写真)

「毒親」という言葉によって害された人たちを救済する『娘が理解できません ~ 大人になった娘のために、母親は何ができるか』のプロモーションが目的です。

《プロフェッショナルリーダー ~経営者・人生の1ページ~》のアーカイブ映像  はこちらでご覧になれます。
  ↓     ↓    
https://youtu.be/BYyusLCiv3o?list=PL4emyEW01XRXzR3Ium8vw2sUmJhNvXQmO

2.オフィスに行くと、プレジデント社 から2022.11.4号(本日発売)が届いていました。

PRESIDENT 2022年9.30号(2022年9月9日(金)発売!、税込価格:780円)「やる気革命」の取材協力がご縁になりました。
  ↓     ↓
https://presidentstore.jp/category/
MAGAZINE01/012218.html

取材前に私の63冊目の本『みんな違う。それでも、チームで仕事を進めるために大切なこと』(岩井俊憲、ディスカヴァー・トゥエンティワン、1,650円)を差し上げていて、その本を「新刊紹介」欄でご紹介をいただきました。



プレジデント社 さん、有難うございました。

お陰様でAmazonでもそこそこ売れているようです。


3.私の62冊目の本『ビジネス教養 アドラー心理学』のことを大杉 潤さんが合同会社ノマド&ブランディングの公式サイト書評ブログでご紹介くださいました。

『サクッとわかるビジネス教養 アドラー心理学』(10月13日)
    ↓     ↓    
https://jun-ohsugi.com/column/kyouyouadlersinrigaku/

「アドラー心理学を冠した数限りなくある本の中で、もっとも平易で、実生活に役立つように工夫に工夫を重ねた書」とのご評価をいただきました。

大杉さん、有難うございました。

<お目休めコーナー> 10月の花(12)



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おはようございます。アドラー心理学に基づく勇気づけの研修(外研修も)とカウンセリングを行う ヒューマン・ギルド の岩井俊憲です。

昨日(10月13日)は研修講師(一部コンサルタント的)とカウンセラーとしての仕事をしました。

1.まず、カウンセラーとしての仕事から。

19:45から22:00にカウンセリング道場(チャレンジコース)を担当、13人の受講者を迎えました。

梶田恵子さんがクライアント役、2人がカウンセラー役を務めました。

内容は詳しく書けませんが、Zoomのスポットライト機能を使うとリアルに近い実感が得られました。

新型コロナウイルスの感染者が減少したからといって、オンラインの魅力を覚えた人はリアルとオンラインの併用をし続けるに違いないと思いました。

◆リアルとオンラインの併用で私は「ウイズ・コロナからアフター・コロナに向けて感じたこと:100年先を見据えていたアドラー」のタイトルの講演をすることにしました。
日時:12月11日(日)11:00~13:00
講師:岩井俊憲(ヒューマン・ギルド代表)
受講料:2,200円(税込み、資料付き)
詳細確認およびお申し込み:
   ↓   ↓
https://www.hgld.co.jp/p_lecture/view/957

※講師からの内容説明※
ウイズ・コロナからアフター・コロナへの移行の時期だからこそ見えてきたものがあります。

それは、「時代の予言者」とも言われるアルフレッド・アドラーの時代を先読みする力です。

「ダイバーシティ」「SDGs」「Well-being」など最近のメディアで取り上げられるトレンド用語は、アドラー心理学の「共同体感覚」からすればごくごく当然なことばかりです。

この日は、ヒューマン・ギルドの代表の岩井自身がウイズ・コロナの時期に「共同体感覚」について塾考を重ねたことを発信します。

ヒューマン・ギルドに対するご要望、今後のご注文なども質疑応答のかたちでやり取りさせていただきます。

◎もしかしたら、12月11日(日)に人数限定で久しぶりに忘年会を行うかもしれません。

2.昨日の13:00~14:00は研修の依頼を受けている奈良県の某中企業の社長、総務部長、総務担当の女性の3人と、ヒューマン・ギルド側の目次 心さんと私の5人でZoomミーテイング。

何とこの会社は3日間で社員全員が丸1日ずつアドラー心理学を受講することになったのです。

社長が私や他の人のアドラー心理学の本を読み、本だけでなくアドラー心理学を個人と組織の中に浸透しようと決断されたのがキッカケです。

私はプレゼン資料を研修の1カ月前にほぼ95%作り上げ、その会社の独特の経営理念を織り込み、確認を進めながら打ち合わせをしました。
その意味では、研修講師であると共にコンサルタントの役割をも担いました。

「アドラー・カンパニー」をこれから日本中に創り上げること、これが私の夢です。

そうなれば、この勇気欠乏症の日本が変わります。

<お目休めコーナー> 10月の花(11)



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おはようございます。アドラー心理学に基づく勇気づけの研修(外研修も)とカウンセリングを行う ヒューマン・ギルド の岩井俊憲です。

