ものづくり日本の技術は世界一を誇ってた居たがこの処それがアヤシク
なって来た感がある。
今回JR西日本の新幹線は台車に亀裂が入り大惨事直前だった事が判明
し原因究明が行われた。
一番の問題はJR西日本が異常を察知しながら運転を続行したのが大きな
原因に上げられます。
次に鉄道車両メーカー川崎重工の製造ミスが上げられる。
製造ミスは担当者の思い違いで車軸を細く薄く削った事が亀裂が入った
原因と言う事が判った。
工事責任者の工事指示ミスと点検確認漏れ。
又納入された台車は改めて検査される事がない。
受け取ったJR西日本の点検確認漏れ。
この様な小さなミスが積み重なって起きたものです。
ものずくり日本では、あってはならない事です。
根底にあるのは思いこみですね。
是まで日本のものずくりの根底を揺るがせるミスはこの思いこみ
が大半を占めて居る様ですね。
絶えず危機意識を持って真摯に向き合ってものづくりをする事
こそが日本のものずくりの骨髄ではないのか?
今回の事が政府のインフラ輸出の妨げにならないとよいが・・・・