最終章の第1話を劇場公開10日目に足を運びました。夜8時半の回で、130人以上入るスクリーンに客は10人そこそこ。それでもど真ん中付近を陣取った客に限って、暗くなってからぎりぎりにやってきてウロウロするんかいのお。まだ明るい館内で無理矢理上映する映画予告編とか、しっかり暗くなってから延々と続く地元企業や警察のCMからちゃんと観なさいって……。
学園存続の危機をからくも切り抜けた大洗女子学園は、3年生の卒業を控えて生徒会も新体制となっていたが、それは他校も同じ。新たに復活した冬の戦車道大会を目標に動き始める。しかし、ここに至って突発事態が発生……というか露見。学園内外に号外が乱れ飛ぶ。
みほ達にとって、この戦いもまた「負けられない戦い」になってしまったのだ……。
ガルパンは「なんか戦争をおもちゃにしているみたいな印象があって」と食わず嫌いの友人がいたけれど、とりあえず「剣道だって今では人殺しの技を学生にやらせてとか怒る人はいなかろ?」「華道や茶道と並んで戦車道というのは女子の嗜みの1つでな」とか説いたものだけれど、つまり「戦車道」という武芸に打ち込む女子高生たちの友情と青春の物語なのだ。スポーツ根性マンガのフォーマットにメカと少女を乗っけたわけで、ストーリーはすごく王道。車長に砲弾が当たらないのは、当たらないから当たらないのではなく、単に避けているからだと分かったのは収穫。
今回は、初戦のBC自由学園のフランス戦車隊との対決。4DXとかは第1話と第2話を合わせた形で上映すると聞いていたけれど納得しました。でも、BC自由学園の生え抜きと高校入試組より、大洗女学園の船舶科とそれ以外との関係の方が断絶が深いんじゃないかね?
ちなみに地元の女子校でも、そういう生え抜きと途中入学の区別というのはあって、生え抜きは「純金」、そうでない者は「18金」「メッキ」とか呼ばれてましたけれど、純金な学生の方々とおつきあいしようと思うと、高校生あたりでブランドもののバッグやアクセサリーが必須アイテムだと親御さんが嘆いてました。
【ガールズ&パンツァー最終章第1話】【GIRLS und PANZER】【水島努】【鈴木貴昭】【島田フミカネ】【ショウゲート】【ヴィシー政権】【自由フランス】【アンシャン=レジーム】【ヨハネスブルグ】【ジョリー・ロジャー】【燻製】【ノンアルコール・ラム】【船舶科】【進路】
学園存続の危機をからくも切り抜けた大洗女子学園は、3年生の卒業を控えて生徒会も新体制となっていたが、それは他校も同じ。新たに復活した冬の戦車道大会を目標に動き始める。しかし、ここに至って突発事態が発生……というか露見。学園内外に号外が乱れ飛ぶ。
みほ達にとって、この戦いもまた「負けられない戦い」になってしまったのだ……。
ガルパンは「なんか戦争をおもちゃにしているみたいな印象があって」と食わず嫌いの友人がいたけれど、とりあえず「剣道だって今では人殺しの技を学生にやらせてとか怒る人はいなかろ?」「華道や茶道と並んで戦車道というのは女子の嗜みの1つでな」とか説いたものだけれど、つまり「戦車道」という武芸に打ち込む女子高生たちの友情と青春の物語なのだ。スポーツ根性マンガのフォーマットにメカと少女を乗っけたわけで、ストーリーはすごく王道。車長に砲弾が当たらないのは、当たらないから当たらないのではなく、単に避けているからだと分かったのは収穫。
今回は、初戦のBC自由学園のフランス戦車隊との対決。4DXとかは第1話と第2話を合わせた形で上映すると聞いていたけれど納得しました。でも、BC自由学園の生え抜きと高校入試組より、大洗女学園の船舶科とそれ以外との関係の方が断絶が深いんじゃないかね?
ちなみに地元の女子校でも、そういう生え抜きと途中入学の区別というのはあって、生え抜きは「純金」、そうでない者は「18金」「メッキ」とか呼ばれてましたけれど、純金な学生の方々とおつきあいしようと思うと、高校生あたりでブランドもののバッグやアクセサリーが必須アイテムだと親御さんが嘆いてました。
【ガールズ&パンツァー最終章第1話】【GIRLS und PANZER】【水島努】【鈴木貴昭】【島田フミカネ】【ショウゲート】【ヴィシー政権】【自由フランス】【アンシャン=レジーム】【ヨハネスブルグ】【ジョリー・ロジャー】【燻製】【ノンアルコール・ラム】【船舶科】【進路】
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