IMFは19年度の世界経済の見通しを発表しました。
米中貿易摩擦悪化で19年の世界GDP成長率は予想から0・2ポイント
引き下げて3・7%と予測した。
是は2年連続の下方修正となるそうです。
19年の米国のGDP成長率は0・2ポイント引き下げて2・5%。
中国も0・2ポイント引き下げて6・2%。
EUのGDPは1・9%維持。
日本のGDPは0・9%のまま据え置き。
これは少し厳しすぎる感じですね。
因みに18年度の世界全体のGDPは3・7%に下方修正。
米国のGDPは2・9%で、中国は6・6%据え置き。
日本18年度は1・1%から・0・9%にした。
GDP成長率は何処も余り期待できない様ですね。
なお米国の利上げにより新興国から投資マネーの引き上げ資金流出が
始まった様でです、各国は金融緩和や財政出動で対応して居る様です。