ビール大手5社が今年上半期の発泡酒を含むビール類の出荷量を発表
しました。
前年同期比で2・4%減、2億9576万ケースで13年連続減少。
今年の夏の天候不順に今年6月政府によるビール類の安売り規制強化が
一番の原因の様です。
今やビールの種類の多様化が進んで居るが、客のビール離れも進んで
居る様です。
この頃はワインや焼酎がもてはやされ、腹が膨れるビールは敬遠され
がちです。
ビール大手も是まで安売り競争をして居たが政府の規制強化で方針
転換を迫られた。
一部業者は値上げを発表したがこれに追従する業者は少ない様だ。
これ以上ビール離れを恐れての対応でしょう。
賢い消費者はビールより安いチューハイを選ぶ傾向にある様です。
ビールはどうしても、夏のお酒と言う感覚が強くこの頃は日本酒が
持て囃され出した様です。
日本酒をワイン感覚で飲む、日本酒のオンザロック等出来る日本酒
が多く売り出されて来て居る。
ダイエット時代、益々ビール離れが進むのかも知れませんね。