ミランの大敗も話題にはなるが、「歴史的な大敗」と言われる自民党は、選挙後、正に虫の息ともいえる。ガットゥーゾのレッドカードのように、麻生さんもレッドカード何回か付きつけられたのに居すわったせい?まあベンチを振り返ったのに、次の控え候補がいなかったこともありますがね、自民党さん。
仕方ないしょ、世の中がここまで疲弊し閉塞感漂っていては、流れを変えてみるというのも必然と言えば必然。一般市民も「期待半分、不安半分」といったところ。しかし、鳩山さん、どうしても信用できないんですよねー。政治的な力量はどうなんでしょ?毛並みは最高なんでしょうけど…。
陰に小沢さんがいるのも不気味。反面、彼がいるから大丈夫!との声もある…まあ、ベテランですし、竹下経世会7奉行の最後の生き残り?「壊し屋」いの異名を取る小沢氏が、ようやく手に入れた政権をどう組み立てるのか?
特に、フレッシュな顔ぶれ、若い血が選挙を変える傾向にある昨今、象徴的なのが長崎2区でしたね。福田えりこ、民主党28歳だって!相手は、初代防衛大臣の久間章生(ふみお)、自民党68歳。年齢差40歳といえば、半世紀前の差があるといって等しい。そんな選挙区、ほかにもあるみたいですねー。普通、競争や喧嘩できないしょ、この年齢差では…。決して若けりゃいいというものでもないが…。
ともかく、民主党さん。これからですよ、大変なのは。それほど期待はしませんが、何とかしてください、この日本、この社会。