阪神淡路大震災は21年前平成7年1月17日午前5時46分発生した。
テレビは終日大震災の実況と被害の大きさを放送しました。
街を焼き尽くす火の勢い、ねじ曲がり倒れた高速道路の支柱の列。
皆生々ものでしたね。
阪神淡路地域を襲った地震は直下型地震でマグチュード7・3で死亡者6434人。
殆どが焼死者で地震に伴う火災発生の恐ろしさを再認識させられた。
この震災は大都市で起き都市災害の大きさを実証しました。
是から14年後の平成21年3月11日今度は東日本一帯を襲った海溝型地震で大きな災害は
発生しました。
東北地方広範囲を襲った地震はそれにより大津波発生で2万人近くが死亡20万人近くが
今も避難と云う事になって居ます。
地震の規模はマグニチュード9以上と云う最大級の地震でした。
この地震で今度は津波の恐ろしさを再確認させらえた。
おまけに津波によって原発事故が引き起こされ余計被害を大きくし未だ避難生活を強いられる
人が居る要因になった。
地震大国の日本とは云えこう頻繁に大地震が起きては堪りませんね。
まだまだ南海トラフの海溝型地震や関東一円直下型地震の発生が予測されると云う。
地震大国に生まれた宿命なんですね。
しかし何回災害にあっても力強く立ち上がるのが日本国民です。
今回阪神淡路大震災21年に当たり地元NPO法人が「震災を忘れず未来に伝える」と云う
決意表明し竹のランプを灯し慰霊祭を行うとの事。
余り大きな事が次から次に起きて来て、この様な悲惨な事忘れてしまって居ますね。
反省ですね。