新聞はリオ五輪一色で金メダルを取った銀メダルを取ったと華々しく報道して居る。
その一方で日本を取り巻く国際情勢は日に日に悪化して来て居る。
まず韓国は日本植民地支配からの解放とする光復節に竹島は韓国領である事を宣言
する与野党韓国議員団9人が明日15日竹島訪問すると云う。
2012年当時の李韓国大統領が竹島上陸を強行した経緯があります。
日本の領土とされる島根県竹島は韓国が一方的に実効支配し基地化して日本は手を
出せない状況です。
韓国は当初一番効果的な反日政策を竹島問題とし大々的運動を開始した。
韓国が朴大統領となると今度は慰安婦問題を取り上げた。
今回この問題も日韓合意で一応決着となったので今度はまた竹島問題となる様だ。
次に尖閣諸島を巡る状況も中国政府が日夜領海・領空侵犯を繰り返し激しくなって
居ます。
毎日の様に中国政府海備局の公船が領海侵犯し挑発を繰り返しています。
日本は駐在中国大使を呼び警告した処自国の領土だからと逆ギレする始末。
空からの領空侵犯も激化し境界まで50キロに迫り何度となく航空自衛隊機が緊急
発進をして居る。
中国機へのスクランブルは15年度571回ですが、今年1~4月間に199回と
段々多くなって来て居るとの事。
此は中国が意図的に挑発行為を行って居る疑いがある。
特に国際司法裁判所が南沙諸島について違法との判決を出した事に対し中国は
紙クズだと無視して居る事に対し我が国は厳重に判決を守る事を迫った。
その腹いせに、日本への挑発が激化したと云う説もあるそうです。
日本も司法国際裁判所に控訴し白黒をつけるべきですが、そうも行かない理由が
あるらしい。
一説には我が国となって居るのを今更裁判で決着つけるのはおかしいとする説。
同じ様な理由で韓国も中国も司法国際裁判所への提訴を拒否して居る事。
領土問題は何時かは決着をつけねばならないが、ずるずる先延ばしされ益々悪化
する一方の様な気がしてならぬ。