
反乱が起きた惑星アイリータ調査隊は洞窟に避難し、隠した冷凍睡眠装置に入って難を逃れるが、救助に来たセク族トールによって再び覚醒させられたのは43年後であった。
カイやヴェアリアンら調査隊の生き残りは、さまざまな恐竜が跋扈する世界で反乱者たちの子孫から隠れつつ、事件の真相を探り出そうとするが……。
恐竜惑星シリーズと銘打ち、確かに金色の翼竜やら大型竜が登場するのだけれど、恐竜小説にならないんですよね。なかなか恐竜がストーリーの中心に来ない。事件の発端は惑星の外にあり、惑星の外で解決するといった展開で、まだパーンの竜騎士の方が恐竜小説じゃないかと思います。
面白くはあったけれど、別に恐竜の星でなくても良かったよねえ。それとも何か必然があるのかしら……と思いつつ、もう出ない3巻を待ち続けているわけですが、こうポツポツと刊行してちゃ関心も薄れますよね。3巻が刊行されるときは装幀を変えて3冊同時刊行にしてくれたら、最初からもう一度読みます。
銀河の有力種族でありながら、時間スケールが人間と違うシリコン生命体なので「どうぞ御勝手に」状態のセク族の設定がステキだ。だんだん巨大化し、死ぬ頃には山かピラミッドかという状況になるってのもさぞや壮観でしょうね。
【アイリータの生存者】【恐竜惑星】【アン・マキャフリー】【叛乱】
カイやヴェアリアンら調査隊の生き残りは、さまざまな恐竜が跋扈する世界で反乱者たちの子孫から隠れつつ、事件の真相を探り出そうとするが……。
恐竜惑星シリーズと銘打ち、確かに金色の翼竜やら大型竜が登場するのだけれど、恐竜小説にならないんですよね。なかなか恐竜がストーリーの中心に来ない。事件の発端は惑星の外にあり、惑星の外で解決するといった展開で、まだパーンの竜騎士の方が恐竜小説じゃないかと思います。
面白くはあったけれど、別に恐竜の星でなくても良かったよねえ。それとも何か必然があるのかしら……と思いつつ、もう出ない3巻を待ち続けているわけですが、こうポツポツと刊行してちゃ関心も薄れますよね。3巻が刊行されるときは装幀を変えて3冊同時刊行にしてくれたら、最初からもう一度読みます。
銀河の有力種族でありながら、時間スケールが人間と違うシリコン生命体なので「どうぞ御勝手に」状態のセク族の設定がステキだ。だんだん巨大化し、死ぬ頃には山かピラミッドかという状況になるってのもさぞや壮観でしょうね。
【アイリータの生存者】【恐竜惑星】【アン・マキャフリー】【叛乱】
知らなかった(^^;)
恐竜も好きなので読んでみたいですね。
絶版でしょうか?