4月から社会保障制度の見直しで総体的に負担は増え給付は減ると言う厳しい
のものになりそうだ。
まず医療関連では70~74歳の窓口負担を段階的に2割負担へ引き上げ。
75歳以上後期高齢者医療制度の保険料変更。
初診料は120円値上げ・再診料は30円値上げ。
国民健康保険高所得者の保険料年間上限額引き上げ。
介護関連では40~64歳の介護保険料を値上げ。
年金支給額を0・7%カット。これは従来1%カットの予定だったが消費税増税
対応で0・3%引き下げられたが、先延ばしでいずれその分もカットされる。
国民年金保険料は月額1万5250円に引き上げ。
児童扶養手当等を0・3%減らす。
来年度国民健康保険料についてはまだ通知が来ていないが、後期高齢者
医療保険料変更についての通知は当県の広域連合が参って居ます。
賦課限度額が57万円に引き上げ、均等割も46,800円と引き上げられた事。
所得割率も8・8%に引き上げられ後期高齢者医療保険料が可成り大幅に
上がりそうです。
介護保険料も現役世代程ではなくとも高齢者も相当引き上げられそうですね。
年金減額は特例水準解消のため3年間で2・5%減額される様になっています。
13年10月から1%減。14年4月から1%減。15年4月から0・5%減でした。
処が14年4月消費税増税がおこなわれるので0・3%引き下げ0・7%の減
国民健康保険料は月額15,040円が15、250円に210円アップとなる。
無保険者が増えるのではないか?
一人親家庭の児童扶養手当も0・3%減らされます。
4月からは消費税増税、保険料等の値上げ、年金等減額と二重パンチを喰らい
益々生活は厳しくなって来ます。