日経平均株価は21年振りの高値を更新したとの事。
これは米国の株高に引っ張られ、日銀金融緩和政策が後押ししての高値
と思われる。
11日の終値は2万881円27銭と騰げ気味で終わった
年内には2万150円まで騰げると言う予測と、この相場は日銀による
官製相場なので年内には陰りがと言う説もあるとか。
給与が上がらず、個人消費も伸びず、実体経済と架空経済のギャツプは
埋まりそうにない様です。
日経平均株価は21年振りの高値を更新したとの事。
これは米国の株高に引っ張られ、日銀金融緩和政策が後押ししての高値
と思われる。
11日の終値は2万881円27銭と騰げ気味で終わった
年内には2万150円まで騰げると言う予測と、この相場は日銀による
官製相場なので年内には陰りがと言う説もあるとか。
給与が上がらず、個人消費も伸びず、実体経済と架空経済のギャツプは
埋まりそうにない様です。
IMFが世界金融の状況を公表した。
日米欧の中央銀行が金融緩和で巨額の資金を供給した事により各国の
債務が急拡大し金融危機を誘発する恐れが出て来た事を警告した。
世界の債務総額は135兆ドル邦貨換算で1京5千兆円と言う将に
天文学的数字です。
筆頭は日本がGDP388%・カナダ295%・米国259%中国
254%で何処もGDPを遙かに超える債務を負って居る。
IMFは金融緩和で余ったカネが資産価値を過剰に上げて居る。
資産バブルが起きれば世界金融危機が起きるとの警告です。
現在日本は景気回復優先、デフレ脱却のため金融緩和続行で益々
債務が増えて行って居る。
財源確保は少々の消費税増税では間に合わない様になって居る。
さればと言って大幅に消費税を増やすと経済が成り立たなくなる。
その兼ね合いが難し処ですね。
衆院選は始まったばかりと言うのに獲得議席の予想がもう出て
居るらしい。
共同通信社は衆院選序盤情勢の全国電話世論調査を行い結果を
発表。
自民公明は予想通り苦戦で過半数確保すれすれと見て居る様だ。
結果次第では阿倍氏の責任辞任もありそうな状況。
最大野党だった民進党の議席数、希望と立憲民主が分け合い、
維新も微増となりそう。
ただ予想された希望が爆発的人気にならず苦戦を強いられそうと
見て居る様だ。
どうやら期待された小池ブームに陰りが出て来た様です。
世間では結局民進党に乗っ取られたと見て居る様。
矢張り小池氏は都知事と希望代表の二足草鞋で阿倍政権潰し
には説得力がない様だ。
何よりも小池劇場再来を恐れた自民党等の新党希望の党排除が
一番の痛手と見て居る。
意外と健闘して居るのが民進党リベラル派の枝野立憲民主党。
希望の党は改憲容認と言う点で阿倍氏と同等と見られる。
消費税増税反対・原発ゼロを掲げても人気取りの公約としか
映らない。
しかし選挙選は始まったばかりどう転ぶか判らない。
果たしてこの予想通りになるのか?