日々好日

さて今日のニュースは

今日から大学入試センター試験始まる

2016-01-16 09:46:25 | Weblog

学生にとっては、自分の将来が懸かる大学入試センター試験が始まります。

今年は56万4000人がセンター試験を受ける予定です。

センター試験は厚労省役員の天下り先の独立行政法人大学入試センターが行う。
試験は1月16日・17日の2ケ日で、追試験や再試験は1月23日と24日に行われる。

受ける科目は5科目若しくは7科目で950点満点で評価される。

今年センター試験参加大学等は国立82校・公立84校・私立527校で計693校。
短期大学は157校で総計850校。

英語のヒヤリングの外はマークーシート方式です。

現在大学入試については改革案が出来上がり2020年から運用開始予定である。

学力重視で理解力、応用力を評価する。
記述方式導入で思考力・判断力で評価する。

また運用開始前年から高校基礎学力テストを導入する。

大学入学希望者の学力評価テストを合教科科目型で数回実施してレベル別に
選別する。

高校在学中に評価テストを受け選別される事になりますね。

現在の入試のための勉強が通用しない様になるのでしょうか?

何れにしても大学入試は大きな曲がり角に来て居るのですね。


医療費削減で療養病床14万床廃止へ

2016-01-16 09:03:08 | Weblog

国家予算の実に3分の1を占め毎年膨大して居るのが社会保障費です。

その中でも高齢化に伴い医療介護に関する費用の占める割合が大きい。

政府は医療費削減で是まで色々の施策を打って来ました。

膨大する医療費、赤字対策で高齢者医療制度の分離。
入院患者の見直しで自宅療養への切り替え。
診療報酬大幅削減。
生活習慣病対策で自治体支援・健診完全実施。
ゼネリック医薬品使用推進。

色々政府は遣って来たがそれでも全国で医療機関に支払う総額は年間
40兆円近くと云われています。

その中で国庫負担分が可成りの部分を占めています。

処で今回政府は医療の必要性が低い高齢者の療養病床問題で厚労省の
有識者検討会が現在33万床の内14万床廃止する報告書を纏めました。

確かに高齢者医療で医療の緊急性がない高齢者で老人ホーム替わりに
使用されて居る療養病床があるのも現実です。

しかし医療の必要性がないとの判別は大変困難ですね。
認知症患者は相応の施設収容すべきと云う考えでしょう。
しかしそう言った施設は満杯・予約待ちとなると比較的入院しやすい医療機関
となります。

病院としては安定した収入になるので囲い込みには賛成ですね。
其れでは緊急患者は困る。

其処でその様な不急不要とは云わないが問題の多い療養病床を思い切って
削減する事になったのでしょう。

現在長期医療の療養病床は、介護保険適用の介護型病床が6万1千床。
医療保険適用の医療型が27万1千床あるそうです。

2006年介護型病床は11年度末まで全廃の予定でしたが巧く行かず17年度
まで延長されています。

今回は是を含めてて14万床廃止となる。

追い出された患者は何処に行けばよいのでしょうね。


4月電力小売全面自由化に向け電力会社・参入会社の過酷な販売合戦開始

2016-01-16 07:19:48 | Weblog

いよいよ電力小売り全面自由化が4月から開始されますね。

自由化で従来の大手電力会社からどれだけ顧客を奪えるかと新規参入企業が各地
で鎬を削っています。

是に対して大手電力会社も指を咥えてみて居る訳には参りません。

今回九州電力は新料金プランを発表し本格的顧客獲得競争が始まった。

九州ではガス会社・携帯電話会社等20社を超す企業が参入予定されて居るとか。

是は各地でも同じ様な事が起き、参入会社は電気使用量とは関係なく、携帯電話
・ガス料金を組み合わせセット割引きや、ポイント制度導入を予定して居る。

処で今回九電が発表した新料金プランは新從量電灯Bを利用したスマートファミリー
プラン。
電化でナイトセレクトする、新季特別電灯プラン。
新從量電灯Bを利用したスマートビジネスプラン。

三つの新料金プランです。

スマートフアミリープランは電力使用量の多い家庭程有利で、2年契約には年540円
解約割引きがあります。

ナイトセレクトプランはオール電化住宅世帯がお得で休日・昼間・春秋の単価割安。
現行の季時別電灯6プランは3月末で新規加入は停止する。

スマートビジネスプランは商店・大量電力使用する家庭向けで沢山電力を使う所が有利。

同時に独自のポイントサービス「Qピコ」制度創設。
電気の使用料に応じポイントが貯まり九州の特産物や旅行券が抽選で当たる様に
なって居ます。

私はNTTの電話料金の場合ポイントを貯めて活用して居ますがこれと同じ様になるの
ですね。

九電の場合は電力を多く使う人に有利なプランの様です。

是に対して高齢者向けに、一律割引き型・平日昼間割引き型
1人暮らし会社員向け一律割引き型・基本料金割引き重視型・夜間割引き型。

育児子育て世帯・大家族・商店向けに、多使用割引き型や平日昼間割引き型。

夫婦共稼ぎ子育て世帯向けに休日昼間割引き型や多使用割引き型・夜間割引き型。

今後色々の電力会社・新規参入会社が色々なサービスを用意して勧誘が盛んになる事
でしょう。

我々はその内どれかを選択せねばなりません。

大手電力会社を選ぶか料金の安い新規参入会社を選ぶか?

そしてその会社のどの様なサービスを選ぶか?

間違いなくその時は迫っています。

いよいよ決断の時が来た、後でシマッタと云う事がない様な賢明な選択をしたいですね。