日々好日

さて今日のニュースは

政党交付金3回分80億円各党交付される・民進党分21億円はどうなる?

2017-10-21 07:30:51 | Weblog

政党交付金3回分約80億円が辞退して居る共産党を除く各党に
交付された。

今年の1月1日届けられて居る政党が交付資格がある。

因みに本年度の政党交付金は15年度の国勢調査により一人当たり
250円で総額317億7368万円です。

是を年4回に分けて共産党を除く7党へ交付されます。
今回はその3回目で79億9413万円が交付された。

総額で79億9413万円を共産党を除く7党で分ける事となる。

自民党44億5000万円・民進党21億7900万円・公明党7億8300万円
維新の会2億5200万円・自由党9900万円・民社党9800万円・日本の心
1億2300万円等です。

因みに本年度各党政治交付金の各党内訳は下記の通り。

自民党176億2263万円・民進党87億1997万円・公明党31億3563万円
維新の会10億9563万円・日本の心4億9309万円・自由党3億9867万円
社民党3億9536万円。

各党が国民のためこれだけの仕事をして居るとは信じられませんが、貴重な国民の
税金ですから有意義に使って欲しいですね。

今回の政党交付金の中に新党の希望の党と立憲民主党が含まれてない。
それと希望の党と立憲民主党と無所属に分裂して衆議院議員が居ない民進党の分は
どうなるのだ。

参議院議員は居て民進党は基本的には存在する政党です。

議員一人当たりで交付されるので、何処の政党に居ても貰う権利があると言う説と
これはあくまで政党への政治資金だから政党へ交付れたものとする説。

どちらが正しのでしょう。

今回民進党に交付された21億7900万円はどうなるのか気になりますね。
全額返納が一番国民は納得するのでは・・・


天皇退位は19年3月末が一人歩きか?200年振りの退位?新元号は?

2017-10-21 06:24:08 | Weblog

先の通常国会で、陛下の心情を察し一代限りの退位を実現する特例法が
成立しました。

この特例法では20年6月までに政令施行で、陛下が退位され皇太子が
直に即位され、陛下は上皇に皇后様は上皇后となられる事。
同時に秋篠宮が皇位承継1位の皇嗣となり皇太子待遇となられる事。
が決められて居るが具体的退位の時期等につては政令で決める事。

当初平成30年で区切りがよいので18年末に退位され、皇太子が
即位され明けて翌19年1月1日から新元号と言う説が有力でした。

処が年末退位・元日の元号の発布は皇室の重要な行事と重なるのでと
宮内庁から難色が示された。

確かに天皇の新年祝賀の儀は?
1月7日は昭和天皇崩御30年となるが、どうするか?

この様な色々の事から会計年度に従い3月31日に陛下は退位して
皇太子即位・翌日4月1日新元号発布の案が出て、これが一人歩き
した感がある。

実際は11月開かれる皇室会議で意見聴取の上、退位日等が政令で
決められます。

4月1日から新元号となると色々問題も起こりそう。
暦業者はこれにどう対応するのか?
各企業も対応策で大変でしょう。
コンピュータ関係は西暦採用が大半ですが、例外もありそう。

何しろ天皇の生前退位は1817年光格天皇以来200年振りと
言う珍事だそうです。

陛下の終身執務は当然と信じて疑わなかった国民の身勝手さを
改めて反省ですね。

ただ今回の特例が末代に、禍根を残さない様願いたいものだ。

それと次の次の皇位継承も気に掛かる事ですね。

何よりも4月1日はエプリルフールです。
これが全てウソでしたなんてならなければよいが。