日々好日

さて今日のニュースは

成人年齢引き下げに伴う少年法改正をどうするか?

2018-10-22 08:39:09 | Weblog

日本もいよいよ18歳をもって成人とする民法が改正されるそうです。

その際色々問題が出て来て居ます。

現在禁止されて居る未成年の飲酒・喫煙はどうするか?
悪徳業者から善悪の判断が出来ない未成年者をどう守るか?
何よりも更生優先の少年法をどうするかと言う大きな問題がある。

少年法は将来が有る身で罪を起こした少年の更生を重点に定められています。
しかし現在犯罪の低年齢化で大人顔負けの犯罪を平気で行う少年が増えて来た。
おまけに少年法を盾に、幾ら残酷な犯罪を行っても罰されないと嘗めてかかった
ガキも出て来る様になり、幾たびか改正されて来ました。

少年故どんな犯罪も軽減されると言うのはオカシイが、また厳罰ありきも如何な
ものでしょうね。

悪の芽は早く刈り取らねば将来大きな悔いを残す事にもなりかねないが、折角の
将来を踏みにじる結果となる事もあり得る。

少年法での再犯者は二人に一人と大変高い再犯率とも言われるので扱い方は難しい。

更生の見込みがないと判って居ても、少年院や刑務所から社会に出される受刑者。
前科持ちを理由に冷たい扱いが再び犯罪を犯し逆戻り。

少年法改正の問題が法務省の法務大臣の諮問機関である法制審議会で来月から
議論を本格化するとの事。

少年法はどの様に改正されて行くのでしょうね。

 


又もや辺野古基地化反対の那覇市長再選・連敗が続き政府は沖辺野古対策をどうする

2018-10-22 08:08:58 | Weblog

先日の沖縄県知事選・豊見城市長選に続き今度の那覇市長選でも辺野古反対派の
現職市長が政権推薦の候補者を破り再選された。

改めて辺野古反対の沖縄県民の決意が示された様です。

ただ投票率は48・19と市民の半数は棄権しての勝利です。

是が沖縄県民の本音かも知れませんね。
どうあがいても国には勝てない。
基地反対ではあるが自分たちの生活も大事だ。

簡単には決められないので迷った末棄権と言う選択を選ぶ。

オカシイ言い方かも知れないが、これ等の人達は一番沖縄の事を考えてなくて、
一番考えて居る人達かも知れん。

政府は沖縄県民の決意は判っても辺野古ではあと戻る訳には行かない。

お互い譲らないと結果はどうなるか?

何か結果は判って居る様ですね。


又もや米ロ核競争時代再来か?米は旧ソ連時代締結の核廃棄条約離脱・中距離核戦力再開発へ

2018-10-22 07:35:34 | Weblog

トランプ氏はロシアが長年に亘り条約に違反して居ると言って、冷戦時代に旧ソ連と結んだ
中距離核戦力廃棄条約から離脱する方針を明らかにしました。

そして米国は新たに中距離ミサイルの開発に着手する事を表明しました。
この処米国がトランプ大統領になってからロシアとの関係が巧く行かず再び冷戦時代が来る
のではと危惧されて居ます。

今回のトランプ氏の発言はそれを裏ずける様なもので再び米ロの核競争となる可能性が出て
来ましたね。

幾ら核競争であっても使わない分には核戦争は始まらないが、何らの偶発で核兵器のスイッチ
を押したら人類は破滅となる。

1億年以上続いた恐竜時代は、宇宙からの巨大な隕石で滅びたと言われる。
それに比べるとわずか数十万年の人類が自ら作った核兵器で破滅とは情けないですね。

核保有国は自国を守るためと理由をつけ核武装を強化して居ます。

ロシア・中国・インド・パキスタン・イラン・北朝鮮そして愈々核大国の米国が参戦となった。

益々人類破滅への秒読みが始まった感じがしてならない。