「傷を癒やすために、傷を付けた悪魔と和解する」
2014年のハリウッド版『ゴジラ』の続編。秘密組織では無くなった未確認生物特務機関モナークが、神話時代の怪獣復活に立ち向かう話……かな？ 一口で言うと、共存と共栄と共闘をテーマにした怪獣バトル映画の傑作で、『シン・ゴジラ』を低評価した怪獣プロレス好きも泣いて喜ぶ出来映えです。音楽もいろいろオマージュというか、日本版をインスパイアしている感じで、聞いていて気持ちよく胸が高鳴ります。
ストーリー的には「ヤクザ映画じゃない？」「ヤンキーマンガだ」とかさんざん言われてますが、まさにその通りです。バトルものは基本的な構造が共通するもんです。ラドンなんか、あんなに強くてカッコイイのに、ネット上では初日から「ちんぴら」「三下」「怪獣界のスタースクリーム」とさんざんに言われてます。劇場の大きなスクリーンで、ガンガン爆音上映されるのを観たいですね。
ところで関係ない話ですが、やっぱり、機動武闘伝の東方先生は、希代の悪役として完璧ですね。
【ゴジラ～キング・オブ・モンスターズ】【モンスターバース】【マイケル・ドハティ】【東宝】【観客はラドンを許さない】【ムートーおまえ何やねん】【モスラ：herself】
港町ベルトヘルンに遠い異国からふらりとやってきたリョウマ。幼き頃に出会った旅人が語った冒険譚に憧れ、異国の地で冒険者ギルドを訪れたが、異国出身ということでまともに実力も評価されない。たまたまパーティーを組んだ他の冒険者におでんをふるまっても草の根っこを食わせるのかと罵られ、あげくにダンジョンで魔物の盾にされて置き去りにされてしまう……。
「女よ、笑え。いいか、幸運に恵まれたなら、恐縮するな。笑え。さすれば次の幸運も、貴様の笑い声に釣られて訪れようぞ」
「そもそも善悪の価値観は個が決められるものではありません。時代や文化や種族によって大きく異なるものです。ならば、我々は各々が信じる善によって判断するしかありません」
新コロニー設立をめざす移民団に加わった退役士官ロバート・ギアリーは、近隣のスカザ星系との防衛戦に駆り出されていた。スカザの戦闘艇は、ここに植民するなら自分たちに保護料を払えというのだ。
人形師であった祖父に師事し、中学卒業と共に専業で人形作家となった佐倉いろはは世界でも五本の指に数えられるまでに到達したが、才能を妬む兄弟弟子たちの暴力によって右手の機能を失い、人形作家としての道を断たれてしまった。
「自分を人でなしじゃないと思うから、人は悩むのだろう。良い勉強になった。自分が最低の人間だと自覚することは大切だ」
上巻買ってない気がするなあと思って確認したら、３巻も買ってなかったので、とりあえず揃うまで保留。
王立学院Ｓクラスの国外研修の時期になった。優秀な生徒をイルスティン共和国に派遣して見聞を広めさせるためだ。
「魔王とは無茶をごり押しして道理を捻じ曲げることを生き様とするのよ」
「何考えているか分からない＝思考を読ませないのはミステリアスでカッコイイ！」
「１人でダンジョンは頭がおかしい」
「この世界の魔術レベル低すぎっっっっ!!!」
かつて軽音のライブで散々な思いをしたことで音楽をやめてしまった男子高校生、大上透を謎のイケメンが「ボクは、君の歌声が忘れられないんだ」とバンドに誘ってくるのだが、その正体はクラスで一番地味な女子・音子だった。
「日ペンは80年の歴史があって先生方も超一流」
