稲田防衛相は、安全保障関連法施行の伴い、拡大した自衛隊活動の新任務について
今後訓練に着手する事を表明しました。
国内訓練から、米国との共同訓練へ順次開始し、本格的運用に移行する構えです。
問題の集団的自衛権行使の実際的対象となる、駆け付け警護の訓練は来月から開始の
模様です。
訓練の内容は明らかにされてないが、戦闘状態にあつ他国軍への後方支援拡充。
朝鮮半島有事の際日本防衛のため活動する米艦船を自衛隊が守る。
PKO活動で武装集団に襲われた国連職員を隊員が救出する駆け付け警護。
他国軍と共に宿営地を警護する宿営地共同防衛。
当然武装集団への警告射撃など武器使用基準緩和で可能となる。
軍隊としては当たり前の事でしたが、日本は戦わない事を前提にして居たので全て
禁止されていました。
此が今回解除されたので、今後は命を賭けた任務が要求され、緊急の場合は殺しも
許される事となる。
当然殺さなければ殺されてしまう戦場ですから当然の事となるのでしょう。
さて日本の自衛隊が訓練で実際何処まで理解出来るかですね。