このところ「私のアイデンティティは何か?」と問うことがあります。

5本柱を列挙すると、「経営者+研修講師+カウンセラー+作家+教育者」となります。

この他に中小企業診断士として経営コンサルタントも入れられますが、ヒューマン・ギルドの売上からすると研修で関わっていることが多いので、ここでは度外視しておきます。

今日はその中で経営者と作家の側面をお伝えします。

昨日は、(具体的なことは書けませんが)緊急かつ重要な案件が迫ってきました。

私はすぐさま決定を下しました。

経営者は意思決定業です。
最悪の事態に対処するーモットーは”Prepare for the Worst(最悪事態に備えよ)”ー意思決定が求められます。
この案件は、外部講師の協力も得て、昨日中に9割くらい対処できるような目途が立ちました。

私はサラリーマン時代6年半、総合企画室の課長として社長の身近な側近役を務めていました。
優柔不断な社長は事態を悪い方向に向けてしまいます。
嫌がる社長を包囲網によってリストラを決断させたことがあります。
そのドラマはその会社の40年史に「去るも地獄、残るも地獄」として私の名前が掲載されています。

◆2018年12月14日付けブログ リスクを引き受ける勇気(1):「去るも地獄、残るも地獄」に処するのに役立った研修遂行 をご参照ください。


もう1つ私が特に最近、自分のアイデンティティと感じているのは「作家」の部分です。

昨晩は私の65冊目の本『娘が理解できません ~ 大人になった娘のために、母親は何ができるか』(小学館発売/小学館クリエイティブ発行、12月上旬発売)の「おわりに」を2,000字書いて提出しました。

この本には30人近くのヒューマン・ギルドの会員のご協力を得ていますが、実際には「コラム」にご登場の7人を含めて13人しかご紹介できないのが残念です。

「毒親」という言葉によって毒された人たちを救済する本 ー こんなことは「おわりに」に書けませんが ー です。

昨日はさらに、株式会社 新星出版社 の編集担当の佐藤睦海さんから『ビジネス教養 アドラー心理学』の5,000冊重版分の著者用見本を5冊お届けいただきました。

 

<お目休めコーナー> 10月の花(10)



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おはようございます。アドラー心理学に基づく勇気づけの研修(外研修も)とカウンセリングを行う ヒューマン・ギルド の岩井俊憲です。

昨日(10月10日)はアドラー心理学ゼミナールで山崎優子さん(こころとからだの勇気づけ鍼灸師)を講師として「からだへの勇気づけがこころも変える」を学びました。



※講師からのご説明※として山崎さんは、こんなことを事前に伝えていてくれました。

自分のからだへ関心をもち、いたわり、優しくすることで、こころも豊かで健やかになれることをお伝えできたらと思っています。
からだへの勇気づけの具体的な方法も提案したいと思います。


(写真提供:栗山慶美さん

開始時からしばらくZoom回線とMacのミスマッチで受講者にご迷惑をおかけしましたが、途中から私のパソコンを使用して講演をしていただきました。

この臨機応変力はさすがです。

数日前ならほんの数名だったところが、最後の2日間ほどで急に参加者数が増え、対応は大変でした。

展開は「からだへの勇気づけを考えよう」に力点を置き、『困難を克服する活力〜』のからだにとっての『困難』とは?=多忙、疲労、病気として、私にも警告を与えてくれました。

「スライドをメモしきれなかった」と言う方がいるので、大事なところだけ書いておきますね。

「からだへの勇気くじき」

1)自分のからだに無関心、無頓着
2)自分の身体、容姿に不満をもっている
3)休まず無理をする(睡眠不足)
4)同じ体勢(姿勢)でいる時間が長い
5)カップ麺や菓子パン、ジャンクフードばかり食べている
6)自分にとって合う合わない関係なしに健康番組をうのみ
7)薬に頼りすぎる
8)浅い呼吸
9)五感いじめ
10)自分へのダメ出しが多い
11)猫背
12)無表情

休憩後はワークも。

実際にからだで実感できました。

「からだへの勇気づけ」のまとめとしては、次のようになります。

1)自分のからだに関心を持つ・・・・・お風呂にゆっくり浸かる
2)休息をとる・・・・・・・・・・・・自然に癒してもらう&質の良い睡眠
3)自分のからだのありのまま受容する・与えられた体に感謝する
4)からだを動かす・・・・・・・・・・関節をよく動かして血行を促進
5)からだにいいものを食べる・・・・・とくに旬のものを摂る
6)自分の感覚を信じる・・・・・・・・ネットや他人の言うことを鵜呑みにしない
7)自己治癒力を信じる・・・・・・・・ホメオスタシスの邪魔をしてはいけない
8)正しい深呼吸・・・・・・・・・・・吐ききることで深く吸える
9)五感を満たす・・・・・・・・・・・体を喜ばせよう
10)自分のからだに感謝の声かけ(良い出し)60兆個の細胞がイキイキしてくる言葉かけ
11)正しい姿勢・・・・・・・・・・・・姿勢はメリハリが大事
12)笑う・・・・・・・・・・・・・・・笑うが先

