
辺境の街のギルドにやってきた至高神の大司教〈剣の乙女〉は、街道に狼に乗ったゴブリンが群れているということから、ゴブリンスレイヤーたちに王都までの護衛を依頼した。
いつものようにゴブリンを蹴散らしながら王都に来てみれば、貴族の娘がゴブリンに攫われたことから、後を追って最も深き迷宮に挑むことになる。しかし、その貴族の娘とやらが、実は国王の妹であったということなど、ゴブリンスレイヤーには関係なかった。
ただ、ゴブリンを追い詰め、殺すだけである……。
「託宣」と書いて「ハンドアウト」と読み、「啓示」と書いて「インスピレーション」。間違ってはいないけれど、いつものようなテーブルトークRPG的解釈ですね。
カラー口絵を見て思ったけれど、〈剣の乙女〉って、しつかり服を着込んでいても半裸ですよね。
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