日々好日

さて今日のニュースは

毎年正月行事恒例の箱根駅伝の話

2016-01-02 08:15:51 | Weblog

今年も恒例の箱根駅伝正式には東京箱根間往復大学駅伝競争が今日明日開始されます。

今日は東京大手町読売新聞本社から箱根芦ノ湖までの往路107・5キロです。
明日は箱根芦ノ湖より東京大手町までの109・6キロ復路で往復合計217・1キロで競う。

参加チームはシード校10チームと予選通過上位チーム10チームそれに関東学生連合
チーム1チーム等が参加します。

箱根駅伝は伝統のある駅伝で此処から日本の陸上競技を担う大物が出ています。
それだけの運用については厳しい定めが設けられています。

今まで数々の伝説も生まれ正月の風物詩恒例行事の一つですね。

しょうもない正月テレビに飽きて居るので、結構な番組と人気は高い。

今日のハイライトは箱根駅伝5区の小田原芦ノ湖駐車場までの上り高低差860メートル
全長23・2キロでしょう。

この区間では今まで色々の伝説が生まれました。

2007年東洋大の柏原選手の驚異的走りで「山の神」と云われましたね。
そして昨年は其れを上回る走りで青学大神野選手が新しい「山の神」誕生でしたね。

現在1区で青学大がトップでは走って居ます。
続いて明治・拓大と続いて居ますね。

今年も山の神神野大地選手を擁する青学大が最有力の様ですね。

ただ此の箱根駅伝では何が起きるか判らないのでどうなるでしょうね。

PS

箱根駅伝往路は青学大が独走で23年振り往路完全優勝でした。
勿論5区は神野大地選手が苦しみながら、花を添えた。

2位は総合優勝を狙う東洋大でその差は3分4秒でした。

この5区で新たな伝説が生まれた様ですね。
それは5区山上りで日大の外国留学生キトニーが14位からいきなり6位に上がり
そのスピードは神野選手を上回り5区の区間賞を獲得した事です。


中国政府1月1日から一人っ子政策廃止ベビーブーム来るか

2016-01-02 07:34:59 | Weblog

中国は今まで急激な人口増を恐れ厳しい一人っ子政策を断行して来ました。

違反者は刑罰を科して取締徹底的人口統制を行って来た。

何しろ人口13億人で世界の人口の4人に1人は中国人とも云われる状況です。

処がこの政策野遣り過ぎで少子化問題が起きて来た。

今後5年先の2021年以降は20~34歳の若者労働人口が急減する事が予測される。
2030年には2010年より1億人以上が減少する事が予想される。

このままで行くと2020年以降男性の1割が結婚出来なくなる。
因みに2014年出生人口男女比は男115%に対し、女100%です。

日本と同じ様中国も2030年以降は高齢者社会となり、高齢者1人を現役世代2人で
支える時代となる。

中国は一人っ子政策を止めても、多産を奨励する訳でなく2人りっ子政策に踏み切った
との事。

ただこの2人っこ政策は既に2014年から夫婦のどちらかが一人っ子であれば第2子の
出産が認められて居たので中国では余り関心がないとの事。

それに中国でも子育ては大変で日本と違い國からの支援がないので負担増を懸念する
人が多いとか。

第2子出産可能に夫婦は9千万組で年間出生人口は最高は2千万人。
日本の年間出産数は100万人前後です。
流石中国はケタが違いますね。

兎に角中国政府は人口の減少は困るが急激なベビーブームも懸念して居る様だ。

中国は計画出産を大きく変える積もりはなく、人口の統制は変えないが少し緩和したと
云う処ですね。


2016年の展望は

2016-01-02 06:31:28 | 政治経済

新しい2016年が始まりました。

早速4日に通常国会が召集されます。

正月松の内に、国会召集とは何か異常ですね。

夏の参議院選挙を見据えての深謀なんでしょうか?

その参院選も衆議院選と同時選挙にしたらと云う声も出て来て居るとか。

今年は何が起こるか判らない年になりそうですね。

処で安倍首相は「桃栗三年」と云う言葉を取りあげて安倍政権発足後3年経過する
事で、それなりの収穫が出来たと自画自賛の様です。

安倍政権強い日本の実現が大前提でそのため、列国に並ぶ国力と権威を目指す。

憲法改正で最低の防衛力は確立する。
そのため集団的自衛権を容認し列国と肩を並べる。
米国と協力し中国からの脅威に立ち向かう。

財政の立ち直しと同時進行で景気回復を目指す。
経済的デフレからの脱却、消費者物価指数2%を目指す。
量的金融緩和、集中的資金投入・民間企業を巻き込んだ成長戦略、所謂三つの矢
アベノミクス政策断行。

効果はそれなりにあって早速円安・株高で日本経済に活気が出てきた。

ただ中国の経済的失速は大きく世界経済に影響を及ぼし、中国経済に左右される
我が国経済も直撃を受けています。

それにやっと低迷から好況に転じつつある米国が金融緩和から利上げに転じた。
是は新興国経済を直撃するものと懸念され、その影響が出て来たようです。

そんな中で我が国経済は、足踏み状態から緩やかな景気回復に向かっていると
判断されて居たが、それが今年は少しアヤシクなつたのではと懸念される。

来年4月には消費税率10%が待って居ます。

今年は内需依存を強化し、日本経済の足腰強化が望まれます。

さて今年の日本は政治的にも経済的にもどの様に展開して行くのでしょうね。