スマホのゲームとして開発されたポケモンGO日本版配信されてから日本中狂った様に
ポケモンGOの大騒動となった。
特に珍しいレアポケモンが出たと言う所には人が集まり色々問題が起きて居る様ですね。
スマホ片手にゲームに熱中し交通事故を起こす人・交通事故に遭う人。
立ち入れ禁止に無断立ち入り・私有地無断侵入等等トラブル続出。
何処がそんなに面白いのでしょうね。
理解に苦しみます。
しかしこんなに皆がポケモンGOに熱中して居ると、関心のない自分が異常に見えて
来るのは何故なんだ・・・
今回南半球南米での初の五輪開催、何かと心配されそれが的中し何か開催前からヤバイ感じ
ですね。
ラテン系特有の漫々ディー気風は開会間際なのに会場や選手村未だ工事中で杜撰な工事に
各国選手が驚いて居ると言うニュースが流れています。
不安事情としてジカ熱騒動・世情不安の暴力事件日常茶飯事が挙げられるとか。
おまけに過激派集団イスラム国関係者の一団拘束の報まで流れて居ます。
ブラジル政府は国の威信を賭けて万全の警備をアッピールしています。
イスラム国関係者１００名の監視・防犯カメラ６２００台増設・鉄道テロ想定訓練公開
各空港での所持品検査厳格化・リオ上空の飛行規制等を始めた。
またブラジル政府は核テロに備え３００名を競技施設に派遣し警戒にあたると言う念の
入れ様です。
いまやオリンピックには核テロも考慮しなければならない時代になったのですね。
リオでの暴力事件多発は札付きで防犯カメラや警察の警邏で防げるかは疑問です。
各国は選手団に夜間外出禁止や危ない所には近づかない、不審な人とは接触しない等
を言い渡してあるとか。
既に自爆テロ計画容疑で少年が逮捕されて居るらしく、リオ五輪を快く思ってない
市民も相当いるらしい。
期間中何が起きてもおかしくない状況。
そんな中で、日本の選手団大丈夫なんでしょうかね？
注目の東京都知事は大差をつけて小池氏が圧勝した。
これが東京都民が選んだ道なんですね。
小池氏は東京大改革を掲げ情報公開徹底・知事報酬削減等口当たり良い政策で勝負した。
彼女には自民党東京連合支部との軋轢が幸いし、孤軍奮闘をアッピールする事で無党派や
自民党内の不満分子・民進党や共産党不満分子等の幅広い支持を得た。
悪者役の石原元知事一派は良い仕事をして呉れた様ですね。
石原氏が言い放った、「年増の厚化粧女に都政は任せられない」は特に強烈でしたね。
また自民党都連が出した、党議違反は親族共々処罰は世間に大きく報道され反響を呼んだ。
当て馬にされ恥をかいた自民党・公明党公認の増田氏は哀れです。
実務型の増田氏だったが世間は知名度高い小池氏を選んだ事になる。
勝算あっての増田氏公認だったのでしょうが、すべて裏目に出て自民党は面目を失った。
ただこれからが大変でしょう。
魔窟と言われる東京都議会、いくら都民の支持があっても都議会の協力がないと何も決まり
ません。
昔同じ様なタレント知事が居て改革が期待されたが議会の厚い壁に阻まれ頓挫し退任した事
が思い出されますね。
政治の世界はそんな甘いものではない様だ。
小池氏は前の舛添東京知事が拘ったリオ五輪開会式出席について、不参加を宣言して居ますが
はたしてそれで済むか？
今後東京五輪どうするか？
周辺交通インフラを含めて課題は多く、東京五輪会場造りも始まったばかりで先が見えません。
小池氏はどのように、国の協力を得て梶を取って行くのでしょう。
ずる賢い政治家相手に女だてらに、大丈夫なのか？
東京都の運営も気になるが、矢張り４年先の東京五輪が一番心配ですね。