行き先不明人の時刻表2

何も考えずに、でも何かを求めて、鉄道の旅を続けています。今夜もmoonligh-expressが発車の時間を迎えます。

歴史イベントに参加しました!

2009年09月22日 | 日記・エッセイ・コラム

すでに大型連休も後半。最後2日間だけは休めそうだ。この日は家でゴロゴロしていたところ、「電車乗りにでも行ってくればいいのにー」と妻の声。鬼の念仏?鬼もかく乱?鬼の目にも涙?いずれにしても鬼が付くのはなぜか?

昨夜は、地元の歴史イベント「板額の宴(うたげ)」に参加してきた。板額とは、地元で活躍した中世の女武将。美人で、弓の名手と伝えられており、それを語り継ぐというのが今回のイベントの趣旨。武者行列と板額の生涯を紹介する演劇に出演した。

私の役どころは、鎌倉方(敵方)の武将。昨年に続いて、板額の射った弓に討たれるという役どころ。セリフはないものの、アドリブで放った言葉が監督の耳に入り「余計なことを…」とたしなめられるが、これはお約束のこと。

イベントのフィナーレは、篠笛(しのぶえ)の演奏。太鼓を偲ばせる美しいメロディーが、参加者の心に染み入ったようだ。(写真下:篠笛では第一人者である、狩野泰一さんの演奏風景、T市の歴史広場特設ステージで)

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コメント (2)
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