日々好日

さて今日のニュースは

秋の味覚といえばなんですか?

2018-10-02 07:56:35 | Weblog

天高く馬肥える秋、食欲の秋ですね。

秋の味覚はなんと言ってもサンマでしょう。
今年はサンマは豊漁とか、安く食べられるのではと期待が膨らむ。

果物では栗・柿・葡萄、今は高くて手が届かないマッタケ等がありますね。

クマは冬眠に備え秋にはモリモリ食べると言われます。

人間はその点冬眠もなく何時でも食べ物が豊富に手に入るので御蔭で肥満の
人が随分増えて来て居る様ですね。

秋は、身体の事も考えて食べたいですね。


日銀短観は3期連続悪化・何故東証平均株価はバブル後最高値更新なのか?

2018-10-02 07:25:21 | Weblog

日銀は9月の短観を発表しました。

短観とは経営者の景況感を指数化したもので、不思議と当たり
経済の指針となって居ます。

大企業製造業の指数DIは前回比で2ポイント悪化のプラス19。
同じく大企業非製造業も前回比で2ポイント悪化プラス22。
中小企業製造業は前回と同じで14。
同じく中小企業非製造業は2ポイント増の10。

総合的には3期連続の悪化となった模様。

是は今年の夏の相次ぐ自然災害・原材料高・人手不足等が要因と見られる。
大企業非製造業は災害の影響で訪日外国人客減少で宿泊・飲食サービースが
2ポイント下落したのが大きい。

従業員過不足感を表す雇用人員判断指数は大企業全産業で2ポント下落で
マイナス23。
中小企業全産業で2ポイント悪化でマイナス37と深刻です。

ただ経営者の景況感は悪化して居るのに、東証平均株価はバブル期以降
最高値を更新、終値で2万4245円を記録する。

米国の利上げで円が114円まで下落し、株高となった様。

経営者と投資家の考え方の違いがこのギャップとなった様ですね。
どちらが正しい判断なのでしょうね?


NAFTA再交渉で米国・カナダ合意・米国メキシコカナダ協定に名称変わる・日本車メーカに打撃か

2018-10-02 06:48:41 | Weblog

北米自由貿易協定再交渉でメキシコに続きカナダが米国と合意した、イヤ合意させられた。

メキシコ・カナダ・米国の枠組みは残すが北米自由貿易協定から米国メキシコカナダ協定と
名称を変える。

米国が求めた乳製品市場開放をカナダが受け入れた。
米国が輸入車に追加課税を課す場合、カナダメキシコから一定の台数までは課税しない事。
恐らくカナダにもメキシコ並みに車関税をゼロにする代償として部品調達比率を62・5%
から75%に引き上げる事となろう。
40~45%の部品を時給1800円以上の工場で賃金基準を新たに設ける事。

ただカナダとの細部に亘る協議はまだ継続とされる。

是でメキシコ・カナダで製造し米国に輸入して居る日本メーカーは追加関税ゼロの特典は
維持出来たが、部品調達等で新たな問題が出て来て、今後の対策を迫られる事となりそう。