今日１０時頃北朝鮮辺りでマグニチュード５位の地震ではない激震が感知された。
やがて北朝鮮が自国防衛のため水爆実験を行った事を発表しました。
これには世界中が一応にビックリしました。
北朝鮮は是までまずミサイルを発射して、是に対し国連安保理が非難決議を行う、
そして核実験を繰り返してきました。
今回はいきなり３年振り４回目の核実験で、おまけにより強力な水爆の実験です。
核拡散化防止を嘲笑う様な今回の水爆実験です。
北朝鮮は一体何を考えて居るのでしょうね。
世界中から袋叩きに合う事は計算ズミの開き直りなんでしょうか？
明後日１月８日は金正恩書記の誕生日であるので、或いはそのためのプレゼント
ではとの噂も立っています。
国民に金正恩氏の力を誇示するものとの説もある。
ただそのためだったら余りにもリスクが多すぎますね。
今回の実験は先月１５日に実験の命令を下し、今月３日に最終命令に署名した。
明らかに何かを狙った水爆実験ですね。
今の処意図するものが見えて来ませんね。
大病院に軽症患者が押し寄せ高度の医療が出来なく事態を少なくしようと今度新年度から
特定機能病院や５００床以上ある地域医療支援病院には紹介状なしで受診する場合は
初診料に５０００円追加する制度導入に踏み切った模様。
確かに大病院に軽症患者が押し寄せ診察まで何時間も待って診察は５分と云う誠に
不合理な受診が横行しています。
是では大病院の本来の機能が削がれる事は否定出来ません。
しかし誰が軽症と判定するのですか？
健康保険料は払っているのだから公平に医療機関で受診出来る筈です。
飽くまで病院の都合で取り扱いが異なるのには異論が多いと思います。
対象は大学病院等８４ケ所の特定機能病院と１６４ケ所の地域医療支援病院です。
政府はまずは近くの診療所等のかかりつけ医で受診して貰い、必要に応じて大病院を
紹介して貰う医療方法に変更する様です。
是は昨年５月成立した医療保険制度改革関連法案に盛り込まれて居て現在２００床
以上の病院で追加負担を求める事が出来る様になって居て、初診時に１２００ケ所で
実施されて居ると云う。
現在の平均は２４００円が負担となって居るそうです。
厚労省ではこの制度導入後は初診時さいてい５千円とし、病院の判断で５千円を超え
てもよいとしています。
因みに地域に大病院しか無い場合、救急車搬送等のヤムを得ないケースは対象外と
する方針らしい。
今後は大病以外は大きな病院には罹れない事になりそうですね。
政府はＴＰＰ関連法案の概要を固め８法案を２０１６年予算案成立後提出しＴＰＰ承認案と共に
特別委員会で４月以降審議開始する見通しとなった。
８法案の内農林水産分野の関連法案では牛・豚肉の畜産農家の経営安定対策対策を法制化
し赤字補填割合を現行の８割から９割に引き上げる。
著作権法では著作権保護期間延長・著作権侵害の一部を告訴なしで取り締まれる様にする。
独占禁止法を改正し公正取引委員会とい違反の疑いがある事業者との合意で問題解決が
出来る制度の創設。
商標法改正で商標の不正使用の損害賠償強化。
特許権保護期間延長する特許法改正。
これらが今回審議されるＴＰＰ関連法案であるとの事。
ＴＰＰ承認に向けて今国会は本格的に動き出した様ですね。
機密文書の取り扱いについては「特定秘密保護に関する法律」設定の折に、危惧された
政府に都合の悪いものは隠蔽してしまわないと云う点が問題になりました。
今回そう言う事実が過去政府にあった事が暴露されました。
１９９４年米国ＣＩＡが自民党政治家へ資金提供に関する米国機密文書公開に対して
日本の外務省が強く米国政府に反対を申し入れたと云う。
是は米国元諮問委員が証言し明かになった。
内容は米国諜報機関ＣＩＡが、日本保守政権安定のため、５８年衆院選等で親米保守の
自民党政治家数名に資金援助をした。
又同時に左派穏健勢力にも年間７万５千ドルを提供していたと云う内容です。
恐らく岸・池田政権時代の自民党有力者数名が対象だったとの事。
政治の闇を曝いたものですが日本政府として隠蔽したい事だったのでしょう。
日本の政治は米国によって操られて居たと云う面が浮き彫りにされる事ですから隠蔽に
必至なのも理解ですますね。
この他にも日本政府に都合の悪い米国機密文書公開には隠蔽を働き掛けたとか。
何処の國も国益を口実に政府に都合の悪い文書は隠蔽する傾向にある様です。
比較的報道の自由が保障されて居る日本でこの様ですから、世界の国々ではまだ
ヒドイ所があるのでしょうね。