最後のスライドには、こんな宣伝を書いていらっしゃいましたよ。

ゆらうみ鍼灸接骨院

東京メトロ・千代田線・千駄木駅徒歩1分
住所:東京都文京区千駄木3-39-1
電話03-5685-6877
定休日:火曜・祝日
土日やっています!10時~20時まで

◎今回のゼミナール参加者特典

『アドラーゼミナールを見ました』と言ってご予約された方は、2割引の\6,600(税込)で60分施術させていただきます。
ご紹介1名様まで可。
施術は、上半身+美顔鍼コース、または全身コースのどちらかをお選びください。

有効期限2022年12月末

講演を終えてからは、山崎さんを応援する人たちがお花のプレゼント。

山崎さんの人気を物語っていました。

私の実感としては、講演ではなく1日のワークショップで演習を交えながら展開すると面白いな、と思いました。

山崎優子さんはYou Tube「アドラー心理学専門チャンネル/ヒューマン・ギルド」 で栗山慶美さん(勇気づけフォトカウンセラー)と共にゲスト出演、「アドラー心理学を学んだ私たちのこれまで」を語っていただきいています。

https://youtu.be/6LbeZkjO5o4 でご覧になれます。

10月17日(月)配信のYou Tube「アドラー心理学専門チャンネル/ヒューマン・ギルド」 にも「アドラー心理学を学んだ私たちのこれまでから」山崎優子さん栗山慶美さん)としてご出演です。

◆アドラー心理学ゼミナールはアドラー心理学を学び、日々生活に取り入れている方々が次々と登場します。
11月と12月は次のとおりです。
12月は私自身が担当することにしました。

タイトル:「教えない教育」の実践~自律型学習者とアドラー心理学
日 程:11月23日(水・祝)
講 師:川島恵さん(新渡戸文化中学校・高等学校、教育デザイナー)
※講師からのご説明※
教育=教えること、、、でしょうか?
Happiness Creator を最上位目標とし、変化し続ける世界で自分と社会の幸せをつくる、そんな生徒を育てる新渡戸文化中学校の実践をお伝えします。
子どもたちがもつ可能性をひきだす環境づくり、自律的な学びへと向かう言葉がけ、多様でリアルな子どもたちと関わる視点には、今日から使えるヒントがきっとあるはずです。
詳細確認およびお申し込みはこちらから
   ↓   ↓
https://www.hgld.co.jp/p_lecture/view/1018

タイトル:「ウイズ・コロナからアフター・コロナに向けて感じたこと:100年先を見据えていたアドラー」
日 程:12月11日(日)
講師:岩井俊憲(ヒューマン・ギルド代表)
※講師からの内容説明※
ウイズ・コロナからアフター・コロナへの移行の時期だからこそ見えてきたものがあります。
それは、「時代の予言者」とも言われるアルフレッド・アドラーの時代を先読みする力です。
「ダイバーシティ」「SDGs」「Well-being」など最近のメディアで取り上げられるトレンド用語は、アドラー心理学の「共同体感覚」からすればごくごく当然なことばかりです。
この日は、ヒューマン・ギルドの代表の岩井自身がウイズ・コロナの時期に「共同体感覚」について塾考を重ねたことを発信します。
ヒューマン・ギルドに対するご要望、今後のご注文なども質疑応答のかたちでやり取りさせていただきます。
詳細確認およびお申し込みはこちらから
   ↓   ↓
https://www.hgld.co.jp/p_lecture/view/957

開催方式:ハイブリッド型(会場でのリアル参加とオンラインのハイブリッドで開催)
時間:11:00~13:00
受講料:2,200円(税込み、資料付き)

<お目休めコーナー> 10月の花(9)



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おはようございます。アドラー心理学に基づく勇気づけの研修(外研修も)とカウンセリングを行う ヒューマン・ギルド の岩井俊憲です。

10月7日、8日と連続してヒューマン・ギルドの研修室で第81期アドラー・カウンセラー養成講座 を行っていました。

7日目の冒頭には、6日目のカウンセリングの演習場面でクライアント役をお務めだった 瀧田知栄さんがカウンセリングがとても有効だったことでカウンセリングを担当された方々などの仲間に感謝の言葉をくださいました。

14:00~19:00は 山口麻美さん(臨床心理士、公認心理師)による精神医学の講義。

わかりやすい症例をたくさん盛り込んでくださいました。

最終日の10月9日は10:00から修了試験。

受講者からは緊張が伝わってきました。

私は皆さんのランチタイムに採点。
受験者全員が合格点に達していました。

13:00からはZoom出演でシニア・アドラーカウンセラーの佐藤健陽さんがライフスタイル診断の勉強会のお誘いの他にアドラーカウンセラーの先輩としてのアドバイス。

本日、アドラー心理学セミナール に「からだへの勇気づけがこころも変える」のタイトルでご登壇のの 山崎優子さん(こころとからだの勇気づけ鍼灸師)は「あがらないで話すにはどうしたらいいでしょうか?」のご質問。

