中国では、農村に見切りをつけ都会へ出て行き、過疎化が急激に進んで居る
との事です。
あれだけの国土と人口です、都会に出て一獲千金で出て行く若者が多い事は
納得ですね。
ただ中国では生まれながらにして、農村戸籍と都市戸籍に分けられ日本の様に
住民票を簡単に移す事は禁じられて居ます。
農村戸籍の人は、死ぬまで農村戸籍で差別されるそうです。
唯一の救いは大金持ちとなって、都市戸籍の人を見返す事です。
大金持ちになれば政府の扱いも違って来るとか。
中国は中国の常識があるので、日本の常識では推し量る事は出来ない。
処で中国習国家主席は絶大な権力を手に入れ、中国奥地の貧困対策に力を入れ
出したそうです。
国力もついて来て中国は、何か遣らかしそうですね。
この頃よく米軍機が部品を落下させる事故が頻発して居ますね。
今回は嘉手納基地所属のＦ１５戦闘機が１・４キロもあるアンテナ
部品を落下させると言う事故が発生して居た。
これを米軍は６ケ月も日本政府に報告してなかった事が判明した。
落下地点は海上だったので幸い何ら被害はなかったが、それに
しても６ケ月も日本政府に通知しなかったとはヒドイですね。
日本政府は是まで何回もこの様な事故が起きたら、通知して
原因究明を要望して居たが。これまで全く無視され、落下物
を触る事すら拒否されて来た。
今回日本政府が事故の確認を要望した事に米軍はすっかり腹を
立て怒り出す始末だ。
根底には日本を守って遣って居るのに、事故が起きたと文句
言うのは論外だと言う姿勢です。
今もＯｃｃｕｐｉｅｄ Ｊａｐａｎなのです。
非占領国日本なんです。
米軍から占領されて居ると言う現実は変わらないのです。
日本は米国の核の傘の下、庇護されて居るので、今日の経済発展
がありどうにか独立国として面目を保って居ると言う現実がある。
これは日本人として認めたくないがそれが真実なのです。
米軍の少々の横暴は見て見ぬ振りをする。
これが日本の賢い選択なのでしょうか？
現在は景気好調で人手不足、雇用環境は労働者の売り手市場と言われて居る。
何処の企業も優秀な人材に一刻も早くツバをつけたい処です。
現在経団連は会社説明・採用面接の就活活動にルールを設けて居ます。
３年生は３月から、４年生は６月から就職活動の解禁です。
これを現在大学１年生が卒業する２０２１年は、就活を見直す事を検討する。
２１年卒は２０年会社説明参加・採用面接を受ける事となるが、その時丁度
東京五輪と重なる関係で、６月となって居る解禁時期を３月か４月にしては
どうかと検討始めた様だ。
是は経団連に加盟してない外資系企業が早期に就活容認して居る事とも関連
して居る様だ。
早期就活解禁は学業が疎かになると言う説と、人手不足なのでこの際就活
ルールを廃止したらと言う説も出て来た様だ。
どちらが卒業生や企業にとって有利なんでしょうね。
北へ特使を派遣し、南北首脳会談へ電撃合意を取り付けた文韓国大統領、
今度は米朝対話の根回しのため特使団が訪米。
是に対し、あれだけ強硬に圧力を言って居た、トランプ氏の態度が急に変わ
り出した様だ。
北朝鮮は真剣だと周りに洩らし満更でもない感じがし出した。
トランプ氏の言動は不可解な事が多く、すべて選挙のために動いて居ると
言う極論もあるそうです。
保護貿易主義も、米国フアストも、白人優先主義も皆米国民向けの選挙対策
で、言われる程のものではないと言う見方が出て来た様だ。
それ故に北朝鮮対決もゼスチアーで、言われ程強硬なものではないと思われる。
北朝鮮の影響をもろに受ける日本とは立場が違う様だ。
非核化の検証を叫ぶ日本が一国だけ、浮いて来た感じ。
韓国に背かれ、米国から見捨てられたら、日本はどうなる。
トランプ氏が１００％信頼出来ない人だけに日本にとっては深刻だ。
どうやら北朝鮮の非核化は横に置き、米朝対話が韓国の斡旋で行われる様だ。
対話途中でも気に入らなくなったら、ミサイル発射・核実験を平気で強行する様な
相手との話しあいが出来るのか？
また前回の様、食料支援は受け取りながら平気で約束を反故にする北朝鮮に
騙されるのではないか・・・・
