戦姫エレンが不在のブリューヌに、新たな敵が出現した。2万を超える軍勢のムオジネル軍が、南東の国境を突破して来たのだ。水面下では互いに争っているテナルディエ公爵とガヌロン公爵も、この危機には共に立ち向かわねばならないはずであった。
しかし、当面、その侵略の正面に立ち塞がるのは、ティグルの指揮するたった2000の混成部隊だけであった……。
10倍の敵を相手に、1度たりとて負けられない戦いを繰り広げるティグルの物語。
文章での描写に関係なく目と胸を大きく描かれるイラストに四苦八苦するものの、話は面白く読了。一騎当千な戦姫の扱いは、一歩間違えるとモーターヘッドとヘッドライナーが戦場を蹂躙するようなはめに陥りかねないのだけれど、そのあたりは絶妙なバランス感覚で踏みとどまってます。
逆に、剣のひとふりで一軍が吹き飛ぶような豪快なシーンも期待してしまったりするので、読む方はわがままではあります。
【魔弾の王と戦姫4】【川口士】【よし☆ヲ】【MF文庫J】【美少女戦記ファンタジー】
しかし、当面、その侵略の正面に立ち塞がるのは、ティグルの指揮するたった2000の混成部隊だけであった……。
10倍の敵を相手に、1度たりとて負けられない戦いを繰り広げるティグルの物語。
文章での描写に関係なく目と胸を大きく描かれるイラストに四苦八苦するものの、話は面白く読了。一騎当千な戦姫の扱いは、一歩間違えるとモーターヘッドとヘッドライナーが戦場を蹂躙するようなはめに陥りかねないのだけれど、そのあたりは絶妙なバランス感覚で踏みとどまってます。
逆に、剣のひとふりで一軍が吹き飛ぶような豪快なシーンも期待してしまったりするので、読む方はわがままではあります。
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