日々好日

さて今日のニュースは

お盆休みはどう過ごすか?

2016-08-12 08:13:18 | Weblog

忙しい事を例える例として「お盆と正月が一緒に来た様な忙しさ」と言いますが
お盆も正月もする事が山程あって忙しい。

ただ盆も正月も無縁な人にとってはどうでもよい事です。

やはり日本人である以上盆や正月に無関心では居られません。

最も極楽浄土の来世を信じてはいませんが何となく先祖や亡くなった方の法要は
気になりますね。

仏様を放つたらかして他所行きも心苦しいので自宅で先祖の供養、私の場合は亡妻
の供養となり、毎年の様に、仏様のお迎えや墓参り等で過ごすと思います。

今年はひょっとすると、来世で知り合ったボーイフレンドを伴って帰って来るかも・・


自ら考え行動出来る人材育成の学習指導要領制定について

2016-08-12 07:27:48 | Weblog

今朝の西日本新聞の社説は文科省の諮問機関中央教育審議会が纏めた次期学習指導
要領を取り上げて居ます。

これまでの学習指導要領は詰め込み式で、何を学ぶか?どの様に学ぶか?何が出来
る様になるかを重点の指導方を纏めていました。

今後はは国際社会に通用する人材育成を目指す事とした。

自ら考え行動出来る人材育成、そのため英語教育の拡充・教科再編の大改革を行う。

子供が議論や討論を通して主体的に考える力を養う対話型学習を目指す。

具体的には小学生3年生から前倒しで外国語活動を行う。
5年生・6年生は正式教科に格上げし、年35コマから70コマに拡大。
これに伴う授業時間増については、短時間学習導入・夏冬休み活用による対応で対処。

子供・先生に負担過剰にならない様にカリキュラム編成で要配慮。

高校では世界と日本の近現代史を中心に歴史総合教科新設等。
主権者教育を担う「公共」等の教科新設。
小中高でコンピュータのプログミング教育を始める。

このため外国語指導助手の配置増・部活動外部指導員制度化等等・・・
教員負担軽減策・教職員定数増員・財源確保い検討。

子供が自由に考え、主体的に学ぶには伸びやかな教育環境整備も必要。

等等をこの社説が挙げて居ます。

全くその通りですが、問題はこれが絵に書いた餅に終わらない事ではないか。


今日から四国電力伊方原発は5基目でプルサーマル発電初再稼働開始

2016-08-12 06:31:03 | Weblog

原子力規制委員会の新安全基準合格し、四国電力伊方原発3号機が今日から再稼働し
15日から発電・送電を開始します。

規制委員会はこれまで新規制基準に従い、九州電力川内原発1・2号機と関西電力の
高浜原発3・4号機の再稼働を認可しました。

今回はこれに続く5基目の再稼働となる。

ただ高浜原発3・4号機は地元民が起こした訴訟の仮処分で現在再稼働していない。

実際再稼働する原子炉は3番目となります。
しかもこに原子炉はMOX燃料使用のプルサ-マル発電で国内唯一となる。

因みにプルサーマル発電とは使用済み燃料を再使用した発電で半未来に亘る夢の
発電方と言われています。

伊方原発3号機は昨年7月規制委の審査に合格、10月伊方町長や愛媛県知事の
再稼働同意、今年6月MOX燃料16体を含む157体の燃料集合体が原子炉に
装填された。

伊方原発は10日までに原子炉内の核分裂を抑える制御棒の駆動検査等の全検査を
終了、11日から原子炉起動の準備作業を進めて居て、15日発・送電を開始。
9月上旬営業運転を目指す。

ただ問題も残されて居ます。

伊方原発は中央構造線断層帯の上にあってもし地震が起きた場合の住民避難計画
がイマイチ疑問点が残されています。

政府は今後規制委が安全と審査した原子炉を順次再稼働する意向ですが、地震や
津波対策は十分か?もし原発事故が起きた場合の避難計画は?

地元住民の承諾は取れるのか?

まだまだ問題は山積して居る様です。

命が先か?産業が先かが益々問われて来ますね。