厚労省は高額な新薬の薬価に費用効果を反映させる新制度を導入する事とした
模様。
どう言う事かと言うと既存の薬と較べ1年間延命に500万円以上かかる場合
薬価を引き下げると言う。
これは医療費抑制策の一環で2016年度から試行的に導入されて居る。
今後効果に見合わず割高と評価された新薬は18年度の薬価改定で価格を引き
下げる。
高額な新薬が医療費を押し上げて居るとし、ガン治療等で効果が疑問視される
13品目で試行的導入されて居るのを拡大する意向の様だ。
しかし500万円以上の医療新薬を使える人は相当収入が大きい富裕層なん
でしょうね。
庶民の感覚では持てる者からは保険外でとってもよい様な気がしますね。