日々好日

さて今日のニュースは

外国人留学生卒業後の就職条件緩和し拡大を狙う

2018-10-17 08:34:04 | Weblog

外国人の優秀な人材確保は国の発展のため必要要件とされる。

日本の大学を卒業した人の就労拡大に向け在留資格の適用範囲を広げる事とした。
日本は基本的には外国人の就労は厳しく、様々な規制を設けています。

是まで外国人大学卒業者は学んで来た専門分野関連の就労しか認めて来なかった。
是は高度技術を持った人のみ雇用すると言う優遇策があるから。

今後は日本企業で就職し易い環境を整え留学生国内定着を図り人手不足を解消する。
是まで日本で就職する場合選択肢が限られ国内就職は4割程度でした。

ホテルや飲食店での雇用拡大、日本の専門学校卒業の留学生はアニメは・飲食業
ゲーム等関連の仕事が出来る様に在留資格を緩和する。

今や日本は深刻な人手不足で外国人の手が幾らでも欲しい処です。

それにしても外国人労働者が随分多くなりましたね。

 


自民党は改憲に向け体制作り・衆院憲法審査会開催へGO・公明は慎重に自民独走けん制か

2018-10-17 08:03:37 | Weblog

安倍政権の任期内に憲法改正を行いたいと言う強い意欲で、自民党改憲審査
会に積極派の面々に入れ替えた。

改憲推進本部長に首相側近の下村元文科大臣。
他党との調整役の筆頭幹事に新藤元総務大臣。
党の推進本部に最高顧問を新設し高村元副総裁を当てた。

なお是まで改憲慎重派の中谷・船田・石破氏は顧問として残る。

因みに公明党は改憲に慎重で自民党との事前協議は拒否して居ます。
自民党は単独でも秋の臨時国会に改憲自民党案を提出する意向の様です。

党内でも与党間でも異論が多い憲法改正案を秋の臨時国会に果たして出せるのか
疑問の声が多い。

因みに小泉元総理や石破氏は秋の臨時国会に出すべきでないと言って居る様です。


沖縄県の辺野古埋め立て承認撤回に対し再び政府行政不服審査法で効力無効申し立てか

2018-10-17 06:57:29 | Weblog


沖縄県は8月辺野古埋め立て承認を撤回しました。
是で国は埋め立ての法的根拠がなくなり工事が出来なくなって居ました。

翁長前沖縄県知事死去による沖縄県知事選が行われたが沖縄県民は辺野古反対派の
玉城候補を選びました。

沖縄県知事選の結果待ちの安倍政権もこうなったら躊躇出来なくなった。

前にも埋め立て承認取り消しに対し行政不服審査法に基き国交相に審査請求と効力
停止の申し立てを行い無効とした経緯があります。

今回も国は行政不服審査法で国交相に申し立てる事とした様だ。
一刻も早く工事再開したい国は法廷闘争も辞せぬと強い構えです。

国の防衛問題や日米同盟問題を巡り国と沖縄との綱引きなのでどちらも負ける
訳には行かない。

今後辺野古移設問題はどうなるのでしょうね?