今年の初場所は1月10日から始まり今日で5日目間もなく中日ですね。
この頃は色々のスポーツが注目され、我が国の国技と云われる相撲人気も不祥事件が続き
前程ではなくなりました。
サッカーや野球、この頃はテニスやラグビー等も人気スポーツになって来ましたね。
相撲人気は寧ろ海外の方が盛んと云う珍現象が起きています。
それに横綱等三役すべて外国人力士に独占され日本力士は隅でお互いを潰しあって居ると
云う状況にも見られます。
現在はモンゴル勢が日本相撲を牛耳って居ます。
横綱は日馬富士・鶴龍・白鵬全てモンゴル力士ですね。
三役以下の力士も米国・ブルガリア・中国・ロシア・エジプト・ブラジルと実に多国籍です。
日本相撲協会も完全にグローバル化が進んだのですね。
こうなっては今更日本力士こそはなんて云って居る時代ではない。
相撲の世界は実力の世界で強い者が常に支配します。
位一つで待遇は雲泥の差と云われる社会です。
初場所で白鴎が951勝で北の湖に並び歴代4位となりなお記録を伸ばしています。
伝説の双葉山や大鵬等の記録はとっくに塗り替えられて居ますね。
さて贔屓の力士と云えば郷土出身の力士です。
図体は大きいが気弱さがマイナスとなり前頭のドン尻と十両の間を往き来しています。
町では星取表を作り毎日一喜一憂しています。
強くはないが矢張り郷土出身の力士には声援を送りたいですね。