日本人は無宗教の民族とよく云われますが、そのくせ神・仏・お釈迦様にキリスト様・自然の
山川草木から、偉人まで神様として崇拝します。
日本人は年の初めにこの崇拝する神様に挨拶するのが、常識とされて居ます。
年の初めの初詣は日本では神仏混合で神社仏閣に詣で1年の安全等祈願します。
三社参りとか結構神社仏閣が混じっていますね。
初詣の多い神社仏閣は何と云っても明治神宮・成田山新勝寺・川崎大師・浅草寺この当たり
が正月3ケ日で300万前後です。
是に続き伏見稲荷・鶴岡八幡宮・住吉大社・太宰府天満宮等が並びますね。
この辺りになるとお参りするまで長い列に並び何時間もしないと初詣出来ない様ですね。
近在では長崎のお諏訪さんや祐徳稲荷等初詣が多い様です。
私は大晦日の除夜の鐘を聞きながら土地の鎮守様に初詣するのを常にしています。
矢張りその地に住めば、守って貰えるのは土地の鎮守様が一番ですね。