料亭稲穂の角館物語

安全無添加食材の角館懐石「料亭稲穂」

「料亭ですから ちゃんと作って ちゃんと味わってほしいのです①」

2016-12-17 13:52:20 | 稲穂の料理

 
   


   角館の「料亭稲穂」

今日のお天気は 雪のち くもり

最高気温は -3度  最低気温は -5度

一昨日から今日の朝まで角館には30数センチの雪が降りました

お蔭様で外の景色は冬景色に大きく様変わりしました。



今日の最初の写真は
本日お出でになりましたお客様へお出ししました。
「お造り」のお写真です。


秋田沖の 平目 新潟沖の さざえ 北海道沖の ほっき貝 生うに

そして妻は 若女将が手剥きしました 大根のかつら剥きです。


お醤油は安藤醸造さんの「10年再しこみ生搾りイ号醤油」で召し上がっていただきます。


そして秋田の伝統野菜を盛り込んだ「箸付き」

   


この写真に写っているだけで
「石橋ごぼうの唐揚げ」「山内人参の粕漬け」「ちょろぎの素揚げ」

秋田が誇れる素材を最大限に生かして
お客様にお出ししております。


そして桧木内川産(桜の有名な土手のある川です)
その昔「秋田佐竹北家」に献上した「殿さま鮎塩焼き」

   


約20cmほどの「天然子持ち鮎」をいよいよ在庫が残り1匹!

その美味しい天然鮎を召し上がっていただきました。


当店はきっちり調味料無添加で召し上がっていただいております。

その分かりやすい調味料表示もしております



この12月の時期 当店は残念ながらあまり忙しくはありません

でもそんな時でも
「料亭ですから ちゃんと作って ちゃんと味わってほしいのです」
今の世の中どうでもいい物でも 忙しければ良い!!
などと申しているお店が多い中
当店は「ちゃんと!ちゃんと!!!!!」で
サービスさせて頂いております。

自分の身体は自分の口から入るもので出来ております。

ですからこそ「料亭ですから ちゃんと作って ちゃんと味わってほしいのです」



年末の寒さの折 ちゃんとしたものを召し上がって健やかにお過ごしください。















 

コメント
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