政府が地方分権が言い出されて随分になるが、いまだ目途が立ってません。
この頃は地方分権でなく地方創生が主流です。
東京一極集中化を解消するため本社の地方移転に補助金を出したり、大学に地方移転を
奨めたり、色々の支援金で地方への分散を図っています。
しかし東京は我が国の中心でここを離れたら取り残されてしまう恐れがあり、この問題
は一向に解決してません。
政府はまた一方地方団体の核化を進めて居ます。
核化と言っても核保有でなく中核都市を中心に連携し複数の地方団体が広域的施策を
遣る事です。
また政府は地方創生の計画書を提出した自治団体には支援金を出しています。
国や地方は地方創生で色々遣って呉れていますが、これを住民はどう思っているのか?
日本世論調査会が地方議会をテーマーをに全国面接世論調査を行いその結果を発表した。
まず自分が住むが市町村や都道府県議会に関心があるや否や問うたのに69%が関心が
あると回答し31%が全くないとの回答。
議会活動に56%が満足と半数以上が回答。
案外住民は信じ難いが、地方議会に関心があるのですね。
私の住む地域の県議会便りたや、市議会便りは毎月配布されて来て居ますが私は殆ど
読みませんね。
何が審議され、どのくらいの予算なのかとんと知らないのが実情です。
地方議会には関心があるが地方議会議員になり手がないのは何故なんだ。
ただ一部地域では議会議員が財政を食い荒らし甘い汁を吸って居るケースも結構ある
らしいですね。
矢張り住民は議会の動きは注意深く見守れべきなのですね。