日本世論調査会が日本経済に関して全国面接世論調査を行い結果を発表した。
まず景気の現状はよくなって居ると47・5%が回答。
悪くなったと回答したのは46・6%でした。
前回はよくなったが、37・6%で悪くなって居るは57・6%でしたので
一応景気回復を感じて居る事となる。
景気改善の理由は、雇用改善が30%で、16%は企業収益増を挙げた。
景気悪化の理由は、給与やボーナスが増えたないが34%も回答。
また安倍政権の経済政策については、アベノミクスに期待するが41・3%
で期待しないが、55・9%でした。
前回は期待するが46・8%で期待しないが50・6%。
さてこのデーターをどう見るかです。
なお期待しない理由とし中小企業の賃上げに及ぶ可能性がないからと27%が
回答した。
26%は格差拡大するからと、16%は成長戦略が不十分と回答した。
期待する理由は36%が働き方改革に取り組んで居るから、22%が規制緩和
等で経済が押上られるからと回答した。
期待しないと回答したのは高年層と女性が多かった。
期待すると回答したのは中年層の男性が多かったそうです。
因みに、阿部政権の働き方改革では子育てや介護の両立支援。
正社員と非正規社員との待遇差改善の要望が多かったそうです。