佐藤さんからは「あがりますよ」との回答。
笑いが広がりました。

出版を予定している 瀧田知栄さんからは「本の拡販法」の質問がありました。

その後は 吉野明世さん の「究極目標」を探るワーク。
吉野さんはジャンケンで勝って「ライフスタイル調査表」の収集・分析にご協力いただき、暫定の解釈でやや腑に落ちないところがありましたが、この日は「居心地」の悪さを覚えながらも新たなミッションの一端にも触れたようです。

最後は、12人の受講者(再受講1名)の一人ひとりから感想発表とコミットメント。

発表が最後に近づくにつれ涙腺が弱まる人たちが出てきました。

笑いと涙に満ちた「学びの共同体」を実感したアドラー・カウンセラー養成講座 、これにて講座は終了。

ただし、12人の受講者のカウンセラーとしての道はこれからです。


(写真提供:山崎優子さん

◆オンライン開催アドラー・カウンセラー養成講座 は全12回のうち現在3回目を終えたところです。
次回のリアル版の第83期アドラー・カウンセラー養成講座 は次の日程で開催します。

日 時:2023年2月11.12.25.26日.3月11.12.25.26日.(土・日8日間)
土曜13:30~19:00 日曜10:00~17:30 

詳細確認およびお申し込みはこちらから
   ↓   ↓
https://www.hgld.co.jp/p_lecture/view/251

◆「アドラー心理学を学ぶ・活かす」ことについては、ヒューマン・ギルドのWebsiteのこちらをご覧ください。
   ↓   ↓
https://www.hgld.co.jp/p_index.html

<お目休めコーナー> 10月の花(8)



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おはようございます。アドラー心理学に基づく勇気づけの研修(外研修も)とカウンセリングを行う ヒューマン・ギルド の岩井俊憲です。

昨日(10月7日)は【生涯貢献】の幸せを実感した1日でもありました。

私のモットーは「【生涯貢献】ができるように『輝いて生きる』」です。

そのことを実感した1日でもありました。

そのことを出版+講義+カウンセリングの3つの領域でお伝えします。

1.私の64冊目の本『アドラー心理学 こころの相談室』(三笠書房王様文庫、847円、10月28日から発売)の見本の10冊が届きました。

かつて宝島社から『ありのままの自分を認める 人生を成功に導くアドラー心理学』として出ていた本(発行部数:2万部)を文庫収録にあたり加筆・改筆・再編集のうえ改題した本です。

これで三笠書房王様文庫には「アドラー流」シリーズが『アドラー流 人をHappyにする話し方』『アドラー流「自信」が生まれる本』『アドラー流 もっとHappyになるつき合い方』『アドラー心理学流 「へこまないこころ」のつくり方』に続いて5冊目になります。

これもひとえに株式会社三笠書房編集本部取締役の長澤義文さんのお陰と感謝申し上げます。

長澤さんは青春出版社に副編集長としてご在籍の時に私の処女作『人を動かす人に29の切り札』を手掛けていただいた方です。

1992年の出版の本ですから、おつき合いは30年になります。


2.オフィスで一仕事を終えてからハイウッド大学院大学に向かい、18:00から2コマの後期の初講義。

山中祥弘理事長にもご挨拶でき、『サクッとわかる ビジネス教養 アドラー心理学』(新星出版社、1,320円)と『みんな違う。それでも、チームで仕事を進めるために大切なこと』(岩井俊憲、ディスカヴァー・トゥエンティワン、1,650円)を贈呈申しげました。

授業には中国人留学生と日本人が混じり、リレーションづくりですぐに一体感を作り上げました。

中国人留学生には小学生の頃から毎日15時間(授業を含めて)も勉強したきた、という人もいました。

日本人の社会人学生は理学療法士を持ち、早稲田大学のスポーツ科学大学院を修了している人もいました。

とても多彩な構成で、今後の授業がとても楽しみになってきました。


3.昨日は1つ思いついたことがありました。

10月10日(月・祝)開催のカウンセリング演習で私自身がカウンセラーとして「人おこしカウンセリング」のデモンストレーションをやってみようと思ったのです。

当日参加の栗山慶美さん(勇気づけフォトカウンセラー)にお声がけしたらすぐ、クライアント役をお引き受けくださいました。

当日午前中11:00~13:00開催の 山崎優子さん(こころとからだの勇気づけ鍼灸師)を講師とするアドラー心理学ゼミナールの申し込みが相次いでいるので、いい流れになりそうです。

ヒューマン・ギルドでカウンセリングを学んでいる人、この指止まれ!

