日々好日

さて今日のニュースは

集団的自衛権行使の駆け付け警護いよいよ来月から訓練開始か

2016-08-25 07:39:32 | Weblog

稲田防衛相は、安全保障関連法施行の伴い、拡大した自衛隊活動の新任務について
今後訓練に着手する事を表明しました。

国内訓練から、米国との共同訓練へ順次開始し、本格的運用に移行する構えです。
問題の集団的自衛権行使の実際的対象となる、駆け付け警護の訓練は来月から開始の
模様です。

訓練の内容は明らかにされてないが、戦闘状態にあつ他国軍への後方支援拡充。
朝鮮半島有事の際日本防衛のため活動する米艦船を自衛隊が守る。
PKO活動で武装集団に襲われた国連職員を隊員が救出する駆け付け警護。
他国軍と共に宿営地を警護する宿営地共同防衛。

当然武装集団への警告射撃など武器使用基準緩和で可能となる。

軍隊としては当たり前の事でしたが、日本は戦わない事を前提にして居たので全て
禁止されていました。

此が今回解除されたので、今後は命を賭けた任務が要求され、緊急の場合は殺しも
許される事となる。

当然殺さなければ殺されてしまう戦場ですから当然の事となるのでしょう。

さて日本の自衛隊が訓練で実際何処まで理解出来るかですね。

 


北朝鮮潜水艦発射弾道ミサイルで日本防空圏に発射・最早挑発と取れない事態に・・・

2016-08-25 06:43:53 | Weblog

韓国軍参謀本部は北朝鮮が日本海で潜水艦発射弾道ミサイルを1発発射したと発表。

ミサイルは日本防空圏の80キロ内に落下との事で、我が国の防衛に取って由々しき事件です。

まず事件が韓国軍参謀本部の発表で判った事も問題ですが、今回の事件は韓国が朝鮮半島有事を
想定し米韓連合軍司令部の合同指揮所演習が始まった事に対する北朝鮮の反発と見られる。

日米韓を敵視した一連の行動ですが、我が国とっては大変な脅威となった。

平和ボケの日本人の目を覚まさせるに充分な事件ですね。

最早挑発の域を越して喧嘩を売って来て居るとも取れます。

さて此に対して日本はどう反応するか?

挑発に乗ってしまえばこちらの負けですが、さればと云って黙って見逃してよいものか?

北朝鮮の潜水艦発射弾道ミサイル発射技術開発が急速に進み2~3年後と見られて居た実戦配備
が早ければ本年内に前倒しとの見方も出て来た。

問題は潜水艦発射となれば何処にでも移動し、どの都市も標的にされると云う恐れが出て来た事です。

このまま北朝鮮のなすがままして置いてよいのか?

戦争は嫌いだが、国が滅ぶのはなお最悪だ。