在韓米軍は緊迫する朝鮮半島情勢に備えて年2回在韓米軍家族を有事の時
避難させる訓練を行って居ます。
今までは余り問題にもならず訓練が行われて居ました、今回の避難訓練は
様子が少し変の様です。
在韓米軍家族等は今年8月時点で14万7千人だそうです。
因みに在韓日本人は4万5千人も居るそうです。
一旦事は起きた場合、速やかに在韓米軍家族を避難させる必要が出て来る。
日本人家族についても同じですね。
有事の場合緊急に14万人もの米軍家族を避難させよと言っても物理的に
無理な話しです。
ましてや日本人の避難については政府はどう考えて居るのでしょう。
今の流れでは何時緊急事態が起きても、オカシクない状況です。
今回の訓練は5日間に亘り待避訓練が行われるとの事。
まず避難該当者をグループ分けして指定場所に集合し、避難手続きを確認。
一部は軍用機で在日米軍基地に運ぶ訓練の実施するとの事。
緊迫して行く朝鮮半島問題、この時期に在韓家族の避難訓練が大きな問題
として取り扱われるのは何故なんでしょう。
聞くところによると朝鮮半島有事の場合、日本人避難は米軍頼みとなって
居る様ですが大丈夫なのか?
平和ボケの日本人はこの状況が余り理解されてないのではないか?