
その先が見たいとレオポルト。
戦功によって子爵位を賜り、エイギルは領地持ちの貴族となった。
貴族となれば早々に正妻を娶らねば、いろいろ政治的に面倒くさいことになる。そこでかねてより約束していたように、ノンナを正妻に迎えることにした。エイギル的には乳の大きさが決め手だが、政治的には彼女の社会的地位がいちばん高いのだから仕方がない。他の女たちは側室か愛人である。
しかし、正妻となったノンナは想像以上の浪費家で、領地経営と並行して結婚式の準備を進めていたが、資金がだんだんカツカツになってきた……。
よりによってノンナであり、ここからは放蕩三昧で領地経営の足を引っ張るだけのキャラになっていきます。
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