<お目休めコーナー> 10月の花(7)



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おはようございます。アドラー心理学に基づく勇気づけの研修(外研修も)とカウンセリングを行う ヒューマン・ギルド の岩井俊憲です。

昨日(10月7日)は寒い1日でしたね。

報道によれば51年ぶりの寒さだそうで、つい数日前に「まだ夏」と感じていたのものがいきなり冬に入ってしまったようでした。

こんな時こそ【からだへの勇気づけ】が必要ですね。

【勇気づけ】と言うと、どうしても他者への勇気づけを考えますが、自分自身への勇気づけも必要で、それは【こころへの勇気づけ】と共に【からだへの勇気づけ】も必要です。
そのためには、「自分のからだを労わる」「自分のからだをケアする」「自分のからだに感謝する」ことです。

人生も後半になると、中半期にからだを酷使するだけで「自分のからだを労わる」「自分のからだをケアする」「自分のからだに感謝する」ことを怠ってきたことが自分をむしばむことに気づきます。

かつて企業の管理職がカウンセリングにやって来て、朝一番に出勤し、誰よりも遅く帰ることを続けてへとへとになっていることを訴えました。
高血圧や胃痛の症状も出ているとのことでした。
その割に時代錯誤のモーレツに働いていることを半分自慢げに語るのが不思議でした。

家に帰る時間には妻も子どもも寝てしまっています。
冷蔵庫から妻が用意した夕食を出し、一部を電子レンジで温め、お酒を飲みながらエサのように胃袋に流し込み、そのまま寝てしまうような生活でした。

「あなた、大変だと言っていますが、もしかして、そんな生活をしているご自分が好きなんじゃありませんか?」と尋ねると、図星でした。

子どもはかわいいけれど、妻との接触時間を避けたい目的で早く帰ることをしなかったのです。

「あなたが不在の時、部下たちはどうしていたのですか?」と聞くと、「コロナで10日間ほど会社に行かなかったとき、時々電話やメールが入りましたが、支障なく動いていました」との答え。

「あなたが遅くまで会社にいることで部下たちはどんな恩恵を被っていますか?」の問いに対しては、「変則的な勤務時間の部下たちはいろいろな相談や報告をしに来ます」との答え。

「部下たちは育ちませんね」と私が言うと、ビックリ!

その後のことはあえて書きませんが、からだとこころは一体です。

そんなことをしっかりと学べる講座が10月10日(月・祝)にアドラー心理学ゼミナールで学べます。

会場かオンラインかのどちらかで学べるハイブリッド型の講座です。

タイトル:「からだへの勇気づけがこころも変える」
日 程:10月10日(月・祝)
講 師:山崎優子さん(こころとからだの勇気づけ鍼灸師)
※講師からのご説明※
自分のからだへ関心をもち、いたわり、優しくすることで、こころも豊かで健やかになれることをお伝えできたらと思っています。
からだへの勇気づけの具体的な方法も提案したいと思います。

詳細確認およびお申し込みはこちらから
   ↓   ↓
https://www.hgld.co.jp/p_lecture/view/259

※オンラインの申し込みは本日の午前中で締めきりとしていますが、それ以降でも私が対応します。
ただし、先にクレジット決済をしていただくことをお願いします。
レコーディングがうまくいけば、アーカイブ動画販売も致します。

山崎優子さんはYou Tube「アドラー心理学専門チャンネル/ヒューマン・ギルド」栗山慶美さん(勇気づけフォトカウンセラー)と共にゲスト出演、「アドラー心理学を学んだ私たちのこれまで」を語っていただきました。

https://youtu.be/6LbeZkjO5o4 でご覧になれます。

アドラー心理学ゼミナールはアドラー心理学を学び、日々生活に取り入れている方々が次々と登場します。
11月と12月は次のとおりです。
12月は私自身が担当することにしました。

タイトル:「教えない教育」の実践~自律型学習者とアドラー心理学
日 程:11月23日(水・祝)
講 師:川島恵さん(新渡戸文化中学校・高等学校、教育デザイナー)
※講師からのご説明※
教育=教えること、、、でしょうか?
Happiness Creator を最上位目標とし、変化し続ける世界で自分と社会の幸せをつくる、そんな生徒を育てる新渡戸文化中学校の実践をお伝えします。
子どもたちがもつ可能性をひきだす環境づくり、自律的な学びへと向かう言葉がけ、多様でリアルな子どもたちと関わる視点には、今日から使えるヒントがきっとあるはずです。
詳細確認およびお申し込みはこちらから
   ↓   ↓
https://www.hgld.co.jp/p_lecture/view/1018

タイトル:「ウイズ・コロナからアフター・コロナに向けて感じたこと:100年先を見据えていたアドラー」
日 程:12月11日(日)
講師:岩井俊憲(ヒューマン・ギルド代表)
※講師からの内容説明※
ウイズ・コロナからアフター・コロナへの移行の時期だからこそ見えてきたものがあります。
それは、「時代の予言者」とも言われるアルフレッド・アドラーの時代を先読みする力です。
「ダイバーシティ」「SDGs」「Well-being」など最近のメディアで取り上げられるトレンド用語は、アドラー心理学の「共同体感覚」からすればごくごく当然なことばかりです。
この日は、ヒューマン・ギルドの代表の岩井自身がウイズ・コロナの時期に「共同体感覚」について塾考を重ねたことを発信します。
ヒューマン・ギルドに対するご要望、今後のご注文なども質疑応答のかたちでやり取りさせていただきます。
詳細確認およびお申し込みはこちらから
   ↓   ↓
https://www.hgld.co.jp/p_lecture/view/957

開催方式:ハイブリッド型(会場でのリアル参加とオンラインのハイブリッドで開催)
時間:11:00~13:00
受講料:2,200円(税込み、資料付き)


昨晩の21:00からは番澤清美さん栗山慶美さんの2人による合宿「主人公として生きる」を巡ってのFacebook Liveのおしゃべり会を視聴しました。

よくやってくれています、頼りになります、このシスターズ。

ゴールは合宿開催 「主人公として生きる」にお越しいただきたいがためです。

合宿開催 「主人公として生きる」
講師:石波義人氏(劇団四季 俳優)
日時:2022年11月5日(土)13:30現地集合、11月6日(日)16:00 現地解散
会場:ココロとカラダが整う 湯河原リトリートご縁の杜(神奈川県足柄下郡湯河原町土肥5-4-6、東海道線JR湯河原駅、徒歩5分)
受講料:ヒューマン・ギルド会員・石波さん関係者:66,000円、一般72,000円(宿泊費込・税込)
詳細確認およびお申し込みはこちらから
   ↓   ↓
https://www.hgld.co.jp/p_lecture/view/1010

<お目休めコーナー> 10月の花(6)



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おはようございます。アドラー心理学に基づく勇気づけの研修(外研修も)とカウンセリングを行う ヒューマン・ギルド の岩井俊憲です。

昨日(10月5日)の午前中は体のメンテナンスの日。

歯科と内科に行き、3カ月に1回のルーティンです。

東京女子医科大学では血液と尿の検査の合間に松本楼でステーキ・ライスをいただきました。

これもここ数回のルーティンにしています。

ルーティンにしていれば決断に迷うことがなく、モチベーションのあるなしに関わらずサクッと物事が運べる、というのが最近の私の考え方です。


さて、オフィスに行くと定期購読者数115,689名の月刊誌『致知』が 致知出版社 から2冊届いていました。

1冊は定期購読のため、もう1冊は拙著『みんな違う。それでも、チームで仕事を進めるために大切なこと』 (株式会社 ディスカヴァー・トゥエンティワン 、1,650円)を「書評・BOOKS」コーナーで紹介した旨による掲載誌のご案内目的(写真の中段)でした。

こういうところ 致知出版社は標榜する「人間力」が言行一致した会社で、そのことは次のブログでも紹介しています。

◆2022年7月12日付けブログ YouTubeで改めて知る致知出版社の【人間力】

You Tube「アドラー心理学専門チャンネル/ヒューマン・ギルド」 でご確認のほど。

7月4日 【チャンネル開設2周年記念】致知出版社致知編集長・藤尾允泰(さねやす)さんとのスペシャル対談
 ↓   ↓
https://youtu.be/P57MokOCIb0

7月11日 【チャンネル開設2周年記念】致知出版社書籍編集部次長・小森俊司さんとのスペシャル対談
 ↓   ↓
https://youtu.be/VwBsAQZgsKw

 

月刊誌『致知』などによって『みんな違う。それでも、チームで仕事を進めるために大切なこと』が多くの人たちに届くのがとても楽しみです。

お陰様でAmazonの売れ筋ランキングには高い位置にありました。

まだ日付は未定ですが、『東洋経済オンライン』でも本の内容の一部が、またあるビジネス総合誌でも書評が掲載される旨のご連絡をいただいています。

<お目休めコーナー> 10月の花(5)



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おはようございます。アドラー心理学に基づく勇気づけの研修(外研修も)とカウンセリングを行う ヒューマン・ギルド の岩井俊憲です。

昨日(10月4日)は7:30前後のテレビ報道で緊急アラート(国民保護に関する情報)が発せられていることにビックリしました。
北朝鮮のミサイルが日本列島の上空を通過することに伴うものです。

最初は青森、北海道、東京と報道されていたので、カミさんと私は「一体どうしたらいいんだろうね?」と報道を見守り続けていました。

昨日の産経新聞の「正論」では龍谷大学教授・李相哲氏が「現実を直視しない日本が心配だ」として、「日本に対して私は褒めることはあっても、批判することはあまりしなかった。しかしこのごろの日本が心配になってきた。このままで良いのかと」から始まり、福沢諭吉の「教育、新聞、軍事」の3つの大切さをもとに日本の衰退を嘆き、こんなふうに結んでいました。

