国民的娯楽の一つに数えられて居たパチンコがこの頃陰りが見えて来た
様です。
あれだけ目一杯にボリュウムを上げ音楽を流し景気のよいチーンジャラ
ジャラと音を響かせて居たパチンコ店も随分少なくなった。
16年全国パチンコ収益は5245億で前年比で85・6%の減。
パチスロも3576億円と、前年比の96・7%減。
16年度の、パチンコ関連機器製造の収益は1兆14億円で前年比で
88・5%の減。
これはカジノ法案成立と同時に成立したギャンブル依存症対策法案が
大きく関係して居るようです。
早速パチンコ店の出玉を3分の2に減らす通達が流されパチンコ離れ
が拡大して行って居る様です。
パチンコ店営業許可数でも変化が見えて居る様です。
5年前4411件あった301台~500台までのパチンコ開業許可
が昨年は3987件と500件近く減ってしまった。
と同時に501台~1000台以上の大型店舗が、5年前の2355件
から2585件と200件程増えて居ます。
どう言う事かと言えばパチンコも大型店化して行かねば遣って行けなく
なったと言う事です。
富裕層や外国人向けのカジノ法案が妙な事に庶民の娯楽のパチンコを
奪って来つつあると言う事です。
庶民のためにはよい事かも知れませんが・・・・