夏の参院選に向けて自民党は着々と布石を行い盤石の体制をとって居る様だ。
処がこの所参院選に衆院解散で同時選挙の話が急浮上して来たと云う噂が流されて居る。
是を裏付ける様に二階自民党総務会長や、麻生副総理が消費税増税前に同時選挙が
有利と言い出したので余計話に真実味が出て来た。
是は噂の領域を出て居ないもので現実問題としてはあり得ない事です。
しかし政治の世界は何でも有りですので、何が起きるか判りません。
同時選挙とは行かなくても年内に衆院解散と云う事も現実味があると囁かれて居るとか。
17年4月消費税増税され、18年任期満了の衆院選では追い込まれ解散となる可能性が
あるのでその前に遣ってしまえと云う事らしい。
参院選と同時選挙では、カネも掛からず良い結果が期待されると云うのも判る。
ただ連立を組んで居る公明党は、この同時選挙には反対を唱え否定的との事。
其れでは少しずらしては等々早くも両党腹の探り合いが始まって居るとか。
兎に角両党も完全勝利で現在の政治体制を維持して行くと云う共同の願いがある様だ。