「衰退を食い止め、未来においても住み心地のよい平和で安全な国であり続けるためには(教育、メディア、軍事の)3つの分野だけ立て直せばよいというものではない。必要なのは現実を直視し、危機感をもって現状を変えるために果敢に挑戦することだろう」

平和ボケ日本に鉄槌を食らわせる発言でした。
https://www.sankei.com/article/
20221004-TX5WKRO53FNSDHJ564RDIYIAHI/


さて、昨日はオンライン開催 アドラー・カウンセラー養成講座(第82期)の3日目。
受講者14名の全員が揃いました。


(写真撮影:渡辺歩実さん

「ライフスタイル調査表」の取り方のデモンストレーションの後半部分に続いて、2人一組で受講者に取り合っていただきました。

いつものように質問がたくさん出ました。

 アドラー・カウンセラー養成講座 をオンライン開催することについては、ためらいもありましたが、今のところ有能なオンライン・サポート役の渡辺歩実さん によって支障なく進んることができています。

◆多彩なコンテンツを発信している生活総合情報サイトAll About(オールアバウト)でその道のプロ(専門家)として岩井俊憲が日常生活をより豊かに快適にするノウハウを惜しみなく提供。

その一部がインターネットに出回っています。

全文はマネーtips!「お金持ちになるための365日アドラー心理学から分析する成功&お金持ちになる法則 」で検索することができます。
https://allabout.co.jp/gm/gl/29786/
 
第1回目 アドラー心理学から分析する!お金持ちになる法則 (更新日:2018年05月25日)
https://allabout.co.jp/gm/gc/474915/
第2回目 アドラー心理学から考える!お金持ちになれる人の自信(更新日:2018年06月03日)
https://allabout.co.jp/gm/gc/474922/
第3回目 アドラー心理学の「自己受容」でお金持ち体質に(更新日:2018年06月08日)
https://allabout.co.jp/gm/gc/474923/
第4回目 アドラー心理学でお金持ち体質!行動を変えて成功者に(更新日:2018年06月13日)
https://allabout.co.jp/gm/gc/474924/
第5回目 アドラー心理学から考える本当の豊かさを手にする方法(更新日:2018年06月20日)
https://allabout.co.jp/gm/gc/474926/

なお、You Tube「アドラー心理学専門チャンネル/ヒューマン・ギルド」 でも「【アドラー心理学】お金持ちになるのを阻む成功恐怖症」のタイトルでお話ししています。
ご視聴ください。
https://www.youtube.com/watch?v=ZHz_ctQUD8Y

<お目休めコーナー> 10月の花(4)



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おはようございます。アドラー心理学に基づく勇気づけの研修(外研修も)とカウンセリングを行う ヒューマン・ギルド の岩井俊憲です。

1.昨日(10月3日)の11:00近くに栃木県から2人のお客様がヒューマン・ギルドにお越しでした。

黒羽信五さん(写真左、蔵の街アドラー・カウンセリングオフィス代表、アドラー・カウンセラー、栃木市から)と荻村誠さん(写真右、コモンリード株式会社 代表取締役、経営者・法人向けコーチ、鹿沼市から)です。

3人はアドラー心理学ベーシック・コースを栃木で開催すべく集ったのです。

ランチも含めてたっぷり語り合い、次のように開催を内定したのです。

(1)日時:2023年5月13日、14日、27日、28日(土日)
      土曜日 13:30~19:00、日曜日 9:30~17:00
(2)会場:栃木市内研修施設

私の出身県の栃木県内にはアドラー心理学ベーシック・コースを受講したり、アドラー心理学を何らかのかたちで学んでいる方が多数いらっしゃいます。
その方々の受講・再受講はもとよりこの開催を周囲に人たちにお声がけいただければ、私も郷里に錦を飾れます。
ご協力のほどよろしくお願いいたします。


2.昨日の21:00からのYou Tube「アドラー心理学専門チャンネル/ヒューマン・ギルド」 では山崎優子さん(ゆら海鍼灸整骨院副院長)と栗山慶美さん(勇気づけフォトカウンセラー)をゲストにお迎えして「アドラー心理学を学んだ私たちのこれまで」を語っていただきました。

内容はあえて書きませんが、お2人のイキイキ感が伝わってきました。

https://youtu.be/6LbeZkjO5o4 でご覧になれます。

山崎優子さんは、10月10日(月・祝)11:00~13:00ご登壇の第179回アドラー心理学ゼミナール(タイトル:「からだへの勇気づけがこころも変える」)の宣伝をなさいました。

詳細確認およびお申し込みはこちらから
   ↓   ↓
https://www.hgld.co.jp/p_lecture/view/259 


3.昨日は我が家に夫婦待望のソファーが届きました。

読書、くつろぎ、瞑想用に最適です。

このソファーに横たわって、昨晩は読書、今朝は早起きして瞑想を楽しみました。

このソファーで私はこの秋から充電モードに入ります。

<お目休めコーナー> 10月の花(3)



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おはようございます。アドラー心理学に基づく勇気づけの研修(外研修も)とカウンセリングを行う ヒューマン・ギルド の岩井俊憲です。

この土日(ウィークエンド)は【エッセンシャル】(本質的な)をキーワードにしながら暮らしてみました。

1.一昨日(10月1日)の午前中はカウンセリング道場(ミドルコース)を行いました。


(写真提供:栗山慶美さん

カウンセリングでクライアント体験をした二人の方の経験談がみんなの役にたちました。
【エッセンシャル】な言い方をすれば、アドラー派の立場からすれば【相互尊敬・相互信頼】が浸透しているカウンセリングならば、上質なカウンセリングだと言えましょう。

演習では、春木めぐみさんがクライアント役を務め、 小橋川牧さん →栗山慶美さん小橋川牧さんの順でカウンセラー役を担当しました。

情報収集の段階なので、主訴や当面の目標に目を向けて対応するのもいいのですが、ある段階から「最終目標」も意識しておく必要があることで、私が最近作成した「カウンセリングのグランドデザイン」のスライドを表示して説明しました。

2.土日の2日間で没頭したのは私の65冊目の本になる12月上旬発売の 『娘が理解できません ~ 大人になった娘のために、母親は何ができるか』(小学館発売/小学館クリエイティブ発行)の原稿のチェックでした。

編集協力者の星野友絵さん(株式会社 サイラスコンサルティング 代表取締役)と作り上げた原稿を細部にわたってチェックしました。

また、この本には【コラム】欄に登場する7人の体験談が掲載され、その方々とチェック依頼のやり取りをしました。

『娘が理解できません ~ 大人になった娘のために、母親は何ができるか』は、いわゆる【毒親】として被害者・加害者の関係を超えた画期的な本になるはずです。

【コラム】欄に登場することはなくともこのプロジェクトにご参加いただいた方々のご貢献は、この本の中で何らかのかたちで反映されています。

3.カミさんと共に中野の古本店に大量の本を持ち込みました。

ここで活かされていたのが【エッセンシャル思考】です。

3つの判断基準がありました。

(1)「この本をまだ持っていなかったら、今から買いますか?」

(2)「この先の人生で時間をかけてこの本を読む機会がありますか?」

(3)「この本をあえて読もうとすることで、もっと大事な本を読む機会を奪っていませんか?」

持ち込んだ本の2/3はゼロ円にもならない本でした。

カミさんが店主に買取の判断基準を尋ねたら、ここでは書きませんが、とても【エッセンシャル】な答えをいただきました。


【エッセンシャル】にまとめます。

【エッセンシャル思考】は日々の生活にもビジネスにも活かせます。

私たちのリソース(資源:人・カネ・モノ・時間・情報など)には限りがあります。
その限りあるリソースをどこにどう使うか、という発想法でしょうか?

<お目休めコーナー> 10月の花(2)



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おはようございます。アドラー心理学に基づく勇気づけの研修(外研修も)とカウンセリングを行う ヒューマン・ギルド の岩井俊憲です。

1.昨日(9月30日)は『ビジネス教養 アドラー心理学』の出版・拡販のお礼の気持ちを込めて株式会社 新星出版社 の編集担当の佐藤睦海さん(写真左)とWEBマガジン編集長の向山邦余さん(写真中央)をフレンチレストラン「ラ・グラティチュード」にランチにお招きしました。

サクッとわかる ビジネス教養 アドラー心理学
 
岩井俊憲
新星出版社

8月に発売されたばかりのこの本、中国進出が決まったばかりでなく何と!!!5,000部の重版が決まったことをお聞きしました。

「重版」の言葉は佐藤さんからおききしていたものの、5,000部の重版とは超ど級です。
他の出版社が思い切って出す部数です。

これで累計13,000部+5,000部=18,000部です。

丸善丸の内店ではノンフィクション部門で3週連続ベストテン入りしていただけでなく、地方の書店でかなり売れているのだそうです。

さらには、ヒューマン・ギルドに関わりのある読者があちこちで宣伝してくださったお陰でもあります。

『ビジネス教養 アドラー心理学』株式会社 新星出版社 から出せて本当によかった、としみじみと味わえたランチ会になりました。


2.午後はオンラインでアクティブライフフェスタ2022(主催:読売新聞東京本社/協賛:太陽生命保険ほか)をパソコンの前で体を動かしながら視聴しました。
概要は次のとおりでした。

内容・プログラム 
1)太陽生命保険 認知症セミナー
2)きくち体操「負けない体は自分でつくる!」
3)読売日本交響楽団による弦楽四重奏 クライスラー「愛の喜び」など
4)鎌田實さん講演「90歳の壁をピンピンひらりと越える方法」

出演者 
「きくち体操」創始者 菊池和子さん(88歳)
読売日本交響楽団(弦楽四重奏)
医師・作家 鎌田實さん(74歳)

 

<お目休めコーナー> 10月の花(1)



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