日々好日

さて今日のニュースは

ネットで買い物して居るか?

2016-01-21 08:23:02 | Weblog

この頃の若い人はネットでの買い物が常識で殆どの人が利用して居る様ですね。

処が高齢者層はどうしてもネット購入には思い切れない傾向が多い様ですね。

安くて品物が豊富で簡単で、早いものは翌日には手に入ると云うスピードがある。

反面果たしてネット通りの品が手に入るかと言う不安がある。

又決済方法もポイント決済等もあるが、大半はクレジット決済ですね。

外に郵便振り込み・銀行振り込み・代引き・コンビニ決済・後払い決済等があります。

それぞれ利点と欠点がある様でどれがベストか言い難い。

郵振・銀振・代引きは確実ではあるが商品到着が遅く、手数料も馬鹿にならない。

コンビニ決済も同じ様です、後払いは発送側のリスクが多く余り取られて居ない。

クレジット決済には高齢者は余り信用してない人が多い様です。
それは悪用される事を恐れての事でもあります。

私はどちらかと云うとネット購入よりテレビ通販等通販会社利用が多い。

此方も決済方法は同じで、商品を手に入れるには時間がかかります。

カタログや説明等で実物確認が出来ないのもネット購入と同じです。

ただ購入がネットで公開されてない点が違いますね。

クレジット購入は自分の口座番号等利用で不安があります。

矢張り時代遅れの考え方なんですね。

私も何度かネット購入をして、その利点や欠点を痛感したが、どうもネット購入
にはイマイチ信用が置けないと云うのが本音です。

 


出生率向上のため政府不妊治療助成拡充決定か

2016-01-21 07:21:25 | Weblog

安倍政権は1億総活躍社会実現と云う施策の中で日本の出生率を1・8人に延ばす事を
明言して居ます。

現在日本の出生率は1・42人ですので、1・8人は可成り高いハードルです。

日本は晩婚化が進み、子どもが産まれない傾向にある。

不妊治療を助成する事で出産率向上を図ろうと云う方針を固めた。

政府は体外受精等不妊治療にかかる費用の助成を拡充する方針を決めました。

まず初回助成の上限を現行の15万円から倍の30万円にする。
2回目以降は15万円とする。
夫が要因の不妊に対応のため精子採取手術を受けたら1回毎15万円を上乗せする。

是は不妊治療は公的医療保険適用がなく高額な費用がかかるための助成です。
因みに体外受精費用は1回当たり30~40万で、夫が無精子症で精子を取り出す
手術を受けると更に30~50万円加算となる。

現在晩婚化で不妊治療が広まって居るが矢張り経済的負担は重い。

2013年の不妊助成金利用は延べ14万8659件だったそうです。

政府は2015年度補正予算成立した昨日、同時に即日実施となった。

治療終了が、成立以降であれば対象になるそうです。

指定された医療機関で受診し都道府県等の担当窓口に領収書等提出して申請
するとの事です。

不妊治療に夫婦に取っては朗報ですね。

ただ政府は補正予算で自治体主催の婚活支援で36億円を組んで居ますが
この事については国費を使って其処まで遣るかと7割反対だそうです。

バラマキの誹りは免れませんが、その位国が世話を焼かないと結婚出来ない
若者も情けないですね。


世界経済の渦日本経済を狂わす・東証今年最大の下げ幅記録

2016-01-21 06:32:52 | 政治経済

米国利上げ・中国経済減速・急激な原油安が世界経済を一気に攪乱した。

これにより様々な事が起きて来た。

是まで米国利上げで主要国の金融緩和で、だぶついた資金が新興国から一気に安全な
資産へと流れた。
中国経済失速懸念でこれが加速された。
原油のダブツキは中東状況・米国オイルシール等で、急激な原油安を生み投資マネーが
引き上げられ、行き場を失った。

諸々の要因で株が売られて各国の株安となった。

日本株も大量に売られ同じ目に遭った。

主要国の株価下落率は最大のマイナス15・9%の中國上海総合指数。
ついで日本マイナス13・8%日経平均株価。
ドイツDAX指数がマイナス10・0%。
米国ダウ平均マイナス8・1%

日本は更に比較的安全投資と見られる円が買われ円高と云うダブルパンチを貰った。
一時円はドルに対し115円をつけた。

輸入・観光に取っては、手痛い事です。

日本経済が冷え込む要因となる可能性が出て来た。

株価下落は止まらず昨日の東証は今年最大の下げ幅で632円終値は1万6416円。
まだ底値知らずに下がる可能性が高いとの事。

これで折角復調の兆しが見え始めた日本経済に黄ランプが灯った。
安倍政権が押し進めてきたアベノミクスも窮地に追い込まれた感がある。

安倍政権は今回の2015年補正予算3兆3213億円が窮地を救うと見て居るが是は
余り期待出来そうにないとの説もあるとか。

何れにしてもこのさい来年4月の消費税増税を延ばしたらどうかと言う話しも出て来た
との事。

今回の景気の冷え込みは本格的と見る向きもあると云う事